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日蓮を信じて宗教的活動をしている団体が在りますよね。
創価学会と呼ばれていると聞きます。

日蓮は処罰を覚悟で日本防衛策を公表した救国宗教家です。
日蓮=日本防衛 といっても大きな間違いでは無い。
日蓮を信じているのに、なぜ創価学会は日の丸を掲げないのか?

日の丸を掲げて救国運動をするのが日蓮信徒の姿と思う。

質問。創価学会は日蓮を否定して馬鹿にしているのか? です。

【2010年5月15日 締切予定です】 

A 回答 (8件)

再々のお礼、有り難うございました。



> やはり団体規模は大きいけれど矛盾だらけなんだと理解しました

シンプルながら、最も端的な正解かと思いますよ。
私にとっては、ソレが「当たり前」のコトでしたが、質問者様の「正しいとするならば、おかしいのでは?」と言う観点は、とても新鮮でした。
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この回答へのお礼

どんな団体でも規模が大きくなると
矛盾が増えていくのでしょうね。
自分の為に参加する事が矛盾発生を

より多く招くとすれば自発団体に
多くの矛盾が生まれるのが理解できます。

参考になる回答の数々をいただき
ありがとうございました。

お礼日時:2010/05/23 02:31

お礼、有り難うございます。



> 現世利益を主張しているなら立正安国についてはどうなのか?

そもそも現世利益についても、学会は勘違いしているフシを感じます。
決して「現世における利得」などでは有り得ません。
輪廻転生を根底概念とする仏教において、本来、その様なモノは何ら意味を無しませんので。

現世利益とは、たとえば仏教を信心し帰依し、現世で功徳を積むことで、安らかに来世が迎えられることなのです。

むしろ現世利益においては、特に小乗仏教においては、非難される性質です。
尚、折伏も摂受の対義語ですが、仏教では摂受の下位とされる布教の方法です。

日蓮上人は、仏教の本質が現世利益や折伏を嫌う点を理解した上で、既存仏教が権威化・利権化し腐敗しつつある状況に対し、アンチテーゼ的に折伏や現世利益を説いたもので、下位概念から上位概念の再構築を図ったものでしょう。
親鸞上人の悪人正機説と同種で、偉大な宗教家なればこそ、の教えかと思います。

> 日蓮のように日本救国を言うならば日の丸否定は大きな矛盾です・・・

確かに。
日蓮上人は、あくまで宗教における護る存在、救う存在である「人」を基盤に据え、宗教家の立場から立正・安国の方法論・意見を述べたものです。
人と同様に国家も「有りき」の前提であり、国家と言う概念を逸脱するものでは有りません。

一方、国旗を否定する行為は、国旗が国家をシンボリックに示す存在であり、国家の概念を逸脱・超越するものですから、学会は日蓮上人の教えをも逸脱していると考えて差し支えないと思います。

学会は日蓮上人の宗教的本質では無く、排他性が強い部分のみをのみを引き継いだ結果、強い自己愛と共に、強い攻撃性を身につけた団体です。
従い、自己主張以外は反対で、最終的には学会旗を国旗にするまで満足出来ないのでしょう。
単なるワガママ教の団体ですよ。

また、当然、日の丸に反対する各種団体にも攻撃性を見せつつ、国旗にも否定する様なコトを平気でするのだから、矛盾だらけなのは当然です。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
やはり団体規模は大きいけれど矛盾だらけなんだと理解しました

お礼日時:2010/05/08 12:25

お礼有り難うございました。



> 宗教的団体なのに団体教義の中心となる日蓮に関する考えや取り扱いを大きく変えても平気なのか?

質問者様は、仮定から議論を展開する傾向が強い様です。
その結果、事実と相異するので「疑問(?)」になるのでしょう。

事実から分析すれば、大きく変えてるのだから、平気なんでしょう。
日蓮の教えが中心ではないということです。
教団,教団幹部にとって都合が良いことが中心であり、教義は二の次と考えれば、ご都合主義的に変節する点は、容易に解釈出来ます。


> 日蓮正宗から破門された創価学会の活動目的は何でしょうか。

法的・建前論は、学会自身は、日蓮の説く仏教的求道救国論を教え広める宗教団体です。
しかし実態は「宗教をアイデンティティの一つにした集団」でしょう。

宗教はあくまで一つの活動目的で、個々には違い、もちろん熱心な宗教家もいるでしょうけど、利権構造と捉えている人もいるだろうし、政治活動の支持母体と捉えている人もいるでしょう。
特に利権構造の上部では、非宗教家的側面の方が強い集団かと思います。

> 教の違いから戦争をしたり、している例は多いのですから。

ご指摘の通り、本来人を救うべき宗教が、人命を損なう戦争の原因になることも有りますね。
ただこの原因は、「宗教の違い」(宗教的対立)と考えるのは間違いだと思いますよ。

本質的に宗教であれば、宗教そのものを守るべき存在として、防衛することまでは容認されますが、自らは戦争(攻撃)という選択肢を絶対に選ばないもののみが宗教団体でしょう。
戦争(攻撃)という選択肢を選んだ時点で、それは宗教団体では有り得ません。

また、優れた教えを広めたいと言う、拡大志向は容認されますが、その布教はあくまで相手を教化するもので、武力的に服従させることでは有りません。

戦争(攻撃)を選択した時点で、その集団が守るべきものは「宗教」では無く「利権」であり、戦争(攻撃)は利権の拡大を意図・志向するものとなります。宗教的覇権主義と言って良いでしょう。
会員獲得のためには術を選ばず、選挙得票のためにはなりふり構わない学会の姿勢は、この攻撃性に通じます。

尚、日蓮上人が選択した布教方法として「折伏」が有名で、学会もこの方法を採択していますが、折伏とは、選挙でコーメー党に投票を依頼・懇願する様な、破廉恥な行動を容認するものではありません。
折伏は、毅然と相手を論破し、感化・教化するものです。

また日蓮上人は、政界・権力と癒着などせず、民に辻説法や、他仏教の高僧さえも折伏しつつ、政権に対しては身命を賭して国策を進言した点からは、上人ご自身は元より、教義も、権力や栄達を志向するものであるハズが無いです。

上人であれば、自らの理想を実現するために政界進出を志向しつつ「政教分離に違反しない」などと詭弁を弄す様なマネは、決してなさらないでしょうし、教団幹部が、宗教や思想が違う各国要人とにこやかに歓談する姿を、広報誌やHPで後悔する様な行為は恥じるでしょう。

No.5さんになぞらえば、日蓮上人は激怒すると思いますよ。

再度になりますが、学会は日蓮の名と教えを利用しただけです。
特に草創期に強調したのは、無名のエセ宗教家が、宗教界で成り上がる上での必要性・利便性でしょう。
付け加えますと、あくまで利用ですから、その後、それを自身に都合良く、詭弁的に解釈を変えているのでしょう。

学会を正当(正統)な宗教団体と捉え、日蓮上人と関連付けて考えようとすれば、沢山の矛盾が出るのは当然です。
ココでもやはり、事実から考え、正当(正統)な日蓮信徒では無いと言う前提に立脚すれば、容易に正解が得られると思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
戦後に行われた折伏運動は親戚の家を尋ねて深夜2時3時に
なっても帰らないというものでした。労働で疲れた体を休める
事を邪魔され疲れ果てて入信した人も大勢いました。

その当時は宗教色を強く出していたのです。今でも創価学会は
日蓮の教えを否定はしていないのですよね。現世利益を主張して
いるなら立正安国についてはどうなのか?

言われる通り日蓮宗との離別いらい組織防衛だけが目的の様に見えますね。
日蓮のように日本救国を言うならば日の丸否定は大きな矛盾です・・・

お礼日時:2010/04/11 19:51

日蓮上人は迷惑でしょう。

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この回答へのお礼

ありがとうございます。

日本国を憂(うれ)いて罪に問われるのを覚悟してでも
政策に対する意見を出した日蓮が現代にいたら創価学会
とは違う考えを世に出すだろうと想います。

【4月9日】

お礼日時:2010/04/09 02:41

お礼有り難うございました。



> それほどに日蓮の影響が大きかったならば護国の方向に活動が向くはずでは?

「ならば」と言う仮定であれば、「向くはず」は正論ですね。

しかし既に現実があって、その現実(答え)は「向いていない」ので、「大きかった」と言う仮定に間違いがあることになり、「実際には日蓮の影響はさほど大きくなかった」となります。

その原因は、「方向転換した」のか「もともと日蓮を利用しただけ」であり、学会は「日蓮の教えを正統に継ぐ団体ではない」と結論付けられます。
創価学会が日蓮の道統では無い点は、No.1さんがご指摘の通りです。

尚、日蓮正宗のHPには、学会を破門した詳しい経緯が書かれてますヨ。
なかなか読み応えがありますけど、安国論に関しては、ほとんど言及していなかったと記憶。
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この回答へのお礼

疑問が沸く原因は宗教的団体なのに団体教義の中心となる
日蓮に関する考えや取り扱いを大きく変えても平気なのか?
という点に有ります。

宗教の違いから戦争をしたり、している例は多いのですから。
日蓮正宗から破門された創価学会の活動目的は何でしょうか。
日本国を良くしたいなら日の丸を否定するのは矛盾です

【4月9日】

お礼日時:2010/04/09 02:34

 日蓮は,自らの著書「立正安国論」において,日本防衛を説いていると解することはできるでしょう。


 しかし,日本防衛と日の丸はどう繋がっているのでしょう。
 日蓮と日の丸の関連性について述べてください。
 
 ちなみに私は曹洞宗です。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

現代においては日本国を現す象徴は国旗である日の丸です。
観念上で日の丸は日本国自体と言える、そう思うのです。
日蓮が現代に居れば日の丸をないがしろにする事は無いと

思うのです。正しき道を選び進んで国の安泰を実現する。
立正安国。現代風に言えば国民議論により経済繁栄と軍事防衛
策を確立し一致団結により平和交流を増進し領土侵略には

断固として退ける。となるのではないだろうか?
日蓮の強い影響下にある団体なのに、なぜそう成らないのでしょう?
創価学会員は疑問を持たないのでしょうか?

宗教や政治は良く分らないのですが団体の創設や現在の方針を
知ろうとする時に日の丸を掲げない事が理解出来ないのです。
団体の意思決定の理論的支柱に日本国は無いのか?

【4月5日】

お礼日時:2010/04/05 22:28

> 創価学会は日蓮を否定して馬鹿にしているのか? 



日蓮上人の名を利用しただけで、上人を理解していないのでしょう。
道統でもないから、理解する必要も無いし。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

草創期には日蓮宗との関係を強調していたと記憶しています。
それで本尊の奪い合い?まで起きていた。 それほどに日蓮
の影響が大きかったならば護国の方向に活動が向くはずでは?

それなのに戦前から獄につながれても国に従いませんでした。
戦前も戦後も護国活動をしていないのはなぜだろう?
【4月5日】

お礼日時:2010/04/05 22:04

>日蓮を信じて宗教的活動をしている団体が在りますよね。


一応、創価は日蓮正宗から破門されてます。
 創価の場合、日蓮を元にしてますが、年々教義が変化して、いまの教義において中心となってるのは池田大作です。
 創価設立に関係した牧口、戸田とも考え方が異なっており、すでに池田教ともいってよい存在です。
 つまり、日蓮は関係ありません
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

創価学会が日蓮宗に属するのかは判りませんがお題目
と呼ばれる言葉は日蓮から来ているものだと思うのです
本尊の奪い合いをした?ぐらいなので無関係とは思えない

のです・・・
【4月5日】

お礼日時:2010/04/05 21:55

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