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今のようにカレンダーや時計(機械時計、原子時計、電波時計を含む)がなかった時代のことですが、いつ、誰が、1分が60秒であり1時間が60分であり1日が24時間であり1年が12ケ月(または365日)であることを発見したのでしょうか。

A 回答 (4件)

「発見した」のではなく、「決めた」のです。


基本にあるのは、12進法であり、その倍数として便利な
60が「たくさんの単位」として分割の数に定められたのです。
ベースにあるのは、地球の自転(1日)と、その365.2422日で
太陽の周りを公転しているという天文的時間の長さだけです。

昔は、日の出から日没までを12等分したので、1時間の長さは
季節によって変動していたし、月を基準とした太陰暦では1年は
うるう年には13ヶ月あったりしました。
徐々に完成されてきたので、「誰が」とは言えませんが、詳しくは
下記をご参照下さい。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9A%A6
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

お礼日時:2010/04/12 20:27

 紀元前の古代エジプトかギリシャだったと思うのですが、


最初に人間が作った時計は、日時計でした。

 日時計の動きから、時間の経過を回転で表すという考えが
生まれました。日照時間が農業にとって重要だったんで、
昼間の時間を正確に測ろうとしたんですね。

 当時は観測精度が今ほどでなかったので、
月の満ち欠けは30日周期と思われて
いました。
 
 天空上の星座の移動を観測していると、360日で
一周すると思われたので、360日を1年と考え、
これを月の周期の30日で割って、12ヶ月と
いう数字が出て来ました。
 分度器などで測る1周が360°という角度は
この360日から来ています。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

お礼日時:2010/04/12 20:30

ギリシャ人たちです


彼らは幾何が得意だったので6や12という数に特別な意味を感じていたのです
特定の個人というのはいないようです
古代ギリシャの科学には個人名は見あたりません
円は完全な形である、なぜなら中心からどの外周までも距離が等しい
しかも円周を半径で6等分出来る
その立体である球もまた完全な図形である
何がどうしてなんだか分かりませんがこんなことが書いてあります
さらに
12と60は公約数が多くしかも小さい数であることも彼らに好まれたようです
幾何学のほとんどはギリシャ時代に完成されているのだから古代ギリシャ人恐るべしですね
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

お礼日時:2010/04/12 20:25

1日より長い方と短い方とでは全く異なります.


長い方は, 本質的に「数える」だけ. もちろん「どこからどこまでが 1年なのか」という問題はあるけど, 古代のエジプト人は「1年」の調べ方を知っていました.
短い方は「人間が作った」単位なので, 「発見」するものではありません.
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

お礼日時:2010/04/12 20:23

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