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既知の質問かもしれませんが、検索に引っかからなかったので質問させていただきます。
アニメに限らずドラマもそうですが、オープニングテーマやエンディングテーマといった歌が挿入されたのはなぜでしょうか?
また、その由来となったアニメも教えていただけるとありがたいです

A 回答 (6件)

OP・EDの目的は作品の紹介や奥付的な意味だと思っていました。


でも考えてみるとそれだけではない気もしてきました。
歌は無音よりはBGM、BGMよりもテーマソングという感じで
関連付けることで作品を覚えやすくさせる意味がありそうに思います。
メロディと共に覚えた歌詞や作品イメージは消えにくいです。
アニメとドラマではOP・ED対する比重が違う感じです。

アニメの場合、
OPはその作品を作るのに関わった人のうち主要な人の紹介をしますが、
作品の大まかなイメージを見せたり、印象的な表現で
内容に興味を引かせる目的もあると思います。
EDはその回を作るのに関わった人の紹介をする部分です。
演出や作監以下多くの人がチームを作って数話ごとにローテーションで
作ってるので、ほとんど毎回違う場合が普通です。
OP・EDが無ければそれらの情報は表に出ないことになりますが、
間に合わなかったのか、作り過ぎて上手く切れなかったのか、
EDなしで本編中にスタッフを流してるケースもありますね。

ドラマの場合、
話数が短めのドラマだとOP自体はほとんど簡素なものも多いです。
ある程度話数が伴わないとOPを作り込む意味が無いのだと思います。
逆にEDが端折られることはまずないと思ってましたが、
本編にテロップで流して端折ってるドラマもけっこうあります。
作り手の紹介に意味は無いというよりも、
アニメのように関わる人数がそう多くないからかもしれません。
(主に作画関係の人数)
NHKの朝ドラはOPで全部紹介してEDがありませんが、
話数の多さと15分という制約のためだと思えます。

アニメならOP・EDがないとその分の時間3分くらいが空きますが、
これを本編で埋めるのか民放ならCMを増やすのかという、
放送時間に対する問題もありそうです。
本編で埋める場合は毎回その分を作る前提になりますが、
OP・EDも一種のバンクシーンだと考えればその方が楽そうです。
逆にドラマはわざわざEDなどを作るより本編に流す方が楽そうに思えます。
(EDと印象が合わず本編の余韻を壊すデメリットが回避できる)
このように考えるとアニメの場合は制作量を減らす目的もある気がします。
質問意図とややずれた回答かもしれません。
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アニメ開始以前にテレビの黎明期、ほとんどの番組は生放送でした。

子供向けの番組やCMもです。フィルムは高価で余程の内容でないと内容でないとぶっつけ本番だったんですね。
その番組やコーナーの境目で出演者の交代や準備のために音楽を流していました。笑点を思い浮かべるといいかも。
番組の前後に音楽を流す習慣はアニメ以前からあったんですね。
アニメでも番組間やCM間のフィルムの掛け替えのタイミングの微調整のためにアイキャッチや主題歌は便利だったのではないでしょうか。

なお、宣伝のために歌を流行らせるというのは作戦は江戸時代以前からあることで、紙芝居屋さんもやっていたことです。
また、黎明期のアニメでは人員が少ない中、全てが手描きでとてつもない状況だったようです。その中で毎回流用できるシーンはとても貴重で、手塚アニメでは共通のキャッチが多用されていますし
。その中で主題歌はありがたい存在だったのでは。
ところで、70年代までのアニメでは歌詞のついていないOPはときどきありましたしEDはもっと多いかと。演出というより重視されていなかったのかも。
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個人的な見解ですので間違っているかも知れませんが参考になれば幸いです。



その昔、アニメは子供のものでした。
一つの理由としてはそのアニメに親しんでもらうために作られたものと思います。
今は少ないですが昔は歌詞のテロップが必ず流れました。
また、最近は利権が思いっきり絡んでいますが昔は主題歌を発売しないケースもありました。

別の理由としては映画等と同じく原作者やスタッフ・制作会社等のクレジットを流すため。

しかし上記だけが理由だと主題歌つまりOPかEDがあれば事足りることになります。

昔レコードの時代、子供向けの雑誌の付録などでソノシートと言う物が流行りました。
簡素な装置で音楽が鳴らせるレコードと蓄音機のあいのこのおもちゃのようなものです。
これが爆発的に売れたのでレコード会社も目をつけレコードでも(今で言う)アニソンを売り出しました。
レコードには表裏のA面、B面があります。
主題歌だけでは片面余ってしまうのでもう一曲作ることにしたのではないでしょうか。
(CDの時代になってもこの流れを変えることができずシングルCDという形でC/W曲と2曲入いるよう作られたもののような気がします)
OPとEDがあるのはアニメ特有で主題歌でない方を副主題歌と言います。
この辺にも名残を感じます。

あくまで私の仮説です。根拠はありませんのであしからず・・・(笑)
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この回答へのお礼

お返事遅くなりました!
回答ありがとうございます
仮説とは言えどれも根拠がありそうで、調べてみる価値はありますね
子どもにそのアニメを植えつけるというのもけっこうあってると思います

お礼日時:2010/05/19 00:17

最近のアニメでは 少なくなったかもしれませんが、


CMの前後には アイキャッチと呼ばれるものがありました。
大儀で言えば OP、EDも同様に 視聴者がTVへ目を向ける為にあったのではないでしょうか。
(古いTVは スイッチ入れてから 画面が出るまで2~30秒とか かかりましたし)

また、本来の理由では無いと思いますが、特殊な例として、
「鉄人28号」のOPでは、歌唱後そのまま続けて「グリコ~、グリコ~、グ~リ~コ~♪」とスポンサー名を歌っていました。

先にも述べた通り 国産アニメ第一号の作品から すでに主題歌は在りましたので、
由来とされるのは
2番の回答者さまも仰って居られるように、
アニメ以外の文化から継承されているのではないでしょうか。
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この回答へのお礼

お返事遅くなりました!
確かに主題歌で印象付けをするのは正しそうですね

お礼日時:2010/05/19 00:13

質問の意図と異なっていたら失礼.



中世以降,日本でも欧州でも演芸の前(後にも)には「出囃子」(あるいはそれに
相当する楽曲・音を流すようになりました.
(そのもとは,大道芸において通行人の耳目をひくものであったかと)

日本では歌舞伎の上演開始時に浄瑠璃などが語られ,寄席では出囃子があります.
欧州でも,オペラにおける序曲,舞台開始時の鐘の音などがあります.

アニメ(映画もテレビも)を演芸の一種と考えたら,こうなのでは?
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この回答へのお礼

なるほど、もしかしたらそれが起源かもしれませんね。
もし由来がレコーディング会社などの既得権益のようなものから始まったものであればショックだな~と思いまして・・・
もちろん批判をしているわけではなく、OP,ED共になんらかの意味が込められて始まったものなら今でも続いているその慣習は良いものだなと勝手に思っただけですので(汗

ご回答ありがとうございます!!

お礼日時:2010/05/03 19:49

ご質問の内容が正しく判断できません。


番組として、主題歌(オープニングテーマ)在ったのは
国産アニメ第一号の 鉄腕アトムから 既に在ります。
それとも 何か他の事柄を指されていらっしゃいますか?
補足をお願い致します。

この回答への補足

アニメの開始がいきなり番組本編、若しくは前回までのあらすじから始まっても問題はなく、また終了も次回予告のみで済ませても構わないのにオープニング、エンディング共にほぼすべてのアニメに歌がありますよね?
その歌を入れるようになった理由が知りたく、質問させていただきました

補足日時:2010/05/03 19:41
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