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今年の3月に引越ししました。そこで、前の家に植えてあった6本のさくらんぼの木を五月上旬に移植しました。なるべく広い範囲を掘って持ってきたのですが、花は咲いたのに、葉が茶色くなって落ちてしまいました。いまは秋のようにほとんど葉がありません。大きい木のほうがダメージが大きいのか、小さい木はまだ少し緑の葉をつけています。
木の大きさはまちまちで、大きいものは家の二階の屋根くらい(4mくらいかなぁ)、幹の太さは一番太いところで直径14cmくらいです。小さいものは、3mくらいで、直径9cmくらいです。北海道在住で、引っ越したのもすぐ近くです。植えたところは腐葉土交じりの庭土で、肥料はあげていません。植え替え時には水をたっぷりあげました。その後はあまり気にしていなかったのですが。最近は少し意識してあげています。
思い出のある木なので枯らしたくありません。どうしたらよいでしょうか。教えていただきたいです。よろしくお願いいたします。

A 回答 (2件)

 何とも難しい状態ですね。

  本来桜などは落葉後に根回しをして翌年3月彼岸頃が適期でした。 急な引越しでそれも出来ない事情だったのでしょう。
 北海道の5月上旬と言えば関東近辺での4月初めころでしょうか。
 ちょうど根が活動し始めたころでしょう。葉が枯れたのは根を切断したために地上部とのバランスをとる為に植物本来の生命反応です。 が全部落ちているのは大変危険な状態です。
 枝の上の方から剪定はさみでカットして心が緑色をしていなければ枝葉死んでいますので、緑色のところまで刈り込んで見るしかないでしょう。 
 新根が出れば回復する見込みはありますが、今は水をやらずに土を出来るだけ乾燥させて新根を出させるようにさせるほうが先決です。
 根の周りに藁かムシロのようなもので囲って(60~1m程度)現在の水分だけで生育できるような環境にしてやりましょう。 
 そして水遣りは1週間に1回程度たっぷりとかけてやるほうがよろしいですよ。
 土を乾かしながら必要な時にたっぷり地下部(現在の根の下)に水があるように管理すれば生命力のある植物は新根を伸ばす可能性はあります。
 みずのやり過ぎは絶対だめです。現在の桜の生命力に期待するしかありません。 幸い腐葉土交じりの庭土が功を奏するかもしれません。 肥料を上げなかったことも正解です。 2年は上げる必要はありません。 我慢です。 
 あなたのやっとことは枯れて当然のことをしたということをまず認識することです。まづは「ごめんなさい。」声をだして謝りましょうね。
 生き物を扱うということは大変難しいことです。
 わたしもよく移植はしますが、根回しと移植適期は守りますし、移植後は剪定して地上と地下のバランスをとります。 根回しが出来ない場合は頑強な根鉢と
移植後の剪定と添え木は絶対欠かしません。
 当然添え木はしてますよね。風で木が動くようではどんな適期に移植しても枯れる確立は高いですよ。

<移植について>
1.前年の秋口に根回しをする。
2.植物にあった移植適期を見極める。
3.根回しが出来ない場合は頑強な根鉢を作る。
4.移植後は剪定および添え木をする。
5.出来れば根の周りにマルチングをして土の繁茂な蒸散を防止する。
6.水遣りは毎日しないで、乾いたらたっぷり根の下まで水が浸透するくらい潅水する。
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この回答へのお礼

回答どうもありがとうございます。さくらんぼの木には平謝りしました!アドバイスを参考にして、何とかしてみます。どうもありがとうございました!

お礼日時:2003/06/29 08:52

葉の落ちた木の幹を爪でかぐってみてください。


青い幹がでてくるようでしたら枯れていません。
葉がでてきますので大丈夫です。
幹が乾燥して青肌がでないようでしたら枯れています。水の上げすぎはよくありません。土が乾いたと思ったらあげてください。土が湿っているとき水をあげないでください。落葉樹木の移植は葉のないときが
適しています。葉のあるときの移植は葉を全部むしって植えます。

参考URL:http://www.ne.jp/asahi/de/ru/
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この回答へのお礼

回答どうもありがとうございました!アドバイスをもとに、これからがんばります!どうもありがとうございました!

お礼日時:2003/06/29 08:54

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