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交流回路の配線図の電気の流れを説明するとき、直流なら一定方向の流れですが、交流ですとプラスマイナスが入れ替わるため、電流の流れを説明する時、直流と同じような説明をするのは駄目でしょうか?交流配線図の電気の流れを説明する時はどうすればよいでしょうか?

A 回答 (3件)

基本から順番に説明します。



学問的には、電流の向きを「自分で決めて」話を進めます。回路図上に電流の向きを示す矢印(例えば右向き矢印)を書き込み、その上にアルファベットでIとでも書き「 矢印の方向(右向き)に電流が流れてる瞬間は電流Iはプラスの値である」と自分で決めるのです。矢印と反対方向(左向き)に電流が流れてる瞬間は、電流Iはマイナスの値です。

矢印を反対向き(左向き)に決めることも出来ます。電流が右向きに流れている瞬間は、電流Iはマイナスの値です。電流が左向きに流れている瞬間は、電流Iはプラスの値です。上記とはプラスマイナスが反対になりますよね。

例:
この部品に流れ込む電流I(図面には矢印記入)を計算すると、3アンペアになります。

などの話はよくありますね。これを省略せずに書くと

この部品に流れ込む電流として、矢印の向きに電流Iを定義します。矢印の向きに電流が流れている瞬間は、電流Iはプラスの値となります。この部品に流れる電流を計算すると、大きさが3アンペアです。交流なので時間によって+3アンペアだったり0だったり反対方向に3、つまりー3アンペアだったりしますが、とにかく大きさは3アンペアです。
(「大きさ」は学問的には「絶対値」と呼ばれます)

上記のように詳細は全部知ってるものとみなして、省略して説明しているのです。

矢印の向き:
冒頭の説明によれば、向きは自分で定義するので好きなように決められます。しかし統一した決め方にした方が聞く相手には分かりやすいものです。センスが問われます。普通は直流の時に電荷が流れる方向にします。説明し易いですし、聞き手にも分かりやすいです。
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直流・交流に関わらず、電気の流れ(電流)は入力があります。


例えば、身近な家庭用電源回路を例にすると、引き込み線⇒積算電力計⇒契約電力ブレーカー⇒漏電ブレーカー⇒分電盤の各ブレーカー⇒コンセントの流れになりますが、この流れに±の説明は不要です。
直流回路と同じように、電源⇒負荷に電流が流れる事を理解すれば良い訳です。
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何を聞きたいのか良く分かりません。


交流であるのならば、特別な整流回路が無ければ交流であることを相手に知らせれば、図面上の上側から説明すれば分かりやすいとか、その程度の問題でしかないと思います。
分かりやすければ直流と同じ説明で問題ないと思います。
ただし、ダイオードなどの整流回路が入っているのにもかかわらずそれを無視して説明するのは問題だと思います。
要するに、あなたの回路の理解度次第かと思います。
相手がおかしいと思った理由を聞いて、自分が間違っていたら間違っていたと認めることは非常に重要だと思います。
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