プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

I hate it when that happens.
NHKラジオ英会話講座より
Ouch! I twisted my ankle. I hate it when that happens. I'd better rest for a minute. If it's serious, I don't want to make it worse. Oh good--it's starting to feel better.
質問:I hate it when that happens.のitとthatの使い方でお尋ねします。
(1)itはankleを指す代名詞で、thatはI twisted my ankle(足首をひねったこと)を指す指示代名詞で間違いありませんか?
(2)無理に直訳すると「私は足首を捻挫する状況が起こる時の足首が嫌いだ」というのが文の流れでしょうか?
 itとthatの違いをしっかり理解したいです。よろしくお願いいたします。以上

A 回答 (1件)

that は足首をひねることだと思います。

it は when that happens をあらかじめ受けておくもので、hate は when 節を直接、目的語にできない(直接目的格という意味ではありません)ためです。
漠然と「嫌だ」と言っておいて、それが何なのか、どんな時なのかを when で具体的に言う、という構造になっています。
「漠然と」というのは it は that と違って指し示すものではなく、話者の心中にある何かを受けるのであって「それ」というほどの意味を持たないことが多いからです。日本語の「嫌だ」と違って hate は後に何かを続けないといけないので(これを文法的に hate は他動詞だから、と言いますが、使い手からすると hate も目的語がないのは何か気持ちが悪いということです)it を置いています。
では、it を受け、hate の真の目的語になるなら when 節は名詞節かと言うと、別にそれはどうでもいいことなのです。「そういうことが起きる時」が嫌なのであって、「時」を言い表すには when というある意味当たり前の発想です。
hate it that にすることも可能かと思いますが、that は「~すること」そのものが嫌、という違いがあるかもしれません。
hate it when はどうやらよく使われる言い回しらしく、質問の文全体を検索しても使用例がたくさん見つかり、I hate it when it is hot.「暑いのは嫌」というような言い方も見つかります。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

 ご回答有難うございました。たいへん勉強になりました。
>漠然と「嫌だ」と言っておいて、それが何なのか、どんな時なのかを when で具体的に言う、という構造になっています。・・・・・・・・。
>では、it を受け、hate の真の目的語になるなら when 節は名詞節かと言うと、別にそれはどうでもいいことなのです。・・・・。
>・・・・。that は「~すること」そのものが嫌、という違いがあるかもしれません。
 何度も読み直し身につけたいと思います。質問を繰り返しお願いして、英語に親しんで参ります。今後ともよろしくお願いいたします。敬具

お礼日時:2010/04/22 14:06

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!