トラニラスト と クロモグリク酸ナトリウム

いずれもケミカルメディエーターの遊離を抑制してアレルギー症状を起こりにくくする薬物ですが、抗ヒスタミン作用はありますか？
今までずっと抗ヒスタミン作用は無いと思っていたのですが、書籍によっては「抗ヒスタミン作用も有する」と書かれていて意見が一致していないので困りました。

No.1 ベストアンサー 回答者： koredeiinoda 回答日時： 2010/04/13 20:01

トラニラスト（リザベン）については、添付文書の薬効薬理のところに、アセチルコリン、ヒスタミン、セロトニン等への直接の拮抗作用は無いとあるので、いわゆる抗ヒスタミン作用はないと思われます。

クロモグリク酸ナトリウム（インタール）については、添付文書からははっきりしませんが、こちらも直接の抗ヒスタミン作用はないと思われます。

この回答へのお礼

ありがとうございます。
添付文書にはやはりありませんでしたか…。
参考になりました

お礼日時：2010/04/13 21:54