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私もその一人ですが、大学受験を前に数学や物理の成績が思わしくないとき、文系に変更する傾向があります。しかしその逆は聞いたことがありません。これは不可逆的なことなのでしょうか?

A 回答 (5件)

何例かは聞いたことがありますが、それほど多くはないようですね。



国語や歴史は知識が主にものを言いますが、数学、物理、化学の場合
考え方の積み重ねによるものでいきなり、3章からはじめる!という具合には
いけないのが、文系から理系への変更を難しくしている点ではないでしょうか?

無理なことではないと思いますよ。

個人の意見です。はい。
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この回答へのお礼

数学・物理と化学はやや異なるのではないでしょうか?共通一次試験で物理・化学を選択したのですが、化学は赤点すれすれでやっと卒業させていただいたわけです。化学は割と暗記することが多くて、何で水の分子構造の角度が108度?なのか全然理解できませんでした。
私の意見では、高校教育でもっとも難しい科目は物理ではないでしょうか。
単純に数式を当てはめるわけにはいきませんから(初期条件がどうのこうのとか)。ありがとうございました。

お礼日時:2001/04/01 15:13

絶対に不可逆と言うことは無いと思いますが壁は厚いでしょう。


まず、動機的な面から言って文系志望の人は数物が苦手というか見るのもいやと言う人が多いのでは?(文系の人ごめんなさい)
次に技術的な面からいうと、数学、物理は概念を理解するのに時間がかかる。まして入試問題を解くレベルに行くには直前の志望変更は無理です。

とはいえ、経済学、心理学などで理系の知識が必要だから、本当の志望を果たす前に理系に入って学卒後再入学しようと思う人がいても不思議ありませんね。
そういう人が浪人覚悟で勉強するなら応援してあげたいものです。
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この回答へのお礼

おっしゃるとおり不可逆とは必ずしも言えません。と申しますのも、高校生の時はベクトルの事などまったく理解できませんでした。
しかし、10年後職場で数学の教科書を見て、ただの座標である事(正確な公式は忘れましたが)を理解?できたつもりでした。
つまり大学で論理的な考え方を会得すれば、文系の人間でも高校レベルの数学や物理くらいは何とかなるものだと開眼?したつもりです。
ありがとうございました。

お礼日時:2001/04/01 15:06

今日、大学の後輩から連絡があったのですが、文系科目で受験して実際に教育学をやっていたやつが、某医科大に合格したと言うことなので、文系崩れもあるのかもしれません。

というよりかは、理系へ上がった(?)のでしょうか?
私も理系崩れだったんで、人のことは全くいえませんが、傾向としてはやはり理系崩れというのが多いという実感はありますね。

でも関係ないかもしれませんが、コンピュータのシステムを組むシステムエンジニア(SE)に、案外文系の人が多くて、理系のSEさんよりは文系のSEさんの方が私には話がわかりやすいんですけど、それは文系ゆえというのではないのでしょうかねぇ。
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この回答へのお礼

実は私昔高校の教員をやっていました。コンピュータに関しては、確かに理系の先生と文系の先生のどちらが精通しているかは、確かに半々でした。
コンピュータに関してはおっしゃるとおりでしょうが、やはり理系の先生の方が格が上でしょう。

ちなみに私は社会科でしたが、部活動の顧問をやっている関係で、数学や物理の講義もしてました。そして、数学の先生の模範解答が間違っていた事を記憶しています。
ありがとうございました。

お礼日時:2001/04/01 14:59

私の友人で、


高2時に理系のクラスにいて理系を普通に勉強していた。
高3時に理系のクラスにいたが独学で夏から文系という華麗技をする。
1浪時に予備校の文系クラスにいて文系の勉強を繰り返した。
2朗時に予備校の理系クラスに再び転身して勉強する。
大学は工学部に。
という人がいますが、ちょっとドラクエの転職みたいですね。受験前の転職(転身)はあまりお勧めはできないと思います。数学が得意ならまだ何とかなると思いますが。

この回答への補足

すみませんが幸いこの欄が開いていたので申し上げます。
実は私はセミプロ(非常勤講師の経験があるので)の研究者だったのですが、
40年来信じられてきた「定説」(ライフスペースでの用例と同じです)を覆す実証的研究に成功しました。
論文にしていませんが、あちらこちらの学会での口頭報告ですでに公表いたしました。
しかし小野東京帝国大学名誉教授は出席されませんでしたし、学界でも評価されていません。成功は認められているのですが...。その理由に個人的感情が含まれています。なぜならその「定説」は「怨師」(決して恩師ではありません)と呼ぶべき者の処女論文だったからです。
採用されなかったいきさつが15枚にも及ぶ長文で書かれているのですが、揚げ足取りばかりでした。やっぱり理系に進めばよかったかな、と思う今日この頃です。
画期的(ちょっと自画自賛)な説を唱えたばかりに冷や飯を喰わされた一人でもあります。

補足日時:2001/04/01 12:28
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不可逆ではないでしょう


私は文系の友人で「こいつに理系やらせたらすごいだろうな」と思う人にあったことがあります
文系でも理系的な発想をしている人はかなり多いです
文系の人でも理系の才能を十分に持っているわけです
実際に元は文系のくせに国立の理系学部に合格した人も知っています

しかし、文型崩れが少ないのは文系科目は日常的になじみが多く、理系科目はなじみが少ないということにあるんじゃないでしょうか
言語を扱う国語や、我々の生活をとりまく社会、など文系科目は日常的です
しかし、数学や物理、化学などを日常生活で考える人はほとんどいません
そういうことが理系崩れに関係していると私は考えます
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