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ビスがビス孔の中で中折れしてしまいました。

タッピングビスをブラスチックの中で打ちこんでいたのですが、突然、ビスの頭が穴の中で中折れしてしまいました。ビス孔に入ったタッピングビスの破片をうまく取り出す方法はありますでしょうか?

ちなみに、今回使用したタッピングビスはM2×6mmと細いものでそれをプラスチックのビス孔に打ちこんでいました。するとビスが突然割れてしまい、ビス孔を破片がふさいでしまいました。


状況としましては、先端部分は皆無と言っていいほど凹凸が無く、『ネジザウルス』のようなはさみこんで取る様な工具は歯が立ちません。



また、私は使用したことが無いのですが、「ダイス」というものを聞いた時がありますが、どのような場合に使用するのかと、この様な場合は使用できるのか解れば教えていただきたいとおもいます。


なるべくビス孔周辺を傷めないで使用できる工具がありましたら紹介願います。

A 回答 (3件)

誠に小さい仕事ですね。


小さいものには小さなもので、他の場所に打ち直しやインサートもイヤならこまめにやるしかない。
一つの提案としては、1MM程度のキリで穴を開け、マイナスドライバーをカチ込むように打ち込んで回す。(一寸慣れが要るかな)

または、とにかく何回も細かく砕くように潰しながら出す。=母体を壊さないように注意してください。
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>「ダイス」というものを聞いた時がありますが、どのような場合に使用するのかと、この様な場合は使用できるのか



 ダイスとは雄ネジを切るための工具で、ネジが噛んでネジ山の形が変形してしまったビスを、再利用可能なネジ山に戻す場合等にも使われます。

【参考URL】
 ねじ切りダイス - Wikipedia
  http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%AD%E3%81%98% …

 店頭で売られているダイスは、メートルネジ用のもので、タッピングビス用のダイスは一般的ではありませんし、今回の様にビスが折れてしまった場合には、ダイスの出番はないと思います。

 ビスが折れたり、ネジ頭が駄目になった場合の一般的な対処方法は、もう少しネジが太い場合でないと使えませんが、ネジの谷径と同程度か少し細い位のドリルで、ネジの中心に穴を開けると、ネジが切り粉となって排出されます。
 どうやってドリルをネジの中心に合わせるのかと言いますと、作業者の腕や職人技に賭けるしかありません。
 メートルネジの様にネジ穴にも雌ネジが切られている場合には、雌ネジの方も変形したり、ビスの残骸が残っていたりしますから、タップという工具を使って、雌ネジを切り直します。

【参考URL】
 タップ (工具) - Wikipedia  http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BF%E3%83%83% …

 タップは硬くて粘りの無い金属で出来ていて折れ易いので、使用する際には慣れないうちは、ハンドドリルに取り付けるよりも、タップハンドルというタップを回すための専用工具に取り付けて、人力で回す方が良いと思います。
 以前、私が勤めていた職場で、M3のネジを折ってしまった作業者がいて、先輩が一か八かでφ2位のドリルで挑戦した処、どうにか雄ネジを取る事に成功した、という話を聞いた事がありますが、流石にM2(しかもネジの谷溝が深いタッピングビス)では無理かも知れません。

 ですから、次の様な方法は如何でしょうか。
 今回の様にビスの相手側の材質がプラスチックやアルミニウムの様な軟らかい材料である場合、雌ネジのネジ山の強度が不足したり、ネジを締め直す際に雌ネジが破損して使い物にならなくなるおそれがあります。
 その様な場合に、雌ネジの強度確保と保護の目的で使用されるものに、Eサート(旧称:ヘリサート)という部品があります。
 Eサートは内側に雌ネジ、外側に雄ネジ(但し、ネジのピッチが内側の雌ネジと同じという特殊ネジ)が切られている筒状の金属コイルです。
 Eサートを取り付ける際には、ビスの直径よりも大きな下穴を開け、そこへ別売の専用工具で雌ネジを切り(ネジピッチが異なるため、普通のタップが使えない)、更に別の専用工具でEサートのコイルをねじ込みます。(詳細は以下のURLを御参照願います)

【参考URL】
 株式会社ツガミ > 製品情報 > その他の製品 > E-サート
  http://www.tsugami.co.jp/product/other/esert.html

 Eサートの下穴径は、ビスの太さよりも大きいため、折れたタッピングビスの上から下穴を開け、Eサートを取り付ければ、折れたタッピングビスと同じ太さの、(タッピングビスではない)メートルネジのビスを、取り付ける事が出来る様になります。
 その際には、ネジの共通化と強度アップを計るために、同じサイズの他のタッピングビスも、Eサートと普通のビスの組み合わせに変更された方が良いと思います。

 尚、ビスの太さを変更する事が可能な場合には、折れたタッピングビスの上からドリルで下穴を開けて、もっと太いタッピングビスをねじ込むというのも、一つの方法だと思います。
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2mmなら、隣に新しく打ち直しでいいんじゃないのかな?


無傷で抜くのは無理だと思う。
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