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「人間」とは生物学的にはどの様な存在なんでしょう?

A 回答 (5件)

1.細菌の中で硬い細胞壁のない弱者が、温泉の熱水に適応して


逃れて生き延びるために、遺伝子を収める核を形成し(真核生物)、
それによって、遺伝子同士の複雑な相互作用を可能にし、多細胞
生物になった。

2.多細胞生物において“節”の分化を可能にするホメオボックス
遺伝子の誕生による爆発的な種の多様化(カンブリア紀の大爆発)に
おいて、何の芸(強いキバや硬い殻など)のない弱者が、逃げまどう
ために筋肉を有効活用するべく脊索(背骨の原型)を作り、外骨格
には難しい巨大化を可能(脊椎動物)にした。

3.魚類の中の波打ち際に追いやられた弱者が、ヒレによる歩行と
浮き袋による呼吸を発達させ、陸生動物となった。

4.恐竜から逃げまどい地下にもぐっていた弱者(哺乳類)が、
夜行性のために恒温動物となり、寒冷化による恐竜絶滅を生きのびた。

5.樹上に適応して、つかむための手と視覚が発達した動物=サルの
仲間で、東アフリカのリフトバレーの沈降による乾燥地化において
ジャングルからはみ出した弱者が、肉食動物から逃れるために直立
していっそう視覚を発達させると同時に、あいた手で道具を持った。

6.人類発祥の地・東アフリカから追い出された弱者(白人)が、
困難な北方の寒冷地に適応して、機械文明を発達させた。

どうみても神に選ばれし生物の王道というより、敗北のくり返しと臥薪嘗胆で。
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「すぐに回答ほしい」なので参考にならないかもしれませんが、デズモンド・モリスの「裸のサル」(日高敏隆訳)を読まれるのがいいと思います。

文庫でも手に入りますし。人間が、いまだに移動性・狩猟採集型大型類人猿に過ぎないことが理解できます。

また、訳者の日高さんによる「人間はどういう動物か」という本もお勧めです。日高敏隆著作集の中に入っております。

詳しくは上記の本を読まれてはいかがかと思いますが、私なりに特徴をまとめると、

1.狩をするサルであり、スリルが好き。同種間の争いも好き。
2.社会維持のため性を極端に発達させており、複雑な様式と強い快楽を伴う性行動をとる。
3.子供は極端な未熟児の状態で生まれてくるため、育児に大きなコストをかける。
4.狩猟採集を継続的に続けられるよう、探索好きで好奇心が強い。
5.階級制が発達しており、他の動物には見られないほどの極端な身分の差を受容できる。
6.同種間のコミュニケーションには主に言語が用いられる。
というところでしょうか。

なお、参考URLに掲げたブログもご覧ください。

参考URL:http://naturethic.blogspot.com/
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「人間」とは生物学的ににはヒトと呼ばれるグループです。



質問者さんの「人間」を以下、人と書きます。

非人間的な人もヒトです。
生まれた瞬間に殺される幼児もヒトです。
その児を殺す人もヒトです。

他者の意見に耳を傾けない人もヒトです。
なんの努力もせず怠惰な生活を送る人もヒトです。
他者のことを考え、自己犠牲を問わないような人もヒトです。
核兵器の開発に一生を捧げた人もヒトです。

ヒトの中にはいろんな人がいます。

集合論でいうと、ヒトが全体の集合で、いろんな人それぞれが部分集合です。
したがって、すべての人はヒトとしての属性を均一に持っています。
生まれて死にます。

生物学的に、とのご質問でしたが、哲学のカテゴリーなので、少々哲学的にディスクライブしてみました。
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欲の深い(人間が決めた基準で)動物だと思います。



猫や犬は「生物学的に」とは考えないです。
生きている、とは感じていると思います。

人間は「生きている」こと事態に実感がわかないと思います。
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脊椎動物門 哺乳類動物綱、真哺乳亜綱、正獣下綱、霊長目、真猿亜目、ヒト上科、ヒト(ほもさぴえんす)といっても皆ホモではない。

”新人”ともいうようです。
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