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日商簿記3級と全経簿記3級の違いについて教えてください。

簿記と言えば日商簿記が有名ですが、日商簿記3級を試しに第一回目の講義(一回目だけ無料でした)を聞きにいったら、進むスピードが速すぎてついていけませんでした。
そこで比較的簡単と言われる全経の簿記3級を習ってから日商簿記3級を習おうと思います。

そこで質問です。
質問(1)
全経簿記3級と日商簿記3級の違いとは具体的にどんなところが違うのでしょうか?

質問(2)
全経簿記3級を習ってから日商簿記を習うと、用語とか手順とか違って混乱することはないでしょうか?また、混乱することがあるとすれば、それはどんなところでしょうか?

わかるかた、すみませんがよろしくお願いします。

A 回答 (2件)

日商3級と全経3級は、出題内容を見る限りほぼ同じレベルです。


精算表はどちらも8桁精算表が出ていますし(ちなみに日商4級の精算表は6桁精算表です。)、伝票もどちらも3伝票制が採用されてますし。内容で変わるところはそれほどないと判断します。
そのためどっちから受けてもいいですが…やはり対外信用を考えると日商3級に軍配が上がります。

日商の試験レベルニーズは実社会での聞き取りによってある程度決めている部分もあるというインタビュー記事を見たことがあります。つまり、日商の試験レベルは、ある意味社会からの要請とも受け取れます。(3級ならこのくらいの知識レベルの人材が欲しいということ。)そのため、日商対策の資料も多いのです。一方で全経はやはり教育レベルで考えているのとPR不足が災いして資料や対外信用は少ないのが実情です。
3級が理解できるかどうかは、簿記の根幹がしっかりできているかに尽きます。最初が揺らぐと、後で論点を積み上げていっても理解できないことが多いです。日商でも全経でも始めほど真剣に取り組んでください。
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この回答へのお礼

それほど変わらないレベルということなので、予習をしっかりして行こうと思います。
簿記は3級とはいえ、最初でつまづく人が多いと聞きました。私もその一人ですが、用語の意味で混乱してしまっているところが多いので、講義を受けるまでに理解していこうと思います。このたびはコメントありがとうございました。

お礼日時:2010/04/25 08:45

こんにちは



結論から言うと、全経簿記3級は日商簿記4級のランクになります。

全経 → http://www.zenkei.or.jp/license/bookkeeping.html
日商 → http://www.kentei.ne.jp/bookkeeping/class04.php

全経簿記2級 → 日商簿記3級
全経簿記1級 → 日商簿記2級
全経簿記上級 → 日商簿記1級

全経簿記上級と日商簿記1級は、合格すると税理士試験の受験資格が得られます。

なので、全経簿記3級を勉強するというのは、日商簿記4級レベルなので、
それを学習したあとなら、ある程度理解ができているので、理解がしやすくなる
ということですね。

簡単ですが、ご参考まで
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この回答へのお礼

やや全経のほうが易しそうなので、そちらから取り組んでみようとおもいます。
お返事ありがとうございました。

お礼日時:2010/04/25 08:38

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