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アンプの構造の話なんですが、レッドウッド材を用いた「ロックジョイント構造」というのは、日本語でいう「組み継ぎ」に当たるものなんでしょうか? この分野に疎いもので、宜しくお願いします!

A 回答 (1件)

下手な日曜大工もする下手なベース弾きなので、どこまで正しいかは自信がないですが(^^ゞ



>「ロックジョイント構造」というのは、日本語でいう「組み継ぎ」に当たるものなんでしょうか?

という質問の言葉尻だけで答えれば、『YES』ということにはなります。

ただ、質問者の方が日本語の「組み継ぎ」に対して、どういうイメージをお持ちかがわかんないんですけど、「組み継ぎ」もいろいろありますので、単純には
「組み継ぎ使ってる」=「非常に頑丈な構造」=「手のかかった高級品」
とは、必ずしも言い切れないケースもあることはあるかなと。

「組み継ぎ」と言うと、どうしても板端をある程度複雑な形状に切り欠いたものを組み合わせて、『手の込んだ非常にがっちりした構造』だと思ってしまいますが、例えば
http://www.geocities.jp/himatubusi_net/hikidasi/ …
のようなものも、言葉としては立派な「ロックジョイント」だし和風にも立派な「組み継ぎ」の一種です。
もちろん、単に板端を合わせて釘や接着剤で止めたものよりは、確実に強度も精度もありますが、作業的には材に機械で溝掘りして溝同士を合わせて嵌めてるだけですので、工場生産では強度アップよりは「単純な組み立て工程(溝同士を滑り嵌めするだけ)で所定の精度がちゃんと出る」という『省力化』の面が大きいです。

いわゆる「アラレ組み」とか「アリ継ぎ」になってくると、精度も強度も見た目も段違い(これらも英語ならロックジョイント)ですが、メーカー的には工程数が増えてコストアップになります。

高価かつ重量級の高級アンプなら、サウンド面も含めて「コストの高い頑丈な継ぎ方」をしていることは十分ありますが、比較的廉価な部類のアンプなら、言葉尻では「ロックジョイント構造」でも、最初に掲げた様な、むしろコストダウン目線の継ぎ方をしているケースも多いと思いますね(言葉尻では何もウソは言ってない(^^ゞ)
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この回答へのお礼

大変丁寧な説明でよくわかりました!
助かりました。ありがとうございました!

お礼日時:2010/04/28 15:11

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