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私はこれから発展していくであろう化学の分野の企業に就職したいと思っているのですが例えばどんな分野が成長していくと思いますか?
私が考えているのは電池(燃料電池、太陽光電池など)を開発・改良する企業、ナノテクノロジ-により新素材を開発する企業、触媒(光触媒など)を研究する企業、環境に優しい素材を開発する企業などです。

A 回答 (3件)

こんにちは。



貴方の考えは概ね正しいと私も思います。エレクトロニクスの発展のためには、新しい「機能性材料」の開発は必須です。単に過去の技術の延長ではもはやダメであり、従来技術が限界を迎えている分野では全く新しい概念のもとで新しい材料の開発が求められています。さらに、例えばITO(わからなければご自分で調べてみてください)のように、とても有用な特長を持つ材料でありながら、使われる元素が希少であり枯渇の恐れが出てきているものもいくつかあります。そのため、希少な元素を豊富で無害な元素に置き換えて同等の機能を有する新規材料の開発が活発化しています。

環境問題も重要なテーマですし、資源、エネルギー問題も重要です。これまでに人類がエネルギーを得るために、限られた資源を使って環境破壊を伴っていましたが、今後はそうもいきません。そのために化学分野でも解決のための積極的なアプローチが要求されています。

学術的な研究も大いに拡大して発展しています。新しく発刊される専門誌のタイトルを見ると、上に挙げた分野が注目され活発に研究が進められていることをお分かりいただけるかと思います。

昔ながらの化学しかできない、今の時代についていけない落ちこぼれの古い人には実感がないかもしれませんが(昔ながらの化学なんて現代社会から無視されてますからね)、現代化学は今大いに発展しつつある活発な分野の一つです。
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ぶっちゃけてしまうと、国内の化学系のメーカーに将来性はないと思います。

国内に市場がない上に、海外を相手に商売ができるほどは国が手当をしていません。
素材系の産業も、輸出産業の生産基盤が国内にあって初めて成り立つわけですから、相当難しいと思います。
挙げられた分野で、生産拠点を国内に持ち続ける可能性があるものがどのくらいあるか、ですね。

化学系のメーカー自体は、国際的には寡占化が進んでいる産業ですから、就職先は、国内に拠点がない海外の企業を視野に入れるべきかと思います。
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多分学問としての「化学」は「御用済み」でしょう。


次回陽が当たるのは20年後ぐらいかな。
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