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先日、友人のお母さんが亡くなったと連絡がありました。お葬式には出ませんがお悔やみの気持ちとして何か送りたいのですが、現金は引かれそうな間柄です。お茶にしようかと考えてますが、のしには「ご霊前」(まだ49日たってないので)としてよいのでしょうか?それともやはり現金or現金に何か商品をつけるという方がいいのでしょうか?回答よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

現金は引かれそうな間柄とはいえ、お悔やみの気持ちを伝える正式な方法を考えると、やはり香典を送ることだと思います。


香典を避けなければならない何か特別な事情がおありなら、また話は別ですが。
遺族にとっては何を頂いても有り難いのですが、お返しを考えなくてはいけません。
香典なら葬儀の時と同様のお返しで良いのですが、そのほかのものを頂くと、何をお返ししたら良いのかと悩んでしまうことになります。
だから、お薦めは香典を送ることです。

香典を郵送する場合は、不祝儀袋に入れてから現金書留で郵送します。
その場合は持参する場合と同じように表書き、中袋の住所、氏名、金額を書くのを忘れないように。
現金書留の封筒に住所が書かれているからといって香典袋に書かないのはNGです。
後で家族の方が香典を整理する時に困りますから。
お悔みの手紙も添える方が丁寧です。

どうしても香典がお嫌でしたら、そのほかの方法としては、お供えのお花やお菓子、お線香やろうそくのセットを送ることでしょうか。

先方に負担をかけない金額(2,000~3,000円)のアレンジメントや花束も良いと思います。
お母様が亡くなられて間もないなら、白一色で統一されたアレンジも素敵です。
私も頂いたことがありますが、百合や洋菊の真っ白な花々は悲しみを癒してくれました。
お花屋さんでお尋ねになってください。
お供えの花に相応しいアレンジをしてくれます。
いずれの方法でも、きっとご友人にお気持ちが通じるはずです。

ただ、お茶は香典返しによく使われますから避けてください。
お茶や海苔は、「消えもの」といって食べたり飲んだりしてなくなるものです。
不幸のときは、それを思い出させるような品物をお返しすることは避けるべきとされています。
だから、形に残らない「消えもの」が使われるのです。

香典の表書きは下記のサイトをご覧になってください。
品物でも同じです。
お菓子やお線香だったら、掛け紙の表書きは「御供」でも構いません。
掛け紙の水引の色も地方によって違いますから、お店でお尋ねになった方が確実です。
お花は「御供」が多いですし、メッセージカードをつけるお店もあります。

http://allabout.co.jp/gm/gc/4314/
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この回答へのお礼

お返事遅くなりましたが、丁寧な回答をいただいてありがとうございます。とても参考になります。お花を送るのいいなと思いました。さっそく週末お花屋さんに行きます。ありがとうございました。

お礼日時:2010/03/27 00:25

現金はひかれそうな間柄…とのことですが。


一昨年、私の友達のお母様が亡くなった時には、実際には1度もお会いした
ことのない方でしたが、友達が故郷で葬儀を終えて戻ってから、少し経った頃に、白無地の二重封筒(現金を入れるもの。市販されています)に3,000円を入れて、お悔やみを申しに自宅に伺いました。

表書きは「御花代」とし、裏に氏名・金額をいれました。
(宗派も分からないし、「御香典」だと相手に気を遣わせると思いましたので)

しかし後日、香典返しと同様のお品物をいただきました。香典でも御花代でも、
こちらの気持ちとして差し上げるのには変わらないのかもしれません。
(どちらにしても先方にお気づかいいただくことになってしまいますが…お返しはなしで、とも言えず)

郵送するなら白封筒をさらに現金書留袋に、お悔やみのお手紙をご自分の言葉で書いて同封してください。直接ご自宅などに伺う場合も、お悔やみの気持ちを述べればいいと思います。いくつになっても、親を亡くす悲しみは深いものがあると思いますので…。
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この回答へのお礼

お返事遅くなりましたが、ご回答いただきありがとうございます。「御花代」とするところが素敵な気遣いですね。参考になりました。ありがとうございました。

お礼日時:2010/03/27 00:30

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