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心臓の弁について

心臓の弁には、三尖弁と僧帽弁(二尖弁)がありますが、
この2つの弁の構造の違いを教えて下さい。

また、なぜ右房室弁は三尖弁で、左房室弁は二尖弁なのでしょうか?
圧や逆流を防ぐ重要性の違いなのでしょうか?

自然淘汰の結果と言われてしまうとそれでおしまいなのですが・・・。

ご回答よろしくお願いします。

A 回答 (1件)

手持ちの解剖学書によれば・・・


房室弁は弁尖・腱索・乳頭筋の3部構成で、弁尖の数による違いのようである。
大体二尖弁では2個、三尖弁では3個(4個の場合の方が多い・・?)だが、各弁尖の境界はあまりはっきりしていないらしい。

房室弁は心室の収縮による圧力で心房側に反転してしまわぬように、乳頭筋から複数の腱索で支えられている構造のようである。

左心室が負荷が大きいことと房室弁の構造とは因果関係があるようにも思うが、後半の質問は分かりません。
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