高校の美術科に進学したいと願う中3の娘がおります。
高校の美術科に進学したいと願う中3の娘がおります。
入試は公立高校ですので、5教科の一般試験があり、さらに実技と面接があります。
今のところ、本人は、美術部に所属しており、一般の中学生より多少多く絵を描く程度です。
特に、絵画塾に通っていることもありません。
部の顧問からは、デッサンの指導など、ぼちぼちお願いすることになっていますが、
塾に通い、基本からしっかり学んだほうがよいのでしょうか?
ただ、内申点もまだ足りないので、教科の学習もしっかりやらないといけないのですが。
日が経ってしまってるご質問なので見て頂けるかわかりませんが…。
公立高校の美術科に通う娘をもつ母親です。
地域や学校によって違うことだと思うのであくまでも経験談ですが。
実は娘が受験した際、試験は一次で実技と面接だけでした。あとは内申点が査定の対象です。
二次ですと五教科の試験も受けるのですが。
なので娘の場合、実技の重要度は高いと判断しまして画塾に通わせました。
学校の美術の先生に見て頂くことも可能でしたが、なんと言っても受験のプロに任せるのが安心かと。
まずは正しく画材を使いこなせないと実力を発揮できないという事もあります。
また、同じ目標をもつ他の子の作品を見る機会を得られることには大きな意義があったと思います。
通ったのは週に一回、日曜日だけでした。あとは夏休みや冬休みの集中講座。
実は私は美大受験経験者なのですが、その私の目からみて、たとえ画塾に通っているからと言って
中学生にさほどハイレベルな実技の能力は望みません。
ただ表現の方法をひも解いてくれる、といった程度です。
画塾の先生も言っていました。まず志望高校の認める内申点を得られている事が条件だと。
娘の内申点はギリギリだったので、少しでも実技で稼ぎたいとう気持ちもありました。
実は翌年から受験のシステムが変わりまして、一次から五教科の学科試験も実施されるようになりました。
やはり学科試験でその学校が認める及第点をとる事がまず重要だと思いますよ。
もちろん内申点もしかりです。
そして、実技で求められるのは技術ではなくて、情熱の強さです。
つまり高校で美術科を選考すると言う事は、その先は美大・芸大という目標をもって3年間励むことになります。
通算して7年間もの間、美術を学び続けられる情熱を持っているかどうか、という所が最重要視されるのです。
「情熱」は絵に表れるのです。プロの先生が見ればわかります。
好きこそものの上手なれ、と言いますが、絵を学びたい!という意志の強い子の描くデッサンなりデザイン画なり水彩画なりは、やはりそれが表れるのです。
学校の美術の先生がその情熱に応えて熱心に教えてくださる先生だったら、それで十分だと思います。
でも、先生といってもいろいろだし相性もありますよね?
そのあたりをよく考慮し、様子をみて、画塾に行く必要があるかどうか判断されると良いと思います。
そして、普段は学校の先生に見て頂いても、夏休みなどには画塾の集中講座に出られると良いです。
大ぜいの中で描くという経験も必要ですから。
とりあえず今は勉強のほう、しっかりやられた方が良いと思います。
実技の強化は夏休み以降に集中して行っても間に合うと思いますよ。
この回答へのお礼
久しぶりにOKWabにやってきました。
ご丁寧な回答ありがとうございます。
美術に対する情熱ですね。
今後どこまで続くかわかりませんが、今は情熱Onlyですね。美術の授業と美術部だけが命?のようです。
それゆえ、内申と学科のほうに、もう少し頑張りがほしいですけどね。
本人に場面緘黙という障がいがありますので、今は、絵を通して、周りとのコミュニケーションをとっている状態です。本人の得意とするものを伸ばして、そこから生きる力をつけてやりたい。その願いで、サポートしていきたいと思っています。
ありがとうございました。
美術科のある公立高校に通っていた者です。
お子さんの通う高校が、偏差値・実技点含めどの程度のものかはわかりませんが…公立高校であるなら、デッサン実技よりも内申点、教科成績の方が選考には圧倒的に大事だと思います。
基本的にデッサン力や技術と言えるものが必要になるのは大学入試からで、美術系高校が元々その為を含め、技術や素養を磨く所です。
公立の高校入試でまず求められるのは、その学校の程度に見合った(県立なら県立、市立なら市立に相応しいだけの)学力成績と内申点、その次に実技力、面接における人となり…となります。
私立ならともかく公立となると、成績や学力が一定かそれ以上出来ていて、実技は微妙…な子が伸びしろを期待されて合格する事はあっても、
成績や学力が芳しくない、足りないが実技だけ素晴らしい子…が特別に合格する、なんて事はまず無いと言っていいかと思います。
つまりは普通の学校の受験と同じ、もしくはそれ以上と考えて下さい。
画塾の必要性ですが、美術部に所属し、現在中学3年生であと半年か数ヶ月の猶予がある…という事であれば、顧問の教師がキチンと基礎から教えられる方でさえあれば、必要ないかと思われます。
ただし、当人の得手不得手や、指導の問題も確かにあります。
美術科のある高校なら大抵、実技の合格作品が毎年ネット上や案内書など何処かしらで開示されているかと思います。それとお子さんの作品との出来不出来を見比べ、画塾に通わせた方が良いかどうか判断するだけなら、親御さん当人にも(もし絵なんてわからない、と思っていても大抵の試験形態なら)出来るかと思いますし、顧問の先生や画塾の方に相談もできるでしょう。
実技やデッサンが特別に苦手そうだったり、合格圏に届く程度に描けるか不安なようでしたら、そういった所に通わせてあげても良いと思います。
経験としても、そういった所で描く事は非常に良いものと思います。
しかし高校に入れば、大学まで美大に通う事を想定した授業をみっちり受けたり、それも将来国公立の美大を目指すなどした場合にはそれからも画塾に通い詰めデッサン漬け…となる可能性を考えると、
今のうちからそういった方面に厳しくし過ぎるのは(当人が求めるのならともかく受験の為にやらせるというのは)考えものですし、やや見当違いになるかもしれません。
また将来そうなれば、そこからさらに画塾や予備校のお金もかかります。
何度も言いますが高校受験のうちは、その学校の特色にもよりますが、実技力よりも学生としての基本成績が重視されます。
お子さんに何が足りないかもしれないのか、一緒にじっくり考えてあげて下さい。
この回答へのお礼
早速のご回答ありがとうございます。
大変参考になりました。
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