米国から実際「強制送還」手続きとられた人どうなされましたか?
私の別のトピに
「DUIでアメリカから強制送還されるなんてありえるのでしょうか!?」
まだレスがつきませんので、質問を変えさせてもらいます。
来年永住権を更新しなければならないのですが、今まで何の問題もおこさず、ふつうにアメリカで暮らしてきました。只今もアメリカで暮らしております。
お恥ずかしいですが、去年の9月にDUIで逮捕されてしまいました。最悪、怖くなってパトロールカーから逃げてしまったので、検事側は、「執行猶予付き”Felony”」を私に要求してます。
不幸中の幸い、”人身事故”は一切おこしてません!
felonyを免れるように刑事法弁護士さんと相談した結果、DUI裁判に私のケースを持ち込むことにしました。
最悪の場合・・・裁判に負けて執行猶予付でも「重犯罪人」の判決が下され、半年か一年後?に移民局から「国外退去」命令が出されたとします。この時にこそ、移民弁護士さんを雇えば、何とかアメリカに住み続けることが出来るのでしょうか???
あのう、具体的にはどのように移民局に上訴すればいいのでしょう?私の場合、「強制送還」命令は移民法弁護士さんを雇えば、覆せるものなのでしょうか!?
私は今まで「強制送還」されたことがないので、どうしていいのかわかりません。
アメリカから実際「強制送還」手続きとられた人、どうなされましたか?
イミグレに上訴されましたか?「国外退去」免れましたか?
それとも「強制送還」されて日本に戻った後に、移民弁護士を雇って、ビザを取り直して、アメリカに再入国されようとしましたか!?アメリカに戻ることが出来ましたか?
素人考えでは、一旦帰国してから、弁護士さんを雇うのでは遅すぎると思うんですが・・・
どうか皆様のご意見、アドバイス、貴重な体験談お聞かせ下さい!
どうか宜しくお願いいたします!
A 回答 (3件)
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No.3
- 回答日時:
>質問)aibocco928さんは、私は今月にでも、自発的にDUIクラスを受講し始めたほうがいいと思われますか?それとも弁護士達が言うように、判決が出るまで待ってたほうがいいのでしょうか???
いえ、これは全く関係ないと思います。弁護士の言う通りです。
DUIケースではDUIクラスを受講しなければいけませんが、その他、免停やコミュニティーサービス等も含め、検察から「しなければいけないこと」というのが判決で確定され、その時にその内容が書かれている用紙をもらいます。
その用紙には、トピ主さんの名前やケースナンバーも書かれています。
そしてその紙を持って、指定されたDUI受講クラスセンターに行き、手続きをしてから受講する形になります。
なので、自主的に受講することができるのかどうかが疑問です。
もし自主的に受講できたとしても、判決が出る前の受講はカウントされないと思うので、お金と時間の無駄になると思います。
それに、自ら「受講します!」と言ったとしても、受講するのが当たり前のことなので、それがプラスに繋がるかどうか・・・。
それから、うちの州も法律では4ヶ月の免停なのですが、弁護士がうまいことやってくれました(´∀`;)
友人が強制送還になったのは、通っている大学でずっと単位が取れなかったので、キックアウトされた形です。しかも2回・・・。
確かに、停めるところを探してたにしては、20分は長いですよね(´∀`;)
私の友人や知人の話でも、ビザの関係で弁護士をつけた人を何人か知っていますが、
弁護士によって、だいぶ働きが違うんだなーってことを私も知りました。
「弁護士代無駄にしたっ!」っていう話もたまに聞きます。
その後、いい弁護士をつけたらしいですが。。
なので、弁護士選びはかなり重要だと思います。
もちろん、検察によっても違うと思いますが・・・。
リンクの添付をありがとうございます。
この方のケースが典型的だと思いますねぇ。。
刑を軽くできるだけ有利にしてくれるのが弁護士さんなので、
そこの町に住んでる日本人に、弁護士の情報を聞きまくってみるのもいいかもしれません。
私も、いろんな人に話を聞いたりして(実際捕まってる人のほうが珍しいですが^^;)
有力な情報を得ることができました。
がんばってください!
No.2
- 回答日時:
私も同じく、去年の9月にDUIで捕まりました。
私は学生ビザですので永住権とは違いますが、捕まってしまったことのお気持ちお察し致します。
今年1月にCourtに行き、現在DUIクラスを受けています。
参考になるかどうかはわかりませんが、私のケースをお話致します。
今は深く後悔し反省の日々ですが、その時はかなり飲んだ状態で運転していました。
BACナンバーもかなり高く、0.129でした。
弁護士を雇い、彼には「この数値じゃかばいようがない・・」と言われ、
「もし、もう少し低い数値だったら検事になんとかしてもらえるように言えたのに」とも言われました。
おまけに、私を捕まえたポリスが書いたポリスレポートには、
「彼女は蛇行運転をし、途中木にぶつかっていた。車には損傷はないけど。」などと嘘を書かれました。
Courtでは、弁護士が「彼女は少ししか飲んでないけど、小柄なことによりBACナンバーが高くなった」「木にぶつかったのはポリスの嘘だ」と、かなり働いてくれたおかげで、
免停もコミュニティーサービスも、48時間Jailもまぬがれました。
私が言い渡されたのは、DUIクラスの受講と罰金と、1年間の執行猶予です。
通常よりも、驚くほど軽くなりました。
なぜなら検事が、私の弁護士と知り合いだったことと、そこのCourtがその弁護士のテリトリーだったことで、いろいろと口をきいてくれたみたいです。
私はアメリカ人と結婚する予定はありませんが、弁護士に言われたのが
「言い渡されたプログラムが全て終わるまで帰国してはいけない。
もし放棄してしまったら、今後永住権は取得できないし入国拒否される。
だけど、プログラムを全て終わらせたら、もし永住権を取得するときに弁護士をつければ問題はない。」と言われました。
それから、私が受けているDUIクラスには数人の日本人も通っており、
同じ人物がDUIで2回捕まって再度受講していたり、他にもDUIで捕まった日本人はいますが、
今のところ強制送還になったという例は聞いたことがありません。
なので恐らく、重要視されているのはDUIよりも逃走の方だと思うのですが、
ポリスに追いかけられても、低速で運転していらっしゃったということなので
「逃げる気はまったくなかった」ということを弁護士に強く主張してもらったらいかがでしょうか?
例えば、「わき道に一時停止できるところを探してた」とか・・・。
それと、私の友人で強制送還になった学生がいますが(犯罪ではないです)再度入国していました。
万が一強制送還になった場合、一度帰国される前に、こちらで弁護士をつけて裁判したほうがいいかと私も思います。
しかし、そのような事態になる前に、コネのある弁護士の方を探してみるのも手かもしれません。
この回答への補足
ひとつ質問させていただきたいんですが、”深く反省していることを示すために”自らDUIクラスを受講しなさい!、とアメリカ人の友達からずっ~と勧められています。
うちの刑事弁護士さんに何度聞いても、そして法廷通訳さん(私は英語は出来ますが、無料なので来てもらってます)に聞いても、「判決が出てからでいいんだよ!」とか、「法廷に命令される前に、DUIクラスに行ったケースなんて、聞いたことない!」と言われました。
質問)aibocco928さんは、私は今月にでも、自発的にDUIクラスを受講し始めたほうがいいと思われますか?それとも弁護士達が言うように、判決が出るまで待ってたほうがいいのでしょうか???
>免停もコミュニティーサービスも、48時間Jailもまぬがれました。私が言い渡されたのは、DUIクラスの受講と罰金と、1年間の執行猶予です。通常よりも、驚くほど軽くなりました。
免停になられなかったなんて、ほとんどお咎めがなかったんですねえ!(驚)うちの州では半年~1年免停(但し通勤の時だけ運転してよいとかの条件付き)ですから。
ためになるプログ貼っておきますね!この方もアメリカでDUIで逮捕された日本人で、彼の貴重な体験談が読めます。
http://getdream.blog.so-net.ne.jp/2008-12-01-1
この方のDUIの判決が典型的なんじゃないでしょうか?
>今のところ強制送還になったという例は聞いたことがありません。
私もネットで調べたかぎり聞いたことないし、アメリカ人の友人にも「あり得ない!」と言われてます。
>なので恐らく、重要視されているのはDUIよりも逃走の方だと思うのですが、
そうなんです!夜中、雨が降ってて、私の運転スキルなどでは、パトカーとチェイスなどできず、すぐに「御用」 になってしまいました。もちろん警官を怪我させたり、人を跳ねたりの「人身事故は一切なし!」でした。
>「逃げる気はまったくなかった」ということを弁護士に強く主張してもらったらいかがでしょうか?
車を止めるところを探してるわりには長すぎますよね・・・20分は(苦笑)
逃げなければよかったんですが、ひどく酔っ払ってなかったのに、恐怖にかられ、判断も鈍って逃げてしまったのがこの最悪の事態を招いたんです。(涙)
>それと、私の友人で強制送還になった学生がいますが(犯罪ではないです)再度入国していました。
学生ビザでアルバイトしてらしたんですか?
>万が一強制送還になった場合、一度帰国される前に、こちらで弁護士をつけて裁判したほうがいいかと私も思います。
そうするしかないでしょうね・・・
>しかし、そのような事態になる前に、コネのある弁護士の方を探してみるのも手かもしれません。
私の通訳さんが、うちの州で、とある傷害事件を起こした永住権持ちの日本人のことを語ってくれました。彼は「傷害犯」なので絶対”フェロニー”になるはずでした。でも本裁判まで行かず、土壇場で検事側が譲歩して、”ミストミナ=軽犯罪人”になりました。
このケースで活躍された弁護士さんを教えてもらって、夏の裁判で負けて上訴する時に雇うかもしれません(苦笑)。
No.1
- 回答日時:
>1.ESTA申請後、渡航認証拒否を受けた。
>2.日本もしくは対象国で逮捕歴(犯罪の種類、量刑を問わず)があり、対象国に入国が出来ない。
>3.対象国で不法滞在(オーバーステイ)不法就労、虚偽の申告の嫌疑を掛けられ入国拒否や強制送還を受け、対象国に入国が出来ない。
数日前、米国から帰国しました。今回、私は初めてESTAを申請したのですが、結構、これを拒否され大使館で面接、審査を受けている人多いみたいです。いったん帰国後には、航空機などで米国に渡る前に拒否、そうなるケースと思います。
現在は日本でも飲酒運転はかなりの重罪、初犯でも懲役刑の実刑になる可能性もあり、しかも、逮捕後に逃亡していますので、重罪扱いになる可能性が高いと思います。
となると、そもそも、ビザの更新を拒否、自主的に帰国するか、オーバーステイで強制送還になるかを選択することになってしまい、いずれのケースでも次回の入国は困難でしょう。
>一旦帰国してから、弁護士さんを雇うのでは遅すぎると思うんですが・・・
これは私も同じ考えです。日本から訴えを起こしても、許可されるのは困難でしょう。今、できる限りのことを米国内でして、強制送還されないようにするのが限界だと思います。ビザの取得できるか、更新できるかは次のステップで、そちらも困難だと思います。
>検事側は、「執行猶予付き”Felony”」
いったん、重罪扱いになると、その後は執行猶予がついても滞在許可を更新できない可能性が大きい、それだけに、いかに腕の立つ弁護士を雇い、重罪でない判決を勝ち取るかです。それでも、逮捕されたことは事実、移民局から更新を許可されるかどうか、かなり厳しい結果が予想されるのです。
今、できる限りをするしかない、それか、場合によっては、自主的に帰国するかでしょう。帰国した後は2度と米国には入国を許可されない、かなり、厳しいのが現状だと認識しています。これは、日本国内で飲酒運転しても、最初に書いたように、その段階でestaの拒否、そうなるのが去年から始まっている制度で飛行機にも搭乗できないのが待っているのです。
日本で掲示板や相談しても、いい回答がつくとは思えない、経験者は現在服役中や、米国には戻ることを諦めている人が多数ですし、できた人は日本語の掲示板を読むことも、書き込むこともない生活をしているので、無視すると思います。厳しいようですが、あとは弁護士さん次第です。反省していることを訴え、できる限りのことをすることをお勧めします。
この回答への補足
>逮捕後に逃亡していますので、
あのう・・・、逮捕される前に、のらりくらりと20分ほど逃げてしまったんです。私をおっかけていたパトロールカーの警官達さえ、「彼女は信号無視などせずに、ノロノロ運転してた」と証言してます。
ですので私の刑事法弁護士さんは、”無謀運転”から”不注意運転”に取り下げてもらえるよう司法取引するそうです。
で、週末拘置所に入ったり、奉仕活動を2倍にしたり、もしくは執行猶予を3年に延期したりと、私の罰を重くして、減刑してもらうように司法取引するそうです。
>初犯でも懲役刑の実刑になる可能性もあり、しかも、逮捕後に逃亡していますので、重罪扱いになる可能性が高いと思います。
いいえ、夏のDUI裁判に負けても、私の場合は、「執行猶予」になることは決まっております!
私の移民法弁護士さんが言うとおり9/11以来移民法が改悪され、unos1201さんがおっしゃるとおり、
いったん、重罪扱いになると、その後は執行猶予がついても五分五分の確率で「国外退去」にされたり、「永住権」を更新してもらえない可能性が大きいと思います(涙)
>反省していることを訴え、できる限りのことをすることをお勧めします。
私は、執行猶予3、4年になるより、喜んで週末拘置所に行く!、って言っておきましたよ。
何度も弁護士さんに、自らDUI(アルコール)クラスを取る!って言ってるのに、彼は判決が出てからでいい!と言い張るんですよ!私のアメリカ人の友達は、裁判官や検事さん達に「私は充分反省しています・・・」と示し、いい印象を与えるために、率先してクラスに行くようにずっとススメめてくれてるんですが・・・
>いかに腕の立つ弁護士を雇い、重罪でない判決を勝ち取るかです。
私の刑事弁護士さんは、私のためにも、ご本人のキャリアのためにも、一生懸命法廷で私を弁護したいと言ってます。だから本来なら4、5000ドル請求するところが、500ドルで私のケースは引き受けてくれました。今は弁護士を変えずに、裁判にいってみようと思ってます。負けて上訴するなら、弁護士さんを変えるかもしれませんが・・・(苦笑)
>帰国した後は2度と米国には入国を許可されない、かなり、厳しいのが現状だと認識しています。
おっしゃるとおりだと思います!
移民局から「国外退去」命令が出た時にこそ、正式に移民弁護士を雇って上訴するかもしれません・・・
で、この裁判で負けたら、もう二度とアメリカに戻れないと覚悟しております(涙)。
>今、できる限りのことを米国内でして、強制送還されないようにするのが限界だと思います。
はいおっしゃるとおり、何とか裁判で、「(執行猶予付き)軽犯罪」の判決が出るよう、全力を尽くしたいと思います。
unos1201さん、重ね重ね、厳しいけど現実的な、とっても貴重なご意見下さったこと、お礼申し上げます!
大変ためになる貴重なご意見ありがとうございます♪
実は、他にもレスが付くかなあと待ってたんですが、unos1201さんがおっしゃるように、やはり他の方からいい回答がつきませんねえ・・・凹
あなたのレスを読ませていただいてから、うちの弁護士さんにメールしたり、「最低・最悪の場合のシナリオ」を作っとかなきゃと、日本へ永久帰国するシミュレーションもやってました(恥)
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