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【民法】インターネットに加入する時に言われた速度と実際の速度が違う場合(数量指示売買?)

【民法に詳しい方お願いいたします】

インターネット100Mに加入する時に、営業の者に
「【光】なので、上りも下りも100Mになるので、とても早くなるよ」といわれました。
(光に加入前はケーブルで29Mほどのもの)
中国のサイトを見るのに今までとても時間がかかっていたので、
これで、早くなるんだぁ~、嬉しい!って期待して加入したら
なんだか、以前より遅くなったような感じでした。
実際に速度を計測したら、上りも下りも20Mくらいで、
やはり、以前のより少し遅くなったような気がします。

期待していた結果、営業の人が言っていた結果が得られず、とてもがっかりです。
工事もして、高いお金を払って変えた結果がこれだと
納得いきません。


こういう場合、民法ではどういった被害者保護がありますか。

某光さんにお電話しましたところ、営業所のものが言ったことに対しては責任が取れない、
某光さんとは関係ないような感じで言われましたが、
使用者責任などがあるかと思われます。

具体的にどういった保護があるのか教えてください。

よろしくお願いいたします。

A 回答 (5件)

今時の営業マンで「光ケーブルなので上りも下りも同じ100MB/秒です」などと誇大な(程度によりウソとも言えます)営業トークを言うとはにわかには信じがたいのです。



私も光ケーブルでネットをしていますが、一世代前のDSLですら上りは下りの数分の一、よくて下りの50%前後と言うのが常識でしたし、それは光ケーブルでもまったく同様です。それを知らない営業マンだと、契約の効果そのものに影響を与える、つまり錯誤を理由とした契約解除を求めること、言い換えれば「上りも下りも100MB/秒だと、事実でない勧誘にだまされて契約を結んだ。だから契約を解除する」と主張することも可能になる、と思います。

この場合、「上りが下りに比べれば遅い、と言うことはもう世間では常識だ」とは通信会社が主張することは出来ません。事業者が知っていることが消費者の常識とは言えないからです。

あなたに営業を掛けた者が勤務する会社と、某光(何のことですか?)とはどんな関係でしょうか? 仮に代理店契約があるとすれば、その代理店従業員が事実ではないことを言って契約させても、親会社は責任を取らねばなりません。代理店は親会社の名であなたと契約しているはずですからね。

適用できる法律は消費者保護法(不実告知による契約の取消)、そして民法(錯誤による契約の解除)です。自治体が運営する消費生活センターがあなたの相談に乗ってくれるでしょう。アポイントを取って出かけて下さい。

ただし最近は一次代理店を騙って契約を結ばせ、手数料だけを受け取るいかがわしい業者もいるようですから、よくその2社の関係をお確かめ下さい。

光ケーブル以前に何をお使いだったかが分かりませんが、電話回線を使うDSLよりはほぼ間違いなく上下とも速くなるはずです。しかし初期設定のままだとその効果が見られないことも事実です。私も最初は下りでたった7MB/秒しか出ずにがっかりしましたが、設定を変えたりして現在は75-80MB/秒は出ています。ウイルスの存在が速度を遅くさせることもあります。また特定のサイトからのダウンロード速度は、DSLでも光ケーブルでもあまり変わらないことも珍しくありません。そのサイトへのアクセスが集中する時間帯に限って遅くなることもあります。

なお他の回答者さんもおっしゃるように、100MB/秒とはあくまでも理論上の速さであり、現実にその速度が出るわけではありません。

よい解決が生まれるようにお祈りしています。
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この回答へのお礼

ありがとうございます^^
とても勉強になりました。
>「光ケーブルなので上りも下りも同じ100MB/秒です」などと誇大な(程度によりウソとも言えます)営業トークを言うとはにわかには信じがたいのです。
 信じがたいですか。私は速度については全然理解していませんでしたので、
すっかり信じ込んでおりました。

光さんには20MBが通常だと電話口で言われました。これ以上は出ないとのことです。
75-80MB/秒も出ているなんてうらやましいですね^^

本当にありがとうございました。

お礼日時:2010/05/07 21:37

納得いかないでしょうけど、そういうものと諦めるしかありません。


光回線もケーブル回線も同じベストエフォート方式を採用しています。
これは、必ず100Mbps出るという保証は一切なく、
環境によって速度が左右されます。

高速道路と思ってくれればいいです。
すいている時は、流れが速いですが(100Mbps近い速度が出る)
渋滞しているときはのろのろです(10Mbpsとか20Mbpsとか)

1本の光回線をみんなで共用するので、どれだけ混雑しているかによって速度が変わってくるわけです。

なので、いまどき100Mbpsが保証されるなんてことは言わないんですけどね。
その営業の人は、なんとしてでも契約を取りたかったのでしょうね。
かと言って、NやKには責任がありません。
営業所が勝手に言ったことですからね。

営業所相手に民事訴訟起こしてもいいですが、裁判費用がかかるだけムダのような気がします。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
CNN(英語)のニュースを見るのも遅くなったようです。
早くなる早くなると何度も言われたので、本当に、がっかりです。
わざわざ高いお金を払って工事をしてもらって結果がこれとは、
悲しすぎです。。。。

高速道路だと思うことにします^^;
本当にありがとうございます。

お礼日時:2010/05/07 21:32

こんにちは。


これはなかなか微妙な問題ですね。

まず他の回答者の皆さんも仰っているように、ネットの回線速度は基本的にベストエフォート型なので、「100MB/secの速度が出ます=最大で100MB/secの速度が出ます」と解釈するのが普通です(おそらく契約書にもその旨の記載があると思います)。

また、接続先のサーバーの容量や混雑状態によって見かけの回線速度は大きく左右されます(低容量or混雑しているサーバー=遅い、高容量or空いているサーバー=速い)。この点から見た場合には、回線の質以外の要因で接続スピードが左右されていることになるので、一義的にプロバイダの責任を問うことは難しいと思われます。

>実際に速度を計測したら、上りも下りも20Mくらいで、やはり、以前のより少し遅くなったような気がします。

速度計測サイトの接続先もまたサーバーですので、時間帯や混雑具合によって結果が異なってきますよ。一番好条件(おそらく深夜帯)に、再度計測なされてみてはいかがでしょうか?

結論として、速度低下はネットの性質として不可避のものであり、回線事業者の民法上の責を問うのは難しいと思いますし、被害者保護規定もありません。


お役に立てば幸いです^^。
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この回答へのお礼

アドバイスありがとうございます^^
とてもがっかりしていたのですが、
みなさんが、対応してくれているのが、
なんだか、とても嬉しいです。

本当にありがとうございます。

お礼日時:2010/05/07 21:39

結論からいうと難しいです。



契約書はどのようになっていますか?もし「確実に早くなります」となっていれば契約違反なので支払う必要なし。でも、インターネット回線の多くはベストエフォート型なのでそのような契約内容ではないでしょうね。

営業の方が「確実にはやくなります」といったのでしょうか?録音するなどして証明できますか?いわゆる営業トークの一種で「(多分)早くなります」という事は十分に考えられますし、現在のインターネット接続がベストエフォート型(速度を保証しない)サービスである事は少し調べれば分かることです。

参考URL:http://oshiete.goo.ne.jp/qa/1631718.html;
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この回答へのお礼

ありがとうございます^^
録音なんてしてないです。多分という言い方ではなかったです。
「絶対に」早くなるという言い方でしたよ。
今回は勉強になりました。

本当にお返事ありがとうございますね。

お礼日時:2010/05/07 21:41

契約書には「回線速度はベストエフォート回線なので速度保証はありません」と


書いてあるはずです。従って保護はありません。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
契約書は契約書なんですが、こちらは「動機」もきちんと
営業の人に伝えているので、
jess8255さんの言うとおり(動機の)錯誤に当たると思いますよ。
保護が一切ないということはないですが、
その保護を受けるのは大変かと思われます。

お礼日時:2010/05/07 21:45

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