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水蒸気は冷えると、ちりにくっついて、水滴になり、雲になると聞きました。
どうして、水蒸気は、冷えるとちりにくっつくのですか?
また、水蒸気は、冷えないとちりにくっつかないのですか?
気象の素人の私にもわかるように教えてください。
お願いします。

A 回答 (2件)

水が気体になったのが水蒸気ですよね?


あなたは気体をつかむことができますか。できませんよね。でも水はつかめます。
水蒸気を冷やすことにより、気体から液体に変化します。つまり水になるのです。そこに偶然塵がいて水が現れただけです。
でもこれはとても小さい世界での話。あなたはまだ小さすぎで水があるか確認できません。
この塵に今の現象が続くことで目に見える大きさまで塵に水がくっつきます。それが雲です。
さらにくっつくと塵にくっついた水が重すぎて落ちてきます。これが雨です。

水蒸気は塵に触れてはいるんですが塵に吸着するより、気体分子としての運動が激しすぎるため、くっつかないのです。
濡れた手を乾かそうと風によって水を弾き飛ばしますよね。これは水の運動を激しくさせて手に吸着している水を飛ばしています。
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水蒸気が水になる温度を露点温度と言います


水蒸気が冷えて露点温度になっても水滴になれません
地理やイオンなど核になるものが必要なのです
露点温度以下に冷えた水蒸気が核になるものに接すると水滴になるのです
冬に起こる現象にガラスの結露があります
室温は既に露点以下になっているのに核になるものがないのでガラスや壁に接したときにそれを核にして水滴になるのです
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