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ホームセンターで畑ワサビを購入しました。

山ワサビは聞いたことがありますが、畑ワサビは

初めてです。おなじものでしょうか?

A 回答 (3件)

基本的にわさびは日本わさびと西洋わさび(ホースラディッシュ)があります。



一般的に醤油に入れる緑色のわさびは
日本産のわさびの根をすった物ですが
チューブ入りわさびは西洋わさびが多く使われています。
味はどちらもほとんど同じなので。

そして、どちらも土で育つでの畑で栽培したり
山に自然に育ったりしていますが
日本わさびの場合、土で育てると根が育たないという特徴がある為
根をすって食す目的の場合は土ではなく沢などで水中で根を育てます。
日本わさびは茎も葉も花も全部食べられるので
根以外を食べる目的の場合は土で育てます。

そして、西洋わさびはごぼうの様な色合いの根なのですが
こちらは土でも根がちゃんと育つので沢や水辺ではなく土で育てます。

一般的には西洋わさびを山わさびと呼んでる地方が多いのですが
日本わさびも山や土で育てられるので陸わさびや畑わさびと呼ばれ
その辺の呼び方が確定してない状態のまま、世間に広がっている状態です。

多くの場合は
山わさび=西洋わさび
畑わさび=日本わさび
とする事が多い状態ですが、田舎などでは
同じ日本わさびでも山に生えてるのは山わさび、沢で育ててるのを沢わさび
としてる所もあるので注意も必要です。

結論としては、葉の形ですぐ見分けられるので見て判断するのが一番です。
↓日本わさび
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AF%E3%82%B5% …

↓西洋わさび・ホースラディッシュ
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9B%E3%83%BC% …
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この回答へのお礼

有難うございます。
葉の形から日本山葵ではないかと思います。
しかし、私は北海道に住んでいますので、西洋ワサビの方が納得できるのですが・・・。

お礼日時:2010/04/16 20:13

No.2さんがおっしゃってる、


「呼び方が確定してない状態のまま、世間に広がっている」
のが、そもそもの元凶です。

山ワサビ=水辺育ちではないワサビ=畑ワサビ=西洋ワサビ
・・・が、質問者さんの感覚なんですよね?

種(しゅ)としてのワサビは、香辛料として栽培されてるのは日本では「ワサビ」の1種のみです。
(アブラナ科ワサビ属として、他に「ユリワサビ」などがありますが、商品として栽培・流通させているのは「ワサビ」だけです。)
食用として品種改良されても、植物学的には「ワサビ属」なのが、日本の「ワサビ」です。

ひるがえって、「西洋ワサビ」は、「アブラナ科ワサビ属」・・・ではなく、「ワサビダイコン属」の植物で、同じ科でも、属が違うということは、「キャベツ」と「白菜」くらいの差があるということです。

それほど違ってるのに「製品として違いが少ない」ということは、「代用品」としてはありがたいことです。
(ただし、「代用品」のほうが「本家」を上回ってしまってる例は、枚挙にいとまがありませんけどね。)

で、「山ワサビ」。
私も、北海道での事情は存じあげてませんでした。

いくつかのサイト(Wikiなど)では、「日本古来のワサビを『本ワサビ』、西洋ワサビを『山ワサビ』とよぶこともある」とありました。

ただ、日本産ワサビでも、「水辺で作ったワサビ」ではないワサビを「山ワサビ」と言ったり「陸(岡)ワサビ」と言ったりすることもあるそうです。
または、「畑ワサビ」とも。
北海道では「山ワサビ」=「西洋ワサビ」なので、「畑で作るワサビ」=水辺で作るワケではない=「山でつくるのといっしょ」=「西洋ワサビ」・・・という関係が成り立ってしまうのでしょうね。

本当にマギラワしいものです。

が、葉や花、根の状態から、「西洋ワサビ」か「日本固有種ワサビ」か見分けられます。
それが、「日本固有種型」をしてれば、「アブラナ科ワサビ属ワサビ」で、水辺や湿地に生えるワサビと同じものです。
ただ、「土」で育てますので、「流水+砂礫」で育てるワサビのような立派な根にはなりません。

ワサビは、その辛味成分となる化学物質を根から出してまわりを殺菌させます。
その物質のおかげで、まわりに余分な物の侵入を防いでますが、そのせいで「自己中毒」にもかかり、根が太くなれずにいます。
自生のワサビ、なにも流水地周辺だけに育つわけではありません。
林の中など、やや湿ったところにも生えてます。そんなトコに生えてるワサビは、根が細いものです。
ところが、流水があると、その化学成分が流されて 根が大きくなるのです。
その性質を利用して水辺で育てており、「水ワサビ」「沢ワサビ」と称することもあります。

対して、「畑ワサビ」。
これは、「水辺の砂礫で育てる日本ワサビとは違い、土で育てる日本ワサビ」を指すのが普通ではないでしょうか?
(根の利用はあまり期待できませんが、葉柄や葉で「ワサビ漬け」にしたり、刻んで食べるとオイシイと思います。)
「畑」という語感から、「山」「土」「岡」「陸」ともとれます。
ですので、「畑ワサビ」と言っても、「西洋わさび」だったりすることもあり得ますし、そうだったとしても、それを「マチガイだッ!」と糾弾することもできないのが現状でしょうね。
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畑山葵は



ワサビを漢字で書くと「山葵」です。ワサビの葉が、「葵のご紋」でおなじみ、葵の葉の形と似ているところからきているそうです。地下茎には辛味と香りがあり、おろして刺身や寿司などの薬味や香辛料として欠かせません。晩春から初夏にかけて咲く白い四弁の花を摘み取って、浸し物として食べられます。自生するものを沢山葵(さわわさび)・水山葵(みずわさび)、栽培されているものを畑山葵(はたけわさび)・陸山葵(おかわさび)と呼ぶこともあります。

…と、いう事だそうです

参考URL:http://www.city.maizuru.kyoto.jp/contents/7d821c …
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