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なぜ、車の燃料は電気に移行しようとしているのでしょうか?

私としては、ガス(タクシーなどが使用)

 軽油(運送会社、船などが利用)

エタノール(他国が何パーセントの割合でガソリンに混ぜ、利用)

 しているのにもかかわらず、目先のエコだと思っているのかもしれませんが、

もっと段階を踏んで最後に電気に行き着くべきではなかったのでしょうか?

なぜだと思いますか?

皆さんはどんな車が造られたら購買意欲がわきますか?

私は、燃料もエタノールにし、トヨタの 1600ccAE86あたり再復帰

当然形状も機能形も同じ。また、ホンダのEFシビックなどおんなじ形状燃料が違うだけ。

スポーツ関係の車またコストを下げ、価格込みこみで130万ぐらいが相場だと考えています。

当然全部品加工しなく再利用することが前提です。

A 回答 (11件中1~10件)

内燃機関の自動車は高度な技術の蓄積で成立っており、メルセデスベンツやフォルクスワーゲンなどの技術志向型の企業(なぜかドイツ企業)が圧倒的なリードをしているため、内燃機関技術に頼っている限り新規参入者や技術力の無い新興企業などには儲けるチャンスがありません。



電池自動車が実用化されることになると電池自動車は中核技術の電池とモーターが外部調達品ですから、自動車メーカーは内燃機関自動車みたいに自社で技術開発をする必要が無い。
ですから、R&D予算を大胆に削減された技術開発力が弱ってしまったフランス系の日産などは、電池自動車に将来を掛けるしかなくなるわけですね。

私が理想とするモーターリゼーションとは、通勤、貨物輸送など、運転が目的で無い物に関しては、自動車に依存しなくて良いように、地下鉄、貨物列車、内航海運、路面電車、トロリーバスなどの既存テクノロジーによる公共交通機関を充実させる。また、駅前など、人の集まる場所には、便利で廉価な自動自転車駐輪機を完備させ、自動車依存を減らす。そして、自動車は運転が好きで運転が目的と考えるような人々の遊びとして残す。遊びであるから、いざとなれば我慢する前提で、石油資源依存の車も容認する。ただし、遊びの代償として車両重量に比例した重量税を負担させるものとして、それなりの省エネ対策をとる。

いかがでしょうか。

私自信の希望であれば、トヨタのMR-SとかMR2みたいな小さくて軽くて、前後バランスの良い車が150万円ぐらいで買えたら、必要無くても一台手元に置いておきたいなあ。
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>なぜ、車の燃料は電気に移行しようとしているのでしょうか?


なぜか、日本は電気消費依存型に向かっていますよね。ガスレンジを電化して、風呂の給湯まで電化している。
そして車ですか。そして、原発の開発。

>皆さんはどんな車が造られたら購買意欲がわきますか?
個室が鎖のように連なった車ですかね。バスや電車のように公共機関で、運転手が別の人なんだけど、ちゃんと自家用車みたいにプライバシーがある車。あ、購買じゃなくて利用料になりますけど。
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車について言えば、かなり段階的だと思います。


既存のガソリンスタンドというインフラを活かせるハイブリッド。
既存の送電網を使える小型の電気自動車。

ではなぜ電気が本命と目されているかというと、
蓄えられるエネルギーで実用的なものが電気だけだからです。

現状、化石燃料や核燃料を使ってつくるのが主流ですが、
将来的には、太陽光や風力などを使わざるを得ないでしょう。

もちろん、電池の軽量化がすすめば、
小排気量のエンジンを用いたシリーズハイブリッドが
大型車や商用車の主流になるかも知れません。

小型軽量のガスタービンで、発電とエアコンのコンプレッサ駆動を受け持ち、
電池は車体中央でフロアパネルに広げることで、恐ろしいまでの低重心。
全車輪にホイルインモータをつけ、個別にトルクを制御する、
極太トルクのAWDSで、弩迫力の加速性能と運動性を併せ持った車。
個人的にはこんなのが出来ればおもしろいと思います。
(現存技術でも、金に糸目をつけなければ出来る範囲!)
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日本ばかりに目を向けていると、この問題の本質は見えません。


背景には石油資源の枯渇化と採掘技術の難化があります。

まず、エネルギー効率で考えますと日本は世界で最も優れており、
日本1に対してアメリカは3~4、中国は実に7倍という格差があります。
中国は爆食経済と揶揄されるほど、石油、石炭、あらゆる鉱物資源を無駄に浪費します。
省エネに対する技術力が圧倒的に不足しているのです。
このような中国が、仮に全人口が日本と同じ量を消費すると考えたらどうでしょう。
人口比は10倍なのですから、実に70倍、日本の70年分を1年で使います。

世界の中産階級の増加に対して石油生産が追いつかないのは自明の理なのです。
とはいえ、油田やガス田は何年かに1個は発見され、延命してきています。
ただ、発見される場所は陸地から海に移行してきており、採掘条件も厳しくなっています。

このような状況で新エネルギーの開発は世界的な命題になっているのです。
米中ともに原子力発電所の開発を一挙に数倍に増大させています。
石油に関しても実は発表されている埋蔵量はダミーだとかいう話もよく耳にします。
実際の埋蔵量はもっと少ないという裏話もあるようです。
だから段階を踏んでゆっくりと移行するなど言っていられない事情もあるようですよ。
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 上に質問かきましたが、アイルランド火山噴火に伴う膨大な CO2 の排出を見ていると、そーいう系が馬鹿らしくなります。



 石油資源が逼迫してて電気系に移行せざるを得ないですが、仮に石油資源が十分に充足しており、単に CO2 の話だけであれば、補助金ばらまいてまでやるべき緊急課題ではないと感じています。
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参照URLの添付文書にもある様に、政府の本音は電気自動車がそれ程早急に普及するとは考えていませんし、仰る様なドライブの快適性を実現出来るのは2030年前後と見込んでいます。


少なくとも2020年まではハイブリッドが主役であろう事は明らかなのですが、トヨタ・ホンダのみに名を成さしめるのを憚っての表現であり、その分野に出遅れた他社は次々世代としてのEVをアピールせざるを得ないと言うのが実情でしょう。
2030年までに実現したいと言われているEV向け蓄電池の能力は、リチウムイオン電池では理論的にも無理な事はすでに明らかになっています。

参考URL:http://www.meti.go.jp/press/20100412002/20100412 …
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どの燃料・機関も一長一短がありますよね。


電気でさえ、環境に良いとは言いつつも、発電に化石燃料を使ったり、生産時に大量の二酸化炭素を発生させます。
しかし、他の燃料に比べ、二酸化炭素の排出量が少ないために、質問者さんのおっしゃるとおり、やはり最後は電気でしょ。
行き着く先が決まっているなら、真っ先にそこに行くのが、自動車会社にとっても、利用者にとっても、最も低コストです。
ガソリン車が未だに発売されたり、ハイブリットが出ているのは、電気自動車の開発(コストメリット)やインフラ整備、生産資材の確保などが遅れているためで、それらが整っていけば、直ぐに電気自動車になっていくでしょう。

皆さんはどんな車が造られたら購買意欲がわきますか?

エンジン音がなくなる時代が来るのでしょうが、さびしい気がします。
電動フェラーリって、ラジコンみたいでイヤですね。
どちらかといえば、バイクのように振動が伝わってくるほうが好きです。
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>なぜ、車の燃料は電気に移行しようとしているのでしょうか?


 電気は発生したエネルギーを貯めておけると言うのが強みなんですよ!!

 発電するにしろ充電するにしろ一番効率の良い方法(停車していても発電できますし、充電であればそれこそ発電所で最も効率的に…。)で実施し、必要な時に必要な量だけエネルギーとして取り出せます。

 電気は内燃機関より即応性が高いと言う利点も有りますし。
 (加速する為に必要以上にアクセルを踏み込む必要も無い)

 ガソリン以外が燃料として余り利用されないのは、どうせ電気自動車が一般化するまでの短期間(ほんとに短期間になるかは分りませんが…。)しか使われないのに全国各地にガソリンスタンド並みのインフラを作るのがムダだと思っているのだと思います。
 (一般人はとしてはガソリンスタンド並に給油所が町に無いと、ガス欠が怖くて乗り換えられません…。←あんなに有ってもガス欠でJAF呼ぶ人もいるわけですし…。)

 ちなみに、私も昔の車を現在の技術で再登場して欲しいですね。
 最近の車はドレもコレも角が立っていない車で女性的な印象が有って私はあんまり好きで有りません。

 押し出しの強い角ばった車出ないかぁ~~。
 (とは言え私は小心者の小市民で高級車とか買えませんが…。)
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中国などの新興国により環境破壊が恐ろしいスピードで進んでいます。

国民には知らされていないような、恐ろしい環境破壊の現実が既にあるのだと思いますよ。そうでなければ、世界的に、これほど政治的に環境の話題が持ち上がるわけがありません。電気自動車も普及が進めば値段も下がるでしょう。
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他国と同じことを考えていたら、世界に後れを取るからでないかな?


そのため、現在においてもっとも良いと思われるものを一番最初に開発しリー
ダーシップを取れるように日本は早くから電気自動車の研究をしていたのだと
思うよ。このようなものって、最初に作ったもの勝ちだからね。
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