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企業の決算書には著作権はあるのでしょうか。

金融庁で決算書を閲覧できるedinetというサイトがあります。
あまりにも使いづらいので、自分のサイトで決算書を公開したいのです。
構わないのでしょうか。

決算書もPDFで閲覧する形式なので、見づらいのです。
教えてください。よろしくお願いいたします。

A 回答 (3件)

EDINETに出てくるような企業の決算書は「金融商品取引法」に基づく「有価証券報告書等の開示義務」によって開示(公開)されているものです。


よって、法的にそれらの書類は著作権を持たず、誰でも閲覧できる状態であって問題ないことになります。
また念のため「著作権法」における「著作物」を見ても「企業の決算書」が「著作物」となる可能性はほとんどないと推定されます。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%91%97%E4%BD%9C% …
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この回答へのお礼

教えてくださって、皆様本当にありがとうございました。
頑張って、作ってみようと思います。

お礼日時:2010/03/31 12:08

数値そのものに独創性などは認められないので,著作権の目的とはなりえません。


したがって,単に財務諸表等を作成し,公開する分には何ら著作権の問題とはなりません。

しかし,その公開されている諸表が修正された場合には,あなたも速やかに修正しなければなりません。
それを怠れば,風説の流布として刑事処罰される可能性があります。
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決算書のなかに、著作権が及ぶ部分と及ばない部分があります。



まず、3表(バランスシート、損益計算書、キャッシュフロー計算書)の数字そのものには、著作権はありません。(単なる事実)

対して、コメントの部分には著作権があるので、転載には承諾が必要です。3表の体裁部分(例えばグラフ化している部分)は著作権が発生している可能性があるので、デッドコピーはしないほうが賢明です。

簡単にいえば開示されている事実そのものには著作権がなく、その表現には著作権が及ぶと考えればよいでしょう。

ご質問に対する回答は以上ですが、例えば決算書が修正された場合に、遅滞なく修正する覚悟はおありですか?

間違ったデータを開示し続けることにより、例えば「風説の流布」に該当すると取られると、取り返しのつかないことになる恐れがあります。

私ならやりません。
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