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大型、中型、小型のファイリングケースがあり、大型は150円、中型は100円、小型は80である。3種類を買ったところ1720円になった。大型と小型のファイリングケースを、同数買ったとすれば、それぞれのファイリングケースの数は、いくつになるか選びなさい。
この問題の解法で大型と小型の平均を出し、16個なら1840で、実際との差は120。中型は100円なので大小の平均との差は15円。大型と小型の合計は120÷15=8
の意味がわかりません。教えて下さい。

A 回答 (3件)

大と小は同数なので大小一個ずつをセットとし、1720円付近で何組買えるかを考えると8組で1840円になります。

実際にかかったのは1720円ですからその差は120円です。この120円は、実際には大小のセットは8組よりも少なく、その代わりに中型を買っていることによるものです。
 大小のセットを一つ減らすと金額は230円減ります。その分中型を2個買うと合計金額は230-200=30で30円減ります。従って120/30=4で大小のセットは8-4=4組、中は2*4=8個買ったことになります。
 私だったら上記のように解きますが、お書きになった解法では
大小のセットを0.5個減らすと金額は115円減ります。その分中型を1個買うと合計金額は115-100=15で15円減ります。従って120/15=8で大小のセットは8-8/2=4組、中は8個買ったことになります。
 というふうに考えています。私の解き方と比べると個数(組数)を2で割っています。わざわざ2で割る必要もないと思うのですが・・・。
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大型と小型の合計は120÷15=8で8個、としているのなら、それは解説が間違っているのです。



こういう解法でしょう。
>大型と小型の平均を出し
(150+80)÷2=115円
中型が一個増えると15円減るのだから
>大型と小型の合計は120÷15=8
で8個減る(もちろん中型は8個)
よって大型と小型の合計は16-8=8個

A.大型4個、中型8個、小型4個
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150 x + 100 y + 80 z = 1720, x = z


の自然数解を求めよ という問題ですね。

z を消去して、23 x + 10 y = 172。
まずは、これの整数解を求めてみましょう。

23 a + 10 b = 1 となる a,b の一例として
23・7 + 10・(-16) = 1 を何となく発見すると、
(上の式) - (下の式)×172 を辺々計算して、
23(x - 7・172) + 10(y + 16・172) = 0 です。

23 と 10 は互いに素ですから、
x - 7・172 = -10 n,
y + 16・172 = 23 n
となる整数 n があることが解ります。

次に、x,y の両方が正になるような n を探すと、
x = 7・172 - 10 n > 0,
y = -16・172 + 23 n > 0
を変形整理して、119 + 15/23 < n < 120 + 4/10
より、n = 120。

これを代入して、x = z = 7・172 - 10・120 = 4,
y = -16・172 + 23・120 = 8 と求まります。
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