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初歩的な質問ですみません

人は動くときの仕組みはどうなっているのか
を知りたいと思います

火力発電所なら、熱により蒸気を発生させて
蒸気がタービンを回します
すなわち熱が動力に変わります

人間も、食べたものから酵素が分解させる
時に熱(カロリー)を発生させて、その熱が
結果的には運動の際に利用されるという理屈かと
おもうのですが、その熱がどのような仕組みで
蓄積されたり、筋肉の動きに変わるのかが
仕組みがわかりません

よろしくお願い致します

A 回答 (2件)

熱が運動に利用されているわけではないのです。



食べたものを分解するとき、分解されるエネルギーを利用して、
ATP(アデノシン三リン酸)という化学物質が得られます。
この物質が化学的にエネルギーを持っています。

筋肉はこのATPを分解します。そのとき収縮が起こります。
分解されたATPはリン酸が取れてAMP(アデノシン一リン酸)に変化します。
これがまた、食べ物(おもに糖類)の分解のとき、
ATPに変化します。

まとめると

食べ物(糖)が分解される
→そのかわりにATPが生成される
→ATPが筋肉に作用する
→筋肉が動く

となっています。
なお、体温となる熱は、これらの各過程で副産物として発生します。
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この回答へのお礼

お世話になります

ATPという物質が介在することにより
筋肉が動くわけですね
おかげさまでよく理解できました

完璧なご回答、感服いたしました
ありがとうございます

お礼日時:2003/06/27 18:42

専門家では無いですけど、答えてみます




手を動かそうとする時、無意識に「脳」が「神経」→「筋肉」と指令を出して「手」を動かすと思います。


その「脳」は、食べ物から来る栄養と酸素などで成り立ち、動く部分は動けるように筋肉と神経が準備している。


食べ物、水、酸素が体に入り、エネルギーとなり
血液を全身に循環させ、脳にも酸素などが行く(脳が生きる)
脳の命令が、神経を伝って(電気?)→筋肉→全身を動かす。


蓄積は脂肪かな?あとは体がそれを必要な時に吸収しエネルギーに変えて行き・・・・
シロウトなので間違ってたらフォローお願いします。
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この回答へのお礼

ありがとうございます

かなり理解できてきました

お礼日時:2003/06/27 18:38

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