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高齢者の交通事故

昨日は奈良の天理で2名死亡(容疑者76歳)
http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/100504/cr …
一昨日は山梨のショッピングセンターで7人重軽傷(容疑者79歳)
http://sankei.jp.msn.com/affairs/disaster/100503 …

ある意味、飲酒運転より怖いですよ。
普通に日常生活で道を歩いていて、店で買い物をしていて、車が突っ込んでくるんですよ。
高速道路を走行していて前方から来るはずのない車がこちらの方に来るんですよ。
これはもうある意味テロと同じです。
高齢者だからと許される問題ではありません。
この問題解決にはどんな方法があると思いますか?

私はある一定年齢から実技試験に合格しないと免許更新できないというのも案とは思いますが、それでも甘いと思います。
もう75歳後期高齢者になれば、免許更新不可にしないといけないと思います。

A 回答 (22件中1~10件)

高齢者はオートマの教習を受けてないからね、マニュアル車を販売しないメーカーも悪い。

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>私はある一定年齢から実技試験に合格しないと免許更新できないというのも案とは思いますが、それで


>も甘いと思います。
>もう75歳後期高齢者になれば、免許更新不可にしないといけないと思います。

大体免許更新のルール自体が日本が甘い気がします。やるんだったら「学科試験」や「性格検査」を全更新者に受験させる。単に「ビデオを見てはい更新」なんてするからこうなっちゃうんです。高齢者の交通マナーもそうですけど、他のドライバーも「歩行者側が青なのに平気で突っ込む」等も結構ありますよ。あと自転車等(最近流行りのピストバイク等)

後期高齢者は自主返納ルールになればそれはそれで「年寄りいじめ」とか「公共の交通機関のないエリアはどうするんだ」等問題はあります。

高齢者の交通マナーより「モラルの方が問題」と思いますけどね。たとえば「携帯電話を公共スペースで話す。飲食店で大声で話す。レジで人が待っているのにしゃべって混雑する。割り込みなど」
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本当に年寄りは運転するな!


但し、ちゃんと運転出来る場合は例外。
警察もちゃんと厳しく検査しないといけないと思う。
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制限をかけるならば老人に限定するのではなく、


全世代で免許の更新時に運転技術をテストする、ぐらいのことをするべきです。
面倒? 時間がかかる?
当然です。運転というのは本来それぐらいの苦労を負ってしかるべきものです。
お年寄りが大変じゃないか?
運転技術の確認もできないような人は車に乗るべきではありません。

自動車は人を殺せる凶器だと自覚するべきです。
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まだ回答を受け付けているようなので・・・



質問者様の提出されたデータを拝見しました。
確かに全体の事故数が減少する中で高齢者の占める事故数は増えていますね。
高齢者を都市部に移動させる、移動コンビニなどの生活インフラを充実させる、タクシーを含めた公共交通機関を充実させる、高齢者福祉に力を入れる・・・
どの意見もそこに住む事情等からごもっともだと思います。

だからと言って「有る程度の年齢に達した高齢者からは免許を剥奪」はやはり暴論でしかないです。

なぜならば運転に必要な「道路交通法」の前に「日本国憲法」があるからです。
法の下の平等

1.14条の平等の意義
日本国憲法は全体としては実質的平等(結果の平等)を指向するが、14条自体は形式的平等(機会の平等)を保障するものと解される。結果の平等は、憲法の他の条項、とりわけ25条を通じて実現される。また、形式的平等を前提として、合理的区別(差別)が許容される場合があり、この考えに基づく平等を「相対的平等」という。

14条1項の解釈について、通説・判例は立法者拘束説に立つ。
※相対的平等:性別、能力、財産、地位等さまざまな差異を前提として、同一事情・同一条件の下で人を均等に扱うこと。
※立法者拘束説:「法の下」の意味は、法適用のみならず法定立(内容)の平等をも含み、「平等」とは相対的平等を意味し、後段列挙は例示列挙と解する。

簡単に言えば誰でも免許を取得する事が出来る(機会の平等)
その免許で車両操作をすることが出来る(結果の平等)
では、ここで不平等なことはと言えば、運転=結果の平等に対して事故・違反を起こすことです。
すなわち事故・違反に対しては行政。刑事・民事と厳しい結果が待ち受けています。
厳しい結果を招きたくなく誰もが安全運転に努める訳ですよ。
残念ながら結果として事故・違反が起きてしまった場合には、責任として処分を受けなければなりません。
これは若年者であろうと高齢者であろうと一緒です(つまりここでも機会の平等なのです)

ここでの「機会の平等を崩す=高齢者は免許剥奪」は、
さらに憲法において不平等を招きます。
・免許剥奪後の高齢者を都市部に居住させる
  居住、移転、職業選択の自由(22条に反します)
・都市部に居住する事で仕事を辞める
  居住、移転、職業選択の自由(22条に反します)
・免許剥奪後の車両を処分する
  財産権(29条に反します)
これだけでも憲法に保障された『経済的自由』を犯してしまいます。
・免許剥奪後に買物・通院が不自由だ
  生存権(25条に反します)
・都市部では職探しも容易ではない
  勤労の権利(27条に反します)
『社会権』も侵害してますね。

この様に全ての日本国民は憲法の元に『すべからく平等』が権利として保障されているのです。
ただし事故・違反があれば処分を受ける。と、これもまた義務であり平等なのです。

一部の事故惹起者のために、その他の者の権利を奪う事は国家としても出来ない訳です。
大きな括りとして考えれば見えて来ると思います。

ここのコミニュティで僅かな不心得者が居ても継続してるでしょ?
それは憲法における「表現の自由」が護られている日本国ならではのことです。
不謹慎な質問者・回答者がいたとしても、『良心的』な質問者・回答者もいるでしょ?
そう言う良心的な人達の力でコミニュティが存続しているとも言えますよ。

社会の交通ルールの中で高齢者の運転車両があったとしても『良心的』に見守ってやれば良いのですよ。
危なっかしい運転をしていたら「先を譲る」とかの先譲(せんじょう)の精神で行くとかね。
私(職業ドライバー)の場合ですが、危なそうな因子は先に避けます。防衛運転ってやつです。
あと危険予知。どの様な場所に危険因子が潜んでいるか?の先読みですね。

話が脱線しましたが、高齢者事故の可能性が高い=運転免許剥奪では解決にならないのです。
現状では『平等な法のもと事故惹起者は処分される』となっているのです。

長くなりましたが、読んで下さり有難うございます。
承服しかねる部分があるかも知れませんが御了承ください。
いち個人の意見なので・・・
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もう少し詳しく書かせていただきますが、


質問者様はきっと都市に住んでおられるのだと思います。
しかし、鉄道のない、バスも殆ど無い俗に地方と呼ばれる地域は日本の面積のおよそ7割にも及びます。
鉄道やバスのない地域の方が面積的にはメジャーなのです。
タクシー会社に委託すればとか書いてる方がいらっしゃいますが、
乗客のいない地方ではタクシー会社なんて存在しないところの方が多いです。
奈良の十津川村では隣の家まで1kmあるなんて普通です。
北海道ではスーパーまで50kmとかザラにある話です。
私は長野県で都市銀行の店舗を探した事がありましたが、
一番最寄の店舗は名古屋か、金沢でした(笑)。
これらは特殊な例ではありません、地方ではよくある話です。
国土の90%が山地の日本では、地方は大なり小なりこういった状況なのです。
反射神経の鈍った老人が運転するのは危ないというのは私も正しいと思います。
しかし車を運転させるなとなれば、地方の人間で生きていけない人がどれほどでるか?
餓死や病死が大量発生で、それこそ大量殺人かもしれませんね。
テロどころか戦争ものです。
代替の手段があるならいいですがそれが無いのが現状ですから、
問題解決の方法があるなら知りたいぐらいです。
今までの政治の怠慢が招いた結果が悲惨な出来事になってると言わざるを得ないと感じます。

この回答への補足

#14お礼欄のデータが見にくかったので再掲します。


図表I-3-2-9 自動車(第1当事者)運転者の若者・高齢者別死亡事故件数の推移

(年)   総数 16~24歳 65歳以上
平成元   1.00   1.00   1.00
2   1.01   1.06   1.01
3   1.04   1.04   1.39
4   1.05   1.07   1.44
5   1.03   0.98   1.70
6   1.00   0.90   1.93
7   1.03   0.91   2.31
8   0.97   0.81   2.28
9   0.96   0.78   2.27
10   0.92   0.69   2.45
11   0.91   0.63   2.65
12   0.92   0.61   2.74
13   0.88   0.53   2.97

(注) 平成元年を1とした指数
資料)1 交通安全白書
    2 警察庁資料

補足日時:2010/05/06 19:35
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この回答へのお礼

う~ん、貴殿の論理で考えれば、日本中の限界集落は買い物にも行けない餓死者続出ですね。
そんなニュースは聞きませんね。

十津川村のお年寄りはクルマの所有率100%ですか?
違いますよね。
推測ですが、クルマを持たない人(例えばご主人に先立たれたおばあさん)の方が多いのではないでしょうか?

都市銀行の例えを出していますが、意味不明です。
山村のお年寄りが都市銀行の口座なんか持ってないでしょう。
おそらくゆうちょでしょう。


>>問題解決の方法があるなら知りたいぐらいです。

一例ですが、ローソンの移動コンビニがあります。
http://www.tv-tokyo.co.jp/gaia/backnumber/previe …
http://www.chibanippo.co.jp/news/world/entertaim …

http://www.nhk.or.jp/kdns/shirabe/09/1107.html

もし高齢者免許返納が定着したら、新たなビジネスが生まれることも考えられます。

お礼日時:2010/05/06 18:37

データを1つ見つけました。


http://daiichi-brake.com/trouble/index.html

他にも以前に保険会社の統計や警察関係の事故原因のページでも同様のデータを見ています。
確かに老人による踏み間違いは多いですが、
一番踏み間違い事故の多い年代は意外にも20代です。
また免許保持比率から女性の踏み間違いが多いのが指摘されてる記事を何度も見た事があります。
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この回答へのお礼

データありがとうございます。

>>一番踏み間違い事故の多い年代は意外にも20代です。

意外ですか?
全然意外じゃないですよ。
免許取り立ての初心者じゃないですか。
これくらいの数字は十分あり得るでしょう。

#12のお礼に警察庁のデータを示しましたが、免許保有者数(分母)が全体の19%しかない65歳以上の高齢者のアクセルとブレーキの踏み間違い、貴殿のこの資料で「圧倒的に多い」と証明されましたよね。
#14で若い人の方が統計的に多いとおっしゃいましたが、年代別の免許保有者を分母にして「アクセル・ブレーキ間違い」を見てください。圧倒的に高齢者が多いですから。


何度も言いますが、若年層は運転歴の浅い初心者であり、間違いや事故はあり得ます。
高齢者は何年も運転してきた経験を持つのに、今まで普通に踏んでいたアクセルとブレーキをどうして踏み間違えるのでしょう?
勘違いしないでください。高齢者批判をしたいのではありません。
人は必ず老いがやってきて、知力、体力、誰でも衰えてきます。
どこかで線を引いて、国が免許を取り上げるというのは暴論ですか?

お礼日時:2010/05/06 17:17

質問者さまの指摘に同意致します。


事故統計に表れなくても反射神経の鈍化、相対速度の予測誤り、標識の見落とし、我が物顔のセンターライン横断(自車位置感覚の鈍化)など普段運転していても事故未満は高齢者ドライバーか年配女性です。

小生は50歳超えてからは毎年の更新、運転技量チェックを行って65歳で普通運転免許は返納とし軽未満車輌のような(最高時速40km)を新たに免許、車輌ともに作ります。
将来のエコを考えるなら電気自動車でも良いでしょう。
「もみじマーク」は他の運転者に危険を予知させる効果を期待したものでしたが何故に努力目標に変更されたか不満です。
かくいう小生も近眼と遠視が混ざって視界的に上記の案に従おうと考えています。
差別と区別を履き違えてはいけません。
地方は実際問題として「足」が無いと暮らしが不便です。が高齢化社会は確実に進むのですからタクシーの補助など政策はいくらでもあります。
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高齢者だからマスコミが大きく報道してるだけで、


アクセルとブレーキの踏み間違えではどの年代でも起きてます。
むしろ若い人の方が統計では多いですね。
ところで貴方の意見だと高齢者は車に乗れないようにしろですか、
ほー、地方は高齢者ばかりです、交通手段もないので生きていけなくなりますね。
そんな地方の老齢の方々が貴方が食べる毎日の食事の農産物や海産物を作ったり採ったりしてくださるのです。
なのに人として冷たいですね、貴方は。

この回答への補足

>>むしろ若い人の方が統計では多いですね。



その統計とやらを出していただけますでしょうか?

補足日時:2010/05/06 06:31
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

ちょっと古いデータですが、交通事故全体の件数は確実に減っているのに、高齢者の事故は年々増加しているというデータを示します。


図表I-3-2-9 自動車(第1当事者)運転者の若者・高齢者別死亡事故件数の推移
==========================
(年)総数16~24歳65歳以上
平成元1.001.001.00
21.011.061.01
31.041.041.39
41.051.071.44
51.030.981.70
61.000.901.93
71.030.912.31
80.970.812.28
90.960.782.27
100.920.692.45
110.910.632.65
120.920.612.74
130.880.532.97

(注) 平成元年を1とした指数
資料)1 交通安全白書
    2 警察庁資料


========================

http://www.mlit.go.jp/hakusyo/mlit/h14/H14/html/ …

お礼日時:2010/05/06 17:26

逆質問していいですか!?



>高速道路を走行していて前方から来るはずのない車がこちらの方に来るんですよ。

これってたしかに怖いことですが、高速だとほかの事故の確率のほうが
はるかに高くないですか!?
いきなり渋滞が発生したりもしますし・・・
玉突き衝突、横転など一般道よりは高速のほうが多いでしょうし
ふつうに危ないとおもうんですが・・・

運転してて実感しますが、制限速度が高い高速道路だと
たとえば雨の日なんかで路面がくぼんで轍になっているところは確実に
水たまりができます。スピードが出てる状態でそこを通ると
ハンドルが取られたりしてヒヤッとしますし・・・
冬の路面が凍結した状態では道路と橋のつなぎ目などスピードが
出てる状態で走ると非常に怖いです・・・。

あなたが免許所有者かどうかわかりませんが、この点については
あなたが高速に乗らなければ少なくともあなたには何の関係も被害も
ないことだと思うんですが・・・

その前に書いてる、道を歩いていて・・・というのは
よくわかるんですが・・・
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