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DVD-R書き込み失敗が時々あります。
質問投稿すると、大方、国産のDVD-Rを使うようアドバイスされます。
と言うことは、質の悪いDVD-Rが堂々と流通していることになります。
今時、電気製品でも衣類でも新品で機能欠陥がある商品が売られていることは極めてまれですが、DVD-Rは格別ということでしょうか。
大手のパソコンショップでも問題視してないでしょうか。
教えてください。

A 回答 (5件)

DVDメディアに限らず、質が悪いと解っているが、十分に安ければそれを承知の上で買うことってありませんか?そういうことです。

格安メディアは当たり外れが大きい(品質が安定しない)ことと引き替えに値段が安いのです。

それがいやなら、最初からブランド品を買えば済むことです。今ならブランド品メディアでも、目くじらを立てるほど高くありませんから。
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お礼日時:2010/04/18 11:07

はじめまして。



安いものには安いなりの理由があると言うことです。

いくら人件費が日本に比べて低い台湾、中国、東南アジアの諸国でも原材料費にかかる金額は大差ありません。しかも出荷価格自体が低いので儲けを出すためには工夫が必要です。
使用回数以上にスタンパを酷使する。記録面に塗布する色素をケチる、CD-Rの生産工場を改造してDVD-Rの生産工場に転換する等の手法です。

日本製、或いは日本メーカーの海外工場は比較的管理面がしっかりしていますし、日本のメーカーが海外に生産を委託する場合でも抜き取り検査などがあるので、比較的に品質は安定しています。
が、それでけでは儲けが少ないので「造りまくり」ます。余剰に生産した分を無名ブランド品として出荷したりもします。
+R/RWに関しては生産工場の規格も定められていますが、-R/RWに関してはライセンス料さえ支払えば生産は自由です。
ある意味作り放題です。

この大量生産のおかげでDVD-R全体の価格が急速に下落し、安く入手できるようにもなりました。反面日本のメーカーは採算が取れないので撤退せええざるを得なくなり、国内生産は現在で-Rは太陽誘電、-RWはビクター(太陽誘電に吸収)、RAMはマクセル各一社づつになりました。

「質が悪い」と書かれていますが、全てが低品質・粗悪品と言うわけでもなく、同じスピンドル内に入り混じっていたりするので判別できないだけです。中には日本メーカー顔負けの高品質品(おそらくスタンパ交換直後)も混じっている場合もあります。

PCショップではメディア購入時に「相性等のクレームは受け付けません」が前提ですので、購入する側が当たり外れがあることを覚悟の上での購入と言うことになります。

「バクチ」がイヤならば安さに釣られて無名ブランド品は買わなければ済む話です。
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この回答へのお礼

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お礼日時:2010/04/18 11:04

難しい問題ですね。


非接触型記録メディア特にライトワンスメディアにおいて一番の問題は、何を条件に品質が高いと決めるのかがはっきりしないことです。

例えば、1000枚DVDを製造したとしましょう。それが、出来が良いかどうかは書き込めば分かりますが、DVD-Rの場合は、その全てに書き込めば商品にはなりません。テストは、その一部で行うしかないのです。
さらに、大事なことがあります。非接触型のメディアとレコーダーには大きな問題があります。
それは、そのメディアに正確に書き込めたかどうかを判別しにくいことです。

一般に、海外のメディアは品質が悪いという人も多いですが、逆に台湾や中国のあるメーカーのドライブは、廉価な台湾、中国製のメディアの方が書き込み品質が良い場合もあります。
それには理由があります。

磁気テープや磁気ディスクなどの接触型メディアでは、テープのトレースは必ず行われるため、書き込みの品質がヘッドとテープの間で一定以上に保たれていました。その結果、悪くともデータが記録されないという自体は、テープそのものが劣化し、磁性体が剥がれない限りはなかったのです。安いメディアや高いメディアと安いレコーダーや高いレコーダーの違いは、磁性体の品質とヘッドの品質に依存していたのがこれらの媒体です。それ故に、今でもサーバなどの絶対品質を求める定点バックアップは磁気テープが使われます。むしろ、光学メディアは重要なバックアップには、よほど携帯性やランダムアクセス性を求める場合を除き利用されません。


しかし、非接触型のディスク媒体では、最初から対象のディスクがどのように製造され、どれほどの品質かを知るよしは原則としてはないのです。そのため、OPCと呼ばれる技術によって、ディスクの試し書きと品質チェックをしていますが、それを最内周から最外周まで行うことはできないため、ライトストラテジと呼ばれるメーカー毎のディスク情報を予め、ドライブ内のファームウェアと呼ばれるコントローラに記録しているのです。

国内メーカーの国内向けドライブの場合は、推奨メディアとして太陽誘電やTDK(イメーション)、ソニー、日立マクセル、三菱化学などのブランドメディアを推奨しそれらのディスク情報を登録しています。これらとの相性が良いのは、それ故です。それ以外のメディアは、記録時に僅かにある仮書き込みエリアとボーダーエリアへのテスト書き込みで調整し、無難な書き込み品質で書き込むのです。

それに対して、海外のドライブの一部では国内メディアメーカーよりもその地域のメディアに合わせるように、ライトストラテジが設定されていることがあります。その結果、安い海外メディアでも高品質に書き込め、場合によってはライトストラテジに登録のない日本のメディアが低品質になることもあります。

それが根底にはあります。

実際に、製造時の製造装置欠陥や老朽化によって品質が低下しているメディアも多々ありますが、それでも使えるメディアがあれば、安く買うというユーザーも多いです。さらに、上記の理由があれば、結果的に欠陥商品でも使えるドライブがある可能性がありますから黙認されます。

光学メディアは、かなり善し悪しの線引きが難しいのです。尚、今でも多少あるのですが、メディアそのものの識別子を偽装した粗悪品というのが一時期大量に出回っていました。こういったメディアは、書き込みのそのものが出来ない場合もあり、最近は流通量が激減しているはずです。即ち、本当に悪いものであれば、販売店も手を打っているのです。
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この回答へのお礼

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お礼日時:2010/04/18 11:05

家電品のエラー率なんて、ディスカウントショップのモノを買えばどれほどのものか?ってモンですが(苦笑)


電源入るけど、3日以内に壊れるなんてザラです。

それ考えると、50枚のディスクの中に45枚普通に使えるものが入ってるならばマシじゃないかと。



エラー率が10%だったら、価格がおよそ10%安ければ釣り合いが取れる。
価格が20%安ければお買い得。

最初からエラー率がある物の買い方ってのはそんなもんです。

どんなメーカー品だって、100%は難しいです。
だいたいライティングをする機械の調子の良し悪しにすら左右されるものですから、100%メディアの問題だと証明するのも案外大変なものだったりしますし。



特にパソコンショップの人であれば、昔の「CDを焼きたい?つべこべ言わずにまず100枚焼け」の時代を経験してる人も多いでしょうしね。
#当時のCDやライティング環境の信頼性の低さと、エラー率とその対処を身をもって知るため。
#いかに、口でエラー率を説明しても、誰も信じない納得しないという事の裏返し。




まぁ特にDVD-Rは保存したデータが時間が経つとエラー率が高くて読めなくなる…ってのも含むんで、そのエラー率ってのは「今後発生するエラー率」って意味でもあるんですが。

一度撮ったビデオを二度見ることなんて滅多にない(実質単なるコレクター)…という人がとても多いんでまかり通っているというところでしょうか。

「客がエラーを発見できる率」も考慮されてるってわけです。
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この回答へのお礼

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お礼日時:2010/04/18 11:06

10年以上前のCD-Rの時代から国産の良品と外国産の悪質な物を比較する記事がPC雑誌に載ってました。



デジタルとはいえ、プラスチックの円盤を高速で回転させているのだからデータの劣化は避けられません。
国産の高い商品を買って失敗の可能性を下げる、
外国製や、国産でも悪質なメーカーの安い商品を買ってリスクを侵す。
どちらも消費者の選択なのでパソコンショップに問題はありません。

始めから書き込みができない不良品が入ってるなら問題なのですが、
それは殆ど無いと思います。
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この回答へのお礼

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お礼日時:2010/04/18 11:06

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