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石川遼君の英会話教材(スピードラーニング)が人気ですが、そんなにいいならなぜ学校で採用されないのですか?

A 回答 (3件)

役所の頭が硬い&腰が重いからでは?


だいたい、40年以上前から小学校で英語を教えるべきと言っておきなたら、今頃小学校で英語教育を導入するぐらいですから。

ちなみに、聞くだけで英語が話せるようになるのは無理でしょう。
話せたとしても通じないでしょう。
だって自分で発音したものを自分の耳で聞いていないから。
それは日本人で、耳の聞こえない方が日本語をうまく話せないのと同じことだからです。
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人気はあるけど、良くないからです。


石川選手はこの前のマスターズで、英語のインタビューに通訳を介して日本語で答えていました。
結局、彼もまだ話せません。
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CMでも出ていますが採用している学校もありますね。


この方法はゆっくり確実に効果がありますが
1.外国語を学習することは読み書き文法を中心とする学問だとする島国日本的な考え
2.やっと会話を授業に取り入れ始めた文部科学省の姿勢
3.聞いて憶えると言う習得方法に関する警戒感
などが絡んでいます。
何せ聞いて憶えると言うやり方は記憶方法の中でも非常に効率の悪い方法です。
なぜなら見て聞いて書いて憶えると言うのが最も効率がいいのですから。
しかし、子供が繰り返し聞いて母国語を覚える様に何度も聞き、
又空き時間の有効利用(ながら族)と言う意味でも貴重な学習方法です。
私は30年以上前から録音式勉強法をベースにして超多忙の業務と並行して
いくつもの難関国家試験をパスしてきました。
又韓国語会話の学習もテープでやりました。
「門前の小僧習わぬ経を読む」「読書百遍意自ずから通ず」でしょうか。
発音なども含めて外国語会話習得には非常に向いていると思いますよ。
あとはなかなか効果の上がらない学習法に食いついていけるかどうかの根性次第です。

最初の質問に戻りますが学校で大々的に採用されるかどうかは予測が難しいです。
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この回答へのお礼

ご丁寧なご返事ありがとうございます。貴重なお話で興味がわきました。採用している学校もあるとは知りませんでした。ながら勉強はなかなか学校では採用されないこともわかりました。そう言えば、学校はテストしやすい、文型や決まり文句習得がメインですよね。未だに外国人講師も採用が少ないそうですし、まだ会話が重要視されないことからまだまだ先かもしれませんね。

お礼日時:2010/04/29 10:07

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