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「ニルヴァーナは音楽にライヴ・フィーリングを再び吹き込んでくれたよ。
レコーディングは一発録りで、全てが生々しくて本物だった。」

この文章の中で、"一発録り"とは、どういう意味でしょうか。
また、その読み方もお願いいたします。

A 回答 (3件)

「いっぱつどり」です。



一発録りとは、レコーディングのやり方のことです。
簡単に言えば、メンバーが全員集まって、「せーの」で、演奏しそれを録音するやり方です。
ド素人のアマチュアバンドがデモテープを作るときなど、そうやって録音するのが最も初歩的なやり方でしょう。

普通、レコーディングは、バンドのメンバーがみんな集まって「せーの」で演奏したりはしません。
たとえば、まずドラマーがドラムパートだけを録音し、別の日にベーシストがそのドラムパートを聞きながらベースラインを重ねて録音し、さらに別の日にギターが、さらにボーカルが、と、それぞれその楽器のパートごとに別々に録音し、音を(トラックを)重ねていくのです。何度もいろいろなテイクを録音し、最終的にミキサーが音をミックスします。

ニルヴァーナが一発録りをしているということは、そういう重ね録りをせずに、実際にメンバー全身で演奏し、それを録音しているというのとなのでしょう。だからライブ的とも言えるのです。
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一発録りとは、リハーサルなしでトルことです。

だから失敗がゆるされない緊張感や初めてのときにしか流れないアドレナリンの効いた音が特徴的になるのです。

ニルヴァーナレベルになるといつなにやっても最高だと言わせてしまうし、単に再録が面倒だったってことも大いにあるんでしょうね。あとは評論家が何を勝手に感じて書いてるかってことじゃないですか。

イッセイノセじゃないですよ。
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「いっぱつどり」と読み、コンサートで演奏するように、


メンバー全員が同時に演奏して、それをそのまま録音(レコーディング)するという意味です。
普通のレコーディングだと、まずドラムとベースの演奏だけを録音して、それを聴きながらギターを重ねて録音する、というように音を重ねて録音していきます。
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