桜を見るとなぜか悲しい

桜の花が満開になりましたね。
私は満開の桜を見るとなぜか悲しく、心が痛みます。
桜にまつわる悲しい思い出があるわけではありませんが。
2週間もすると散ってしまうからなのか、、、
皆さんはそんな気持ちになる事はありませんか？

No.5 ベストアンサー 回答者： nikosan77 回答日時： 2010/04/04 10:38

ありますね。

それは多分、人と似ている部分があるからなのでしょう。
人として一番元気があって体力もあって何でも出来る頃は桜で言う
満開の頃に似ているのでしょう、その後はどんなに元気や力を出そうとしても老いには叶いません、悲しいですがやがて時を得て
儚く散っていってしまう事は止められません。
散ってしまった桜に対して人は殆ど足を止める事はありません。
でも私は思うのです、もし桜が一年中満開だったら、ここまで
人を惹き付ける事はなかっただろうと。
だから思います、枯れている桜も桜の一種の姿なのだと、
桜が咲いている頃、桜が散り終わった頃、歩くたびに
いつも姿を見ます。そして感謝します。桜の事を大切に思う人が
いる限り、桜を大事にする人が増え、桜は咲き続けるでしょう。
だから終わりでもないし、桜は散っても生きていますから悲しい事では
ないのかもしれませんよ？夏にも秋にも冬にも、違う葉をつけて
生きていますからね。

この回答へのお礼

回答有難うございます。
人生は長いようですけど
でも桜のように儚くもありますね。

お礼日時：2010/04/05 20:11

No.9 回答者： nakanchan 回答日時： 2010/04/05 21:03

＞「世の中にたえて桜のなかりせば春の心はのどけからまし」

＞と読んだ人もいますが、この場合は心が乱れるの意味でしょうか。

　在原業平が詠んだものですね。桜があるがために一喜一憂しなければならない、心が乱れてしまうというような意味でしょうか。桜の花は今も昔も人の心を妖しくするのかもしれません。悲しくなるのとは少し違うような気がしますね。

この回答へのお礼

2度も回答有難うございました。

お礼日時：2010/04/11 09:11

No.8 回答者： jyaguti 回答日時： 2010/04/05 06:49

何人かの方が「桜にまつわる悲しい想い出」を書かれておりますが、これは何も「この世の出来事」だけではなく過去世にも関連してきます。

ご質問者さんも、過去世で桜にまつわる悲しい経験をされたのだと思います。このような過去世の影響は先端恐怖症・閉所恐怖症・高所恐怖症などでも同じこととと考えられています。
私の場合は退行催眠療法で今生での欠陥（即決が出来なかった）を理解し解決しました。

この回答へのお礼

回答有難うございます。
前世が関係しているのですね。
思いがけないお答でした。

お礼日時：2010/04/11 09:10

No.7 回答者： h-kazugon 回答日時： 2010/04/04 13:48

一気に散る桜の性質では無いですか？

悲しいと捉えるか、潔く散る力動的捉え方なのか、見ての主観とも思います。
　自分も思いきり散る覚悟出来る桜の様に人生散り方なと思う分、良い散り方に高揚しますけど・・・
　最後の潔さにかっこいいなと感じます。
　紅葉の方が嫌ですね、後が無いから・・・・散れば老木になる木の幹しか残らない寂しさと冬へ入ると太陽の遠さとか・・・冬期うつと言う現象になるんですけど、寂しさが増す時期が冬至の頃です。

この回答へのお礼

回答有難うございます。

お礼日時：2010/04/11 09:08

No.6 回答者： nakanchan 回答日時： 2010/04/04 10:42

　大伴家持の歌に「うらうらに、照(て)れる春日(はるひ)に、ひばり上がり、心(こころ)悲(かな)しも、独(ひとり)し思へば」というのがあります。

45年以上前の高校のときに万葉集を学んでこの歌を知ったときに、激しく共感した記憶があります。「春」というのは決して明るい未来だけを象徴するものでもないと思いますね。あなたのような感性、大事にして欲しいと思います。

この回答へのお礼

回答有難うございます。
春を心悲しく感じる人もいるのですね。
「世の中にたえて桜のなかりせば春の心はのどけからまし」
と読んだ人もいますが、この場合は心が乱れるの意味でしょうか。

お礼日時：2010/04/05 20:19

No.4 回答者： in_go-ing 回答日時： 2010/04/04 10:22

　私の場合は、今は亡き女房が桜が好きでしたので、いろいろな場所に桜を見に行きました。

そのため桜を見るとその当時が想いおこされ心の空洞が意識されてしまいます。亡くしてからは、すすんで桜を見に行ったことはありません。

　『満開の桜の下には死者が眠っている』などと言いますが、多分私のような経験を持った人が多いからなのだろうと思っています。

この回答へのお礼

回答有難うございます。
桜が悲しい思い出とはつらいですね。
やはり桜といえば、靖国の桜に下で会おう、
と言って戦地で散った先人たちの話とかが
（映画や読み物でしか知らないのですが）いつの間にか
頭に入っているのかも知れません。

お礼日時：2010/04/05 19:59

No.3 回答者： ple#2 回答日時： 2010/04/04 09:28

私もそうです。

ちょうど桜の時期に祖母が亡くなったのでキレイだなと思いながらも辛いですね。亡くなったばかりなので辛さは強いと思います。悲しみが和らいでも毎年祖母のことを思い出すんでしょうね。

この回答へのお礼

回答有難うございます。
回答者様は悲しい思い出と重なるのですね。
悲しい思い出といえば、私は梅の花が満開の時
母をなくしました。
梅の花を見ると母を思い出します。

お礼日時：2010/04/05 19:52

No.2 回答者： debukuro 回答日時： 2010/04/04 09:13

桜ではそんなに感傷的になりませんが夕景色を見るとなぜか寂しくなります

この回答へのお礼

回答有難うございます。
夕日は確かに寂しくなりますね。

お礼日時：2010/04/05 19:49

No.1 回答者： Lupinus2 回答日時： 2010/04/04 09:00

そんなはかなさ、せつなさも、日本人が桜に惹かれる理由ではないでしょうか。

そんな気持ちになることも、たまにはありますね。

この回答へのお礼

回答有難うございます。

お礼日時：2010/04/05 19:48