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20世紀最大の発明は何だと思いますか?
できれば、発明年、発明者、理由なんかをつけて挙げてほしいです。
現在あるいはさらに今後の世界への影響の大きさなんかを基準にしてください。

私が考えた候補は、
・飛行機 1903年 ライト兄弟
・化学肥料 1909年 ハーバー/ボッシュ?
・テレビ 1926年 高柳健次郎?
・抗生物質 1929年 フレミング
・実用(液体)ロケット 1940年代? ゴダード/フォンブラウン?
・原子力機関 1940年代? フェルミ?
・トランジスタ 1949年 ショックレー 1948年
・集積回路 キルビー/ノイス 1958年
・インターネット 1970年代? ??

などですがどうでしょうか。他にもありますでしょうか?

A 回答 (16件中1~10件)

私はやはりPCかと思います

この回答への補足

さっそくありがとうございます。
PCですか。コンピュータを個人的に所有する、というのはやはり大きな変化と言えるでしょうね。

補足日時:2010/03/27 23:16
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ご質問の中の「候補」はいずれも大きな影響を与えた発明なので「20世紀最大」を選ぶのは困難ですが、あえていえば「トランジスタ」だと考えます。



真空管を使った初期の巨大なコンピュータを思えば、トランジスタの発明がなかったとすれば、その後のパソコンやインターネットの普及は不可能だったでしょう。現在では単体のトランジスタはあまり使われなくなり、その意味では「集積回路」の発明が大きな意味を持っていますが、これもトランジスタ(接合型)の発明の延長線上にあると思います。

個人的にも中学生のころ2SB56や2SA156などのトランジスター(当時の表記)を1個数百円(今の同等品の価格の何倍でしょうか)で購入してラジオを作り、こんな小さな部品があの大きくて熱を出す真空管(を使ったラジオも作っていました)と同じ働きをするのかと感動した覚えがあります。
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この回答へのお礼

みなさま、ありがとうございました。
ポイントは回答順につけさせていただきました。

お礼日時:2010/04/18 16:44

原子爆弾です



理由:原子爆弾の存在により、20世紀の後半は大国同士の直接戦争が生じなかった。人類滅亡というシナリオが、想像上のものではなく、具体的に可能だと言う前提で物事が考えられるようになった。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
その視点は非常に興味深いですし、実際に納得できすね。
大国同士の直接戦争が事実上不可能となることで戦争をなくし、世界に平和をもたらした大発明ということですかね。

お礼日時:2010/03/28 21:03

延長的な工夫ではなく、革新性とその後の波及効果という


意味では、原子力とダイオード(半導体)でしょう。
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この回答へのお礼

原子力はわかりますが、ダイオードですか。
なるほど。ここでいうダイオード(半導体)というのは、トランジスタの源流である史上初の半導体素子としての鉱石検波器ということなんでしょうかね。

お礼日時:2010/03/28 21:37

私見では


ひとつだけあげるなら、やはりコンピュータでしょうね。その区切りは1949年のBINAK の稼動におけるノイマンの役割が決定的です。ここで今のコンピュータの原型が出来たわけで、それまでは単なる計算機だったとも考えられます。
全世界的同時性のマス・メディアであるラジオ放送はピッツバーグで1920年に始まっていますが、これも世界への影響の大きさといった観点からは見逃せないと思いますが、発明か?といわれればちょっと違うかもしれません。
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この回答へのお礼

個人的には、(私自身が特定のアプリケーション専用のLSI(ASIC)の設計者であるということもあって)、上の質問でも書いたように、コンピュータの本質は、やはり計算ができるということそのものであって、プログラムが可変できることではないのでは、と思わなくもないのですが、20世紀を代表する天才、フォン・ノイマンの業績はやはり大きいですね。

社会技術的な発明もアリです。
質問文に書いた「テレビ」はマスメディアとしてのテレビではなくて、むしろ自由に絵・文字を表示できるディスプレーというヒューマンインタフェースという意味合いのほうを重視して、発明者を高柳さんにしたのですが、
マスメディアとしてのラジオ・テレビの影響も確かに大きいですね。

お礼日時:2010/03/28 21:27

「発明」というと、偉人が天啓を受けて無から有を作り出したかのように一般にはイメージされがちですが、実際の所は、それまで個々に連続的に改良発展してきた科学技術の成果の上に立って、


 (1)新規な手法によって質・量的に飛躍的な発展を遂げたもの、
 (2)諸技術の組み合わせによって新規に生み出されたもの(のうち、成功したもの)、
と見るべきでしょう。

例えば質問者さんが最初に挙げているライト兄弟の飛行機ですが、彼ら以前にも飛行機を作る試みは行われていたし、飛行機の原理やエンジンの発明も先人の功績でした。
彼らはそれを研究し改良し集大成した上で実際に空を飛んで見せたことで、その後の航空機時代の幕を開けたという事が偉大なのだと思います。
もちろん、飛行機を20世紀の大発明の一つに挙げることに異議はありません。

そういう観点に立ったうえでご質問の

> 現在あるいはさらに今後の世界への影響の大きさなんかを基準に
考えて見ると、私としては、まず

・3極真空管の発明 1906年 フォレー
を挙げたいと思います。
理由は、その後のエレクトロニクス発展の転機となったからです。

エジソンが発見(1884)しフレミングが発明(1904)した2極真空管は交流→直流の整流効果しかありませんでしたが、そこに電極を一つ追加しただけの3極管が持つ電圧増幅効果が、その後の無線通信やコンピュータも含めた電子回路技術の発展に結びつき、世界に大きな影響を与えました。

質問者さんが挙げたテレビ(1929年)以降の発明品の殆どは、この発明の上になり立っていると思われます。

トランジスタや集積回路の発明ももちろん偉大だとは思いますが、世紀を単位とした歴史的な目で見たときには、連続的な改良課程の一つとも見なせるのではないでしょうか。

もう一つ挙げるとしたら、やはり
・コンピュータ 1949年 ウィルクス

インターネットが20世紀の大発明の一つであることに異論はありませんが、それを可能にしたものとして、コンピュータの発明を挙げたいと思います。

ただしコンピュータがいつ誰によって発明されたかと言うことは、コンピュータをどう定義するかによって異なってきます。
コンピュータの理論や個々構成技術も、150年前のバベッジに始まって連続的に発明改良されてきているからです。

コンピュータを、現在も使われている「プログラム可変内蔵式の計算機」と定義した上で、さらにソフトウェア設計の問題点まで明らかにしたという点に着目すれば、1949年にケンブリッジ大でM・ウィルクスらによって作られたEDSACが「世界初のコンピュータ」とされるようです。

以上、ご参考までに。
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この回答へのお礼

真空管は確かに大発明ですよね。電気信号の増幅が可能になって、初めて電気をエネルギーではなく、信号として扱う弱電という分野ができたと言えると思います。
ただ、個人的にはトランジスタは真空管の延長技術ではないと思っています。もちろん目的とする機能は同様ですが、真空中の電子を利用する技術と、固体素子内の電子を利用する技術は生まれからして別ではないかと。

やはりコンピュータも外せないですかね。
実は先月アメリカに行って、シリコンバレーのコンピューター歴史博物館でバベッジの階差機関を見てきたばかりです!。うーん、すごい。

>「プログラム可変内蔵式の計算機」
個人的には、コンピュータの本質はプログラム可変なことではない気がしています。例えば、動画エンコード専用のLSIはコンピュータではないのか、さらに言えば電化製品の中に入っているマイコンにようにユーザーはプログラムをいじれないものはどうなのか、さらにはFPGAはどうなのか、ということですが。
もちろんプログラム可変の計算機という概念自体が大発明だとは思います。

お礼日時:2010/03/28 21:17

個人的には、ネットですかねー。


経済学部の出身なんですが、教授が「人類を変えた発明は数えるほどしかない」と言っていた中で、「農耕、産業革命」と並んで挙げていたのがネットでした。
経済が世界的に停滞すると、新しい発明がその停滞を打ち壊す、というのが教授の持論でした。
インターネットの普及で、企業のポテンシャルが飛躍的に伸びたと思うので、ネットに一票です!

この回答への補足

質問文で挙げたい以外にも
・国連
とか
・デリバティブなどの金融技術
といった発明?も候補にあがるかなとは思ったのですが、
国連は影響度という点でまだまだですし(ナショナリズムは間違いなく19世紀を代表する発明の1つだと思いますが)、金融技術はどう評価してよいのか難しいところがありますね。

こういった社会技術みたいな発明もありです。

補足日時:2010/03/28 10:19
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この回答へのお礼

ネットですか。たしかに影響力は相当大きいですね。世界を変えたのは間違いないですね。

本当のことをいうと、私自身は、候補にあげたものでは、
1位 化学肥料
 現在の60億人という膨大な人口を養うのは、化学肥料なしでは考えられません。なんとか今のところ「マルサスの罠」に嵌らないですんでいるというか。今後を考えると、遺伝子組み換え作物の技術も、20世紀の重要発明と言われるようになる日が来るかもしれません。

2位 トランジスタ
 やはり20世紀を代表する発明といわれれば、これを外すわけにはいかないです。発明者の1人バーディンが、現在の集積回路の技術のすごさ・影響度は「far beyond my wildest dream」だと言っていますが、全くその通りです。

3位 抗生物質
 これも外すことのできない発明だと思います。また20世紀を代表する学問として、量子論、相対論と並んで、分子生物学があげられると思っています。

4位 インターネット
 個人的には、PCそれ自体は例えば洗濯機・冷蔵庫なんかに比べてすごい発明かといわれるとクエスチョンだったりするのですが、インターネット(世界中のPC同士がつながる)は大発明だと思います。間違いなく世界が変わったと思います。

5位 飛行機
 これは、まだまだ車なんかに比べれば現在の社会への影響度は低いような気もしていますが、あと30年くらいして自家用飛行機が普通になる時代がくれば影響度はもっと増すと思います。私が子供のころの未来予想図では、2010年には自家用飛行機(というか飛行機械)が当然飛んでいるはずでした。

6位 原子力機関
 これは、評価が難しいですが、未来へのポテンシャルという意味ではかなり大きいとは思います。場合によっては、原子力はだんだん廃れてしまって使われなくなるという方向に行くこともありえるかなとは思いますが。

こんな感じなんですがどうですかね。
もうちょっと、みなさんから、化学・機械・生物学、といった分野の発明があがるかと思ったのですが、意外に広い意味での電子情報の分野の話が多いですね。

お礼日時:2010/03/28 09:47

追加で。

メディア関係では、

デジタルカメラ と ケータイ電話

そして、写研機。
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ITやメディアコンテンツ関係以外なら、日本発の影響力としては


 新幹線
がトップかも。
それまで長距離列車は世界の先進国でも列車が主で、気動車を複数持つ電車で長距離輸送をするというのは、常識外でした。そのうえで、営業速度としては90キロ台が精一杯だったものを一気に250キロまで引き上げました。
長距離移動を「旅行」から「出張」に変えた悪魔の技術ですね。
その後、各国で高速電車の実用化が進んだことをみても、経済など様々な面で影響の大きな発明だったことが分かります。

あとは、人工衛星。気象衛星ひまわり は、純粋な民生で衛星を利用した最初です。GPSは未だに軍需利用の民生開放に過ぎませんし、インターネットでも同じですよね)

身近なモノでは電子レンジ。日常生活で生きる以外の時間を増やしたのは、炊飯器、洗濯機、掃除機、冷蔵(冷凍)庫がありますが、家庭を作らなくても(主婦がいなくても)、独身で生活ができるようになったのは、この電子レンジとインスタントラーメンなどの食品、流通では24時間営業のコンビニと宅配便の存在ですよね。宅配便を含めてどれも今世紀の発明です。
あとは、缶コーヒーかなぁ。インスタントコーヒーが、世紀の発明とされた時期もありましたが、お湯も要らずにその場で飲めるなんて。最近が缶入りのラーメンもあるそうですが。
そういえば、日本って、世界で一番ロボットが多い国ですが、その中でも特に数が多い、自動販売機と券売機は、候補に入りますか?
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この回答へのお礼

新幹線(旅客専用の高速鉄道)は、実際に現在への影響度はかなり高いと思います。

インスタントラーメンは実は私も候補にあげようかどうか迷いました。
コンビニ・宅配便はなるほどです。とくに日本では出現する前と後で一般的なライフスタイルがかなり変わったと思います。

お礼日時:2010/03/28 10:30

 広い意味ではインターネットの分類に含まれる


のか知れませんが、忘れてならないのは、
ここを見ている皆さんが確実にお使いの
この「ブラウザー」です。

 1991年にヨーロッパのセルン内の
研究者によって作られたこのブラウザー
ソフトなくしては、現在のインターネットの
爆発的普及と、社会の変革はなかった
わけですから。
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