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防衛省、国産無人機開発成功!

自衛隊の無人ジェット偵察機ですが、アメリカの
リーパーやプレデターみたいに攻撃能力を付与する
可能性は有るんでしょうか?
ピンポイントで北朝鮮のミサイル搭載トレーラーや
サイロやレーダーサイトを攻撃出来れば、非常に大きい
価値が有ると思うのです。
今年は、国産のGPS衛星も打ち上げますし、実用化可能な
状況に成ってきてますから、臆する事無くドンドン実用化
すべきだと思います。
可能性、有りますかね?

A 回答 (3件)

技術的には十分可能。


予算的には不可能。

なのでは?
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この回答へのお礼

うーん・・・仰る通りかも知れませんね。
日本もGDPの3%程度の常識的な防衛費を出す必要が
有ると思います。
15兆円有れば、技術開発に5兆円は掛けることが
可能に成りますから、世界をリードする結果に成ります。
アメリカの基地を80箇所も置いておく必要も無くなり
ますので、日本の独立も可能に成りますね。

回答、有難う御座います。

お礼日時:2010/04/05 09:34

 お礼と共に耳寄りな情報をいただきありがとうございました。

現在のジェット推進無人偵察機のほかに、プロペラ機のUAVも開発中ということで非常に意外な驚きでした。

 現在防衛省は無人偵察機の運用をBMDのカテゴリーに大きな比重を置いていますので、その意味でも地上からのSAMによる被害を防ぐための高高度偵察運用を、まだ要素研究の域を脱してはいないとはいえ最終目標にしているようです。つまりジェット機型のUAVを採用するということは、将来的には高高度での運用を主眼にした布石であるということになります。

 しかし考えてみれば現在日本国内でのBMDにおける防衛上の資源として、在日米軍の監視体制の共用、日本独自の偵察衛星(とはいえ実用性はかなり?ですが)、さらには直近の資源としてE767の供用と、それほど高高度無人偵察機の必要性が感じられないのが現状だと思われます。

 翻って低中高度での滞空型UAVは、南北に長い日本列島を監視・探知するに非常に適した機体であり、これも長大な海岸線からの進入や無数の島嶼の占拠を試みる外国武装勢力の大きな抑止力にもなります。

 つまりそういう意味で防衛省に本気度が見えないということなのです。本気でUAVを有効な国防資産としたのなら、まずは消耗が激しくともすぐに補給できる安価で使いやすい低中高度滞空型UAVの開発が先決だという事なのです。
 世間を騒がす意味でのニュースバリューは大きいですが、現実的な安全保障に対する脅威度から言えばそれほどでもないBMDより、少人数でのゲリ・コマ事案に対する対処のほうが目の前の深刻な問題です。
 それなのに今回のような試作機を見るにつれ、これまでの防衛省の最大の欠点の一つである、重厚長大的な発想からまったく抜け出せていないのだなと感じた次第です。BMD関連の研究開発はその予算の桁が他のそれとは段違いで、騒げば騒ぐほどは金になりますからね。

 さらに今後今回のニュースのタイプのUAVが、円滑に自衛隊で運用されるかといえばこれも甚だ疑問です。日本国内でUAVを離着陸させられる基地の確保と、将来起こり得るであろう近隣住民のトラブルがまったく解決できていないからです。
 たぶん今回のUAVの拠点は硫黄等(ここだけだと思います)になるかと思われますが、硫黄等が天候不良で着陸不能(離陸だけは代替が可能でしょうが)になった場合の代替着陸基地なり、民間空港なりの整備ができたという話はまだ聞いていません。これからそれらを整備しようとしても、軍事に神経過敏な関係市民は「無人」機というだけで安易に事故を連想し相当な不安に襲われ、お定まりの反対運動に発展するのではないでしょうか。今後実用化が進むににしても、その運用範囲は極めて限定されるということにならないでしょうか。

 日本の軍需メーカーが極秘裏にステルス巡航ミサイルを開発中というニュースですが、これには正直腰が抜けるほど驚きました。現在の技本でさえ(とはいえまともには機能はしていませんが)もいまだに要素研究さえしていない状況での、メーカー独自の動きということになります。これは戦後の軍需メーカーの大ニュースになるほどの衝撃です。

 政治的にも軍事的にも、そして法律的にもあらゆる意味で非常に興味があります。できればそのニュースソースをご教授いただけないでしょうか。是非お願いします。 
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 自衛隊の無人偵察機はその開発途中から興味深く見ていましたが、結果的にはやっぱりジェットなのね、という感想です。



 取り合えずというか絶対というか、今回の無人偵察機には他の無人機先進国のような攻撃能力を付加する可能性もその意図もありません。なんといっても今回の無人機の運用方法は事前にインプットしたプログラム通りに飛行する自律型ですので、攻撃型のようなオペレーター遠隔操縦式ではないことでもわかります。

 空からの攻撃はその目標が一瞬にして変化したり、あるいは攻撃そのものが変更あるいは中止になることも多々あるのですから、事前に攻撃時間と位置をインプットせざるを得ないような自律型では、まず対応は不可能です。

 それに現在の日本が自衛隊を海外派兵する(といっても最悪でPKFですが)可能性もほとんどない状況で、攻撃型をもし開発使用するとしたらやはり国内ということになります。となれば根本的な問題、つまり無人機そのものを飛行させる、法的根拠の整備から手を付けなければならないということになります。防衛省はさっそく実用化させたいといっているようですが、その辺の法的な問題をどうクリアしたのかを是非聞きたいところです。

 個人的には世界に向かって我々もこれくらいの物は創れるんです、なんて程度の意味合いでしかないのではないかと思います。だから見栄を張ってジェット式にしたのでしょうけど、あれじゃまるで巡航ミサイルなのでは。おまけに発進方法も親子式とは。
 もしかしていつかはこの機体に弾頭を取り付けて、自爆機にでもするつもりなのではと訝ったくらいです。もっとももしそうなら、それはそれである意味やる気を褒めてあげたいのですが…。

 実用度の高さからいっても、そして日本の地理的な特徴からいっても、滞空時間がはるかに長く取れるプロペラ機がもっとも適当だと私は思っていたのですが、ジェットかぁ…、やっぱり本気でじゃないのでしょうね。
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この回答へのお礼

心配は要りませんよ!
防衛省は大型の長時間滞空型無人偵察機も開発中です。
こちらの方はプロペラが2つ付いていて、高度も
かなり高い所まで飛行可能です。
ジェット無人機の方は、現在の単純な偵察機と言う
目的以外に、将来の無人戦闘機開発に向けた基礎研究と
言う目的が比重的に重いようです。
巡航ミサイルの開発は、三菱重工が極秘裏に進めて居ます
から、今回の富士重工が中心の研究とは別に動いています。
こちらは超音速ステルス巡航ミサイルで、性能も高いレベルを
目標にしているらしいです。
ただ、射程距離が意外と短いとの情報が入っていて、その点
だけが心配です。
やはり、巡航ミサイルの射程距離は2000キロ位は欲しいと
思います。
回答、有難う御座いました。

お礼日時:2010/04/06 10:02

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