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欧州の家の窓は換気調節が出来るのでしょうか。
ヨーロッパの家の伝統的な窓は換気調節が出来るのでしょうか。

A 回答 (5件)

半開きにして換気をする窓のことは皆様が答えておられます。



一枚障子の窓を開いたり(2枚障子の観音開きではない)、傾けて
上に隙間を開け換気する窓は日本ではまだ少なく、
ドイツ語のDreh(回転)kipp(傾け)fenseter(窓)=Drehkippfenster
が日本語ではドレーキップ窓としてそのまま使われています。

最近では、断熱と換気の時の熱損失を防ぐ意味で、障子枠や窓枠内に
通気口を儲け、スリットを手動や自動で動かし、窓を開けないままで
換気できる窓が増えています。
下記URLの図を参考にしてください。窓枠側換気の例です。
http://www.fakro.de/htmlde/88.php

欧米の家では、建物は一見古くても、古い石材の外壁を削り
発泡樹脂製(主にスチロポール)で外断熱し、その外に石材製の外壁材を
貼り付けて古い外観を保っています。

窓も改良されており、外観は昔と変わらずとも2重3重窓で、ガラス板間に
遮光ブラインドの入った窓も有ります。
換気も日進月歩で、障子枠換気や窓枠換気が普及し出しています。
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 フランスやイタリアをはじめヨーロッパ各国の都市部で一般的なのは観音開きの窓です。

近年のリフォームブームで現代風のサッシ窓に変っても、やはり観音開きの窓が多いようです。観音開きといいますのは、左右2枚一対の窓がそれぞれ左右に開く窓のことで、普通はガラス窓の外に、さらに一対のガラリ窓(ルーバー窓)が取り付けられ雨戸のような役目を果たします。

 ただ、ドイツやオランダ、イギリスなどでは上げ下げ窓も多く見られます。上げ下げ窓は文字通り、窓を手で押し上げたり押し下げたりして開閉する窓のことですが、2枚の窓がワイヤーで連結されていてるタイプと、2枚の窓の内1枚だけが動く窓が錘と連結されているタイプがありますが、どちらも重さにバランスが取れていますから、好みの開き具合を調節することができます。

 さらに、最近のドイツなどは2つの異なる開閉機構を持ったサッシもかなり見かけます。タテの軸を中心に窓がくるりと回転して開く機構と合わせて、その同じ窓なのに、レバーの操作ひとつで窓の上部が室内側に少し倒れて、上部に開口部ができるような機構をも共に備えたサッシといえばいいでしょうか。名前は忘れましたが、たしかへーべシーベなどと機能の名前で呼ばれていたように記憶はしています。

 これらの窓はいずれも外気に向けて開くことができますから、当然のことながら換気もできますが、たとえばパリのアパートなどでは、多くは窓が部屋の一面にしかないことから、実際に私が借りている部屋でも、ドアも一緒に開けておかなくては、なかなか短時間で空気をすべて入れ替えることは難しいものです。 
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>換気の微調節が出来るのでしょうか?
出来ますよ。
全開
半開
ちょっと開ける
日本と同じです。
 
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換気調節というのがどのようなことを指しているのか判りかねますが。


開き戸や上下戸であれればほぼ任意の位置で止められます。

ただしほとんど開けません、開けておくと悪魔が入ってくるらしいです。
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窓は開きます、あければ換気できます。
日本の住宅も窓を開けずに換気は出来ません。
 
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この回答へのお礼

換気の微調節が出来るのでしょうか?

お礼日時:2010/05/01 21:50

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