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桜の木を新規に植えたいのですが、植える時期はいつが一番良いか教えて下さい。

A 回答 (2件)

さくらの植付けは2月下旬から3月です。


お住まいの地域が関東以南ならば10月下旬から12月にも可能です。
1月から2月に肥料を施し、
4月下旬から9月と12月から2月の年2回病害虫の駆除を行います。
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この回答へのお礼

minatouri 様
 さっそく回答いただきましてどうも有難う御座いました
 もう少し早く質問すれば良かったと思っています。
 来年には、植えたいです!

お礼日時:2001/04/02 23:53

桜は、一般的に日当たりがよく、適潤で水はけの良い、腐植質を多く含む肥沃な土壌を好む樹木で、腐植質の少ない乾燥した土壌では育ちにくいです。

大気汚染や潮害にも弱く、このような場所では病虫害なども発生しやすいです。
このため、桜を植えるのには、まず、大木や建物の日陰になる場所は避けるべきです。植栽した直後はある程度の水やりは必要ですが、過湿は桜の育成を妨げるので、水が停滞するような場所も好ましくないです。
また、サクラは浅根性なので、植えた桜の根元が踏み固められ安い場所も避けた方が桜の育成には好ましいです。

植える時期は、一般に東京付近では2月下旬から3月中旬、九州・四国など暖地では2月中旬から下旬です。

苗木は幹が太く、素直に伸び、樹皮に光沢があり、枝の分岐が多くて、病害虫に侵されていないものを選びます。
植え方は、まず幅50~60cm、深さ40~50cmの穴を掘り、底に基肥を十分に入れます。基肥は堆肥、乾燥牛鶏糞、油かす、バーク堆肥などと土を半々に混ぜ合わせて作ります。

植え付けにあたっては、根が基肥にふれないように基肥の上に少し土をかけておきます。根をよく広げ、土と根が密着するよう苗木を動かし、灌水をおこない、完全に空間がなくなるように植えます。植え終わったら、根のまわりに円形の土を盛り、水ばちをつかってやります。また、サクラが風で倒れたり、ゆれ動いて根が痛まないように、細丸太か竹の支柱、若木の場合は、鳥居形の支柱を立てて固定します。
植えたあとも、1~2年は根が十分に張っていないので、とくに乾燥時には1週間に1度くらいは水をやります。

うまく育つと良いですね。
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この回答へのお礼

kyaezawa 様
 さっそく非常にくわしいい回答をいただきまして、どうも有り難う御座いました。大変勉強になりました。
 さっそくやって見たいのですが、少し時期が遅かった様で残念ですが、来年になりそうですね!
 今年は、よそ様のさくらで、我慢します。

お礼日時:2001/04/03 00:05

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