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洋画でしゃべっている英語と字幕に書かれた日本語って合ってる?

英語に興味が沸いています。
>洋画の翻訳されたニュアンスというか、直訳したイメージってそれなりに合ってますモノですかね?
英語を覚えようとしている状態で洋画を見ている時。
洋画のシチュエーションに合った言葉としての英語と捕えるべき?
それとも、このセリフは日本語でこういう意味なんだって思うべきでしょうか?

多分、日本語の使い方と違いますよね?
同じセリフでも状況で答え方が違うように感じるので・・・。
なので、日本語で言うとこういうニュアンスでけど、英語だとこの状況だからこの言葉が出た。
って受け止め方した方が英語のコミニュケーションを理解出来るかな?と思ったんですがどうですか?

A 回答 (9件)

大きなシネコンや書店に行くと、(1)原語である英語と(2)日本語字幕と(3)もう少し噛み砕いた和訳の3つが一冊の本になっているものが売られています。

例えば『DHC完全字幕シリーズ』などです。ひとつの映画作品に対して一冊、という編成になっているので、すでに観た映画でお好きなものがあれば、一冊買ってみるといいでしょう。

こうした本には字幕の成り立ちについての解説が載っていますし、「この英語の本当の意味は何で、それがなぜこういう字幕になるか」といったことも載っているので、英語と映画に興味がある人にはピッタリですよ。こうした本はオンラインでも買えます。

>日本語で言うとこういうニュアンスでけど、英語だとこの状況だからこの言葉が出た。
って受け止め方した方が英語のコミニュケーションを理解出来るかな?と思ったんですがどうですか?

それはある程度できます。実際、このQ&Aサイトでも「学校ではこう習ったが、映画ではこう言っている。映画のこの表現を実生活で使えるか?」という類いのご質問を見かけますが、洋画字幕をうまく活用していらっしゃると感じます。

参考URL:http://www.dhc.co.jp/d_pub/jimaku/jimaku.html
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

そう言っていただけると、英語に対し前向きになれそうです。
3つが1つになった本、まさにこういうの探していました。
大変参考になりました。

お礼日時:2010/04/28 11:00

映画の字幕の翻訳には大きな問題があります。

それは聞いて理解するスピードと読んで理解できるスピードの差が著しいからです。映画の俳優が話すスピードを時間で測り、それに見合った読めるスピードを割りだして翻訳の語数を決められます。内容を簡略する場合と,前のせりふつながりで場面には出てこない言葉を挿入することもあります。これは流れを作るのが目的です。従って、ストーリーの流れは捉えられるように訳していますが、一語一句を対訳と捉えると合致していないことが多いのです。ニュアンスはできる限り伝えられるようにはしていますがジョークなんかはまったく違う訳をしてジョークだと伝える工夫もすることがあります。正確にはスクリプトを入手されることです。元翻訳者
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字幕は対訳ではありません。

吹き替えと比較すると、かなり違っていて、字幕と吹き替えと、どちらが原語に近いのかと疑問に思うことがしばしばあります。どちらも原語に忠実に訳すと、恐らくニュアンスが日本人には伝わらないと思って、日本的な表現に変えているようです。字幕は無理に行数に合わせようとしているせいか、吹き替えの方が、日本語らしくなっているような気がします。
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映画の字幕は、はっきり言ってあてになりません。



まったく関係のない字幕をのせる時もあるし(特にギャグを言うシーンに多い)、酷い時には全く逆の意味になっている事もあります。
これは訳者が意図的にやっているのか本当に間違っているのか分かりませんが、ひどい話です。

なので、
> 日本語でこういう意味なんだって思うべき
これは止めた方が良いです。

私も高校時代に映画で英語を勉強しましたが、まずは意味は深く考えず(この際は字幕を参考にしても良いでしょう)セリフを覚える位何度も聞き、その後で意味をちゃんと調べると良いと思います。
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字幕にはどうしても「字数制限」というものがつきまといます。

画面の下に表示できて、尚且つ視聴者が短時間で読みきれないといけません。もし全てのセリフを丁寧に訳していたら、どんどん映画本編に置いていかれます。もちろん、キッチリ訳しても長くならない場所では、直訳に近い形になっていたりもします。

つまり、場面によって直訳に近かったり、限りなくニュアンスだけを維持して短くしてあったり、様々です。

ですから、あるていど英語ができるようになってから「あ~そういう訳でもいけるなぁ」といった見方をするのがいいかと。
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 僕は、原語と翻訳は、可成り忠実に翻訳が行われてる場合でも、まあ「近い」程度だと思います。



 映画の字幕には、ただの翻訳ではなく、色々な制限があります。例えば「顰蹙」のような漢字を使うと画数が多くて読みづらい、かといって「ひんしゅく」と仮名で書いても、日常使う言葉ではないので、読む人に負担をかける。正確に多くの言葉を使って訳すると、スクリーンいっぱいになって、画像が見えない。

 こんなことで、字幕に書かれた日本語は合っていません。

 そのうえ間違いが珍しくありません。英語の字幕で言うと、ある大河ドラマで、日本人が囲炉裏で「いのしし」の料理を作っている場面で、英語訳に「ライオンの肉はおいしい」とか訳してあるのを見て大笑いしたことがありますが、皆時間の制約で仕事をしているので、無理の無い面もありますが、教材に使うのはお奨めできません。

 映画を勉強に使うなら、英和対訳のシナリオを前もって熟読しておいて、字幕なしの洋画をご覧になると、視覚的な、手がかり(目がかりが正確でしょうが)があって、良い勉強になると思います。

 
かかなで書いても
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

なるほど、そういう見方は良いですね。
大変参考になりました。

お礼日時:2010/04/28 11:18

はっきり言って「違ってます」



そのまま翻訳すれば、業界用語のような言葉が使われてます。映画やテレビで字幕で流すには理解できない内容もあるでしょう。それを意味の解かる言葉に置き換えることもあるようです。

全体的にはつじつまが合えば(意味が合えば)字幕で流すでしょうし、時には字幕に出ない場合もあるようです。

英語を勉強する参考書のような考えで、映画などを見てると間違った「ことば」を覚えかねないですよ。
あくまで、このようなイメージ、このような感じの意味合い程度でとらえた方がいいでしょう。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

大変参考になりました。

お礼日時:2010/04/28 11:13

自分も興味が合って翻訳を勉強したことがあります。



字幕は文字数が決まっているため、状況に応じて少し変えている場合があります。意味がだいたい合ってればOKくらいに妥協していることも多々ありますね。
時どき、英語と意味が違うと騒いでる人がいますが、無理ゆーなと思います。翻訳の方はかなりがんばってると思います。

そもそも、英語を使う国は日本語やそれを使う人々とは言語形態も文化も思想も違うので、100%適合する翻訳は存在しないです。
出来る限りそれに近いニュアンスを再現した翻訳をするセンスが問われるんだと思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
やはり英会話は、日本語の会話とかけはなれていますよね。
外人さんと話すとカタコトの日本語のような会話になってしまいます。
様々なシチュエーションで会話をしている経験がナイから当然ですが・・・。
なので、映画等のコミニュケーションを見てた方が英会話に慣れるかな?ってとこです。

お礼日時:2010/04/28 11:11

字幕の文字は、実は英語の会話を単に日本語の意味に近い言葉を付けただけで、


英語の会話の本当の意味とは相当にずれている時が多々あります。

だけど、実際には英語の会話の意味を日本語訳にすると、会話が成立しないので、
ニュアンスとかではなく、会話の近い物に訳していると言った方が正しいと、
翻訳家が公演で言っていた事を思い出しました。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
やはりそうですよね。
英会話は英会話としてのコミニューケーションとして感じるべきですよね。
大変参考になりました。

お礼日時:2010/04/28 11:04

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