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抗不安剤としてのリボトリールの使用法

妻が不安障害・不眠症症状をもっており、現在、医師にRIVOTRIL(リボトリール)錠を処方してもらっています。

以前は、重度の不眠症で、これよりはるかに強い薬を多量飲んでいたのですが、3ヶ月ほど前にリボトリールに切り替え、最近は0.5mm程度で眠れるようにはなってきて、本人もついに完治しつつあると喜んでいました。

ところが、同時に、頻発的に鬱症状が見られるようになってきたのです。突然不安感に襲われ、極端な自己卑下に走り、次に、攻撃的な人格に豹変したり、深刻な状況です。

ひとしきり泣くと我に返りますが、自分でも原因がわからず、「いつまた発作が起こるか」とそちらの恐怖感にさいなまれるようになりました。

これは、薬を減らしたことによる反動なのかもと私は考えていますが、同じような経験がある方、医療関係の方など是非アドバイスをお願いいたします。

A 回答 (4件)

ロヒプノールは,日本国内ではあまり問題視されていない睡眠薬で,日本の精神科医は平気で処方しますが,アメリカでは依存性などから


発売中止ですし,他の外国でもかなりキツイ規制がかかります。ですから,うっかりその国に持ち込むと大変です。
マイスリーは,超短時間型の睡眠薬で日本では弱い睡眠薬と見なされていますけど,アメリカの議員がこれを飲んで自動車事故を起こした事から
問題視されています。私は,あんまり危険とは思いません。

ヒルナミンは正式には抗精神病薬で,統合失調症の薬でけど,各種,不隠,不眠にも使います。メジャー・トランキライザーと昔,言われた薬です。
この薬には,依存,耐性,退薬症状は,原則ないので,急に止めても大体平気です。
レキソタンは,作用強度が強で,中間時間型(半減期20時間)のベンゾジアゼピン系の抗不安薬です。一日,日本では15mgまで使えるけど,6mgぐらい
使う人の方が多いでしょう。
ロヒプノール,マイスリー,レキソタン,リボトリールは,みなベンゾジアゼピン受容体に作用するので,どれかに置き換える事が可能です。
もし,ロヒプノールとマイスリーが忌避されているなら,リボトリールかレキソタンに置き換える手はあります。
リボトリールの方が強いので,レキソタンにできれば,離脱できるかもしれないけど,無理のようならそのままで良いです。

スペインに,どの位日本人医師(精神科医)が居るか,知りませんか領事館に問い合わせても,良いかもしれません。
あと,居そうなのは,ドイツとイギリスなので,大使館に問い合わせれば,電話相談に,応じてくれる医師が,いるかもしません。
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この回答へのお礼

スペインには日本人の心療内科医師はいないようです。大使館にも問い合わせましたが残念ながら。。。ともあれ、大変、勉強になりました。ありがとうございました。

お礼日時:2010/04/14 00:22

リボトリール(一般名:クロナゼパム)は,日本では抗けいれん薬の適応しかありませんが,アメリカを含め海外では,抗けいれん薬の他,抗不安薬や,パニック障害の薬として使えます。

(追加します。)
http://en.wikipedia.org/wiki/Clonazepam
http://www.nlm.nih.gov/medlineplus/druginfo/meds …
こちらは,アメリカ国立衛生研究所のサイトなので信頼があります。

この回答への補足

azamiIIさん、色々と情報をありがとうございます。

まとめてみたところ、妻は、2005年から2009年末まで、以下の処方をされていたようです。

(1)抗不安薬-Bromazetam(レキソタン)2mg x 3/day
(2)精神安定剤-Revomepromazine(ヒルナシン)10mg 就寝前
(3)入眠剤-Zolpidem (マイスリー)10mg 就寝前
(4)睡眠維持剤 (ロヒプノール)2mg 就寝前

特に(3)(4)などは危険性を伴いかねず、こちらの医者(スペインです)に相談すると驚かれたほどの強い薬と量です。私も自分の妻ながら、これほど重度の薬依存であったのかと今更知って、無理解を恥じるばかりです。

それが、半年前にこちらに来てからは、不眠が目に見えて改善してましたので、3ヵ月ほど前より前述のリボトリールを0.5mgだけにしていました。あるいは、全く飲まなくても眠れるほどになり、本人も驚いていたのですが、この一月ほど、反面、極度の不安感に襲われることがしばしばあり(根本的には幼少時のトラウマからくるようですが)、そのたび極端な自己卑下と反面、攻撃的な人格に激変したりしていたので、どうしていいやら途方に暮れていた次第です。

そこで、今回、これまでの経緯をまとめたり、ウェブで調べてみたりしたところ、どうも薬を急激に減らしすぎたことの副作用なのかもしれないと、思い出しました。

素人考えに過ぎませんが、引き続きアドバイス頂ければ幸いです。

補足日時:2010/04/13 22:19
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以前の処方薬が不明なので正確な回答は出来ませんが、


抗不安薬の中には弱い抗ウツ作用があるものがある。
しかしリボトリールの抗ウツ作用は無いに等しい。
リボトリールだけにするなら抗ウツ剤が必要となるでしょう。

腕の良い医師が正確な状態を把握しているなら、抗ウツ剤を処方するはずなんですが。
現状が医師に伝わっているのでしょうか。
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この回答へのお礼

アドバイスありがとうございます。

>>現状が医師に伝わっているのでしょうか。

まさにそこです。実は、海外在住で妻は言葉が出来ないために、直接の医師の指示を受けられないのが非常に苦しいところです。

色んな方のご意見や、日本の医師と相談して、こちらの医師の指示を仰ぐ以外ないと考えています。

お礼日時:2010/04/13 15:42

リボトリ-ル(ランドセン)は,大部分の抗不安薬や睡眠薬と同じベンゾジアゼピン系の薬ですけど,それ自体は抗けいれん薬の適応しかなくて,抗不安薬としての保険適応はありません。

それでも効力が強いので,強力な抗不安薬として使う先生はいます。
作用強度は強で,半減期は27時間です。リボトリール0.5mgは,セルシン10mgに匹敵するそうです。
減量,離脱するのは,それなりに難しい薬です。作用強度が弱く,作用時間の長い薬の方が減量しやすいです。

>これは、薬を減らしたことによる反動なのかもと私は考えていますが・・・

:これに関しては,薬を減らしたタイミング(併用薬もふくめて)が分からないので答えかねます。
ただ,不安障害の現代の治療は,抗不安薬だけでなく,抗うつ薬や,精神療法も併用するのが,普通です。
抗うつ薬は,依存性や,耐性,退薬症状がないので,第一選択とする先生もいます。
こちらのHPが詳しいです。
http://www.fuanclinic.com/
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この回答へのお礼

御教示ありがとうございます。
実は海外在住で、妻が言葉が出来ないために、精神療法も難しい実情です。
こちらの先生の指示を私が伝えるのと、日本の先生と電話相談で何とかやっていこうかと考えています。

お礼日時:2010/04/13 15:38

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