プロが教えるわが家の防犯対策術!

私はアベニーパファーを飼っているのですけど、朝ライトをつけた直後に見てみると、頬の辺りがうっすらピンク色をしているんです。
しばらくすると普通の黄色の状態に戻ります。
これって何なんでしょうか?
病気なんでしょうか?

A 回答 (1件)

・心配いりません。


ウチの、アベニー達も夜間(消灯中)と昼間(照明下)で、体色が変わります。

アベニーパファーだけではなく、多くの魚類には「光感受性色素胞」という細胞が皮下あります。
魚類は紫外線の影響を受けやすく、紫外線を吸収したり、効率よく反射したりと、紫外線の害から体を守るのために体色が変化します。
明るくなるとピンク→黄色に変わると言うことは、紫外線をアベニーが感じると青色色素が減少させて、紫外線の吸収量を減らしているという事だと思います。
この、変化はエンドセリンという血管収縮ペプチドの働きによるもので、アベニーが自分でコントロールしています。
エンドセリンは血管内皮細胞で作られています。
魚類は毛細血管が多く、実は、体色変化をさせることが出来る生物です。

購入してきたばかりの魚を水槽に放した直後や、水温やpHの急変で体色が変わるのは、表皮血管のエンドセリンの働きによるものです。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

そうなんですか!病気かと思って心配してました。ホッとしました。いつもありがとうございます!またよろしくお願いします。

お礼日時:2010/04/12 10:45

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!