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L-アスコルビン酸Naと酢酸Naを添加した水溶液の溶解度・緩衝作用などについて
化学系詳しくないので教えてください。

水1lにL-アスコルビン酸Na120gと酢酸Na(無水)160gを加え、80℃位まで加熱したとき、
温かい状態では完全溶解しているのですが、4℃程度に冷却・保管して2~3日すると成分が析出してしまいます。
どうして冷却後数日してから析出してしまうのでしょうか? また、pHもアルカリ性にならず、6.5~7.0の中性になってしまいます。
アスコルビン酸Naと酢酸Naが水溶液中にて緩衝作用を起こしているがだと思いますが、詳しくないので良くわかりません。
どちらかの添加量を減らさなければ駄目な場合、どちらの成分をどの位減らせば析出はなくなりますか?

また、L-アスコルビン酸Naの量はそのままで、酢酸Naだけクエン酸Na(クエン酸三Na)に同量で置き換えたら
成分の析出はなくなるのでしょうか? また、pHはアルカリ側になるのでしょうか?

酢酸Naの塩基解離定数pKb=9.25 分子量: 82.04 水への溶解度:76%
L-アスコルビン酸ナトリウムの分子量:198.11 水への溶解度:38%
(解離定数わかりません。酸解離定数 pKa 4.17(1段階)11.6(2段階)です)
クエン酸Na(クエン酸三Na)の分子量:294.1 水への溶解度:42%
(解離定数わかりません。ちなみにクエン酸のpKa=3.13、4.76、6.40です)

化学系詳しい方、何卒教えてください。 宜しくお願い致します。

A 回答 (1件)

アスコルビン酸Naと酢酸Naが溶けているなら、アルカリ性になるはずです。


アスコルビン酸や酢酸が混在していませんか?

時間が経ってから結晶が析出する現象についてですが、過飽和が関与している可能性が有ります。
ものを扱ったことが無いので、はっきりとしたことは言えませんが。
析出する結晶が気になるなら、ろ過するなどで回避はできませんか?
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この回答へのお礼

アスコルビン酸や酢酸は混在していません。
過飽和が原因なんですね。ありがとうございます。

お礼日時:2010/05/04 20:45

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