アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

CADという言葉がいまいちわからないです。コンピューターグラフィックについてのことでしょうが、CADが何をさすのかがわかりません。C+がプログラミング言語のように、CADとはコンピューターグラフィック言語でしょうか?(自分のカンです)

解りやすく詳しい内容のお答えをお待ちしております。
CADの入門的なサイトや、それについての詳細・解説サイトなどもご存知でしたらご一報くださいm(_ _)m

A 回答 (5件)

CADとは、Computer Aided Designの略で、日本語にはコンピュータ支援設計と訳されます。

つまりコンピュータを用いて機械・建築などの設計を行うためのシステムのことを指します。よってプログラミング言語ではありません。

CADは大きく分けて2次元CADと3次元CADに分かれ、3次元CADのほうが上位ですが、まだまだ値段が非常に高価なので手軽には手に入りません。

2次元CADではVector Works、Auto CAD、JW_CADなどが有名どころです。3次元CADではPro/Engineer(Pro-E)などがあります。

Pro-Eは超高価なだけあって、超高性能です。大手の機械メーカー、自動車メーカーでも設計に使っています。

そんな上位機種もあると思えば、フリーソフトとして公開されているものもあります。JW_CADがそれです。フリーソフトといってあなどれない程の機能を備えており、プロユースとしても使われています。

JW_CADは↓のサイトからダウンロードすることができます(Windows用です)

参考URL:http://www.jwcad.net/
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この回答へのお礼

3D Studio Max や LightWave3DなどはCADの部類に入らないのでしょうか?上記のアプリケーションすべてが聞き覚えが無いので。
それとも、上記のアプリは設計専用なのでしょうか?

お礼日時:2003/06/29 10:29

CADには専用CADと汎用CADがあります.


専用CADは電気や機械、設備、建築などのひとつの分野で利用することが出来ます.汎用CADはどの分野でも使用する事が出来ますが部品を1から作らないと行けません.
しかし専用CADは、ある程度部品が登録されているのであとは自分の環境に合ったように部品をカスタマイズして使えます.又、新しく部品を登録して使うことが出来ます.

部品とは、例えば建築で言うなら窓やドアなどのことです.必要なときに呼び出して使います.

Auto-CAD(汎用CAD)の参考書が本屋にありますので参考にしてみてはいかがでしょうか?ちなみにAuto-CADの体験版は期間が終了したら登録(お金を支払う)してキーを購入して入力しなければ再インストールしても使えません.ご注意を!
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#3です。

再びお答えします。

私は逆に3D Studio MaxやLightWave3Dは名前を聞いたことがある程度なんですが、少し調べたところグラフィックソフトのようですね。CGを作成するために使うソフトと理解しました。

これらはCADではありません。それは確かです。何故CADではないか?(ここら辺が疑問に思われている核心かもしれませんね)

それには「設計」という概念が大きく関係しています。一度辞書で「設計」という単語をひいてみてください(著作権にかかるとやばいので辞書のテキストは書けません。ごめんなさい)

概念でしかないアイデアを手に触れる物体として実体化すること、それが設計の目的です。そしてその目的を達するためには、たくさんの具体的な情報が必要となってきます(寸法や素材、形状など)。
その情報を整理し、誰が見ても分かるような客観性をもたせたものを「設計図」といいます。つまり図だけでは形状しか分かりませんから、そこに寸法や素材の記載があって初めて「設計図」になるということです。

CADの最大の目的はこの設計図を描くことにあります。従ってCADにはグラフィックを作成するだけでなく、その寸法を詳細かつ容易に記載することが出来る機能が必ずあります。これはCGソフトと大きく異なる点です。

また設計図は物体を正面、側面などから二次元に投影したものですから、それだけではなかなか三次元としてどう立ち上がってくるのか認識することはできません。そこでパースやアクソメが用いられます。
以前ではこれらは平面図から起こして描く他に道はなく大変手間のかかる作業だった訳ですが、CADの登場によって設計図から瞬時にしてパースが描けるようになりました。それによって設計変更がどう三次元的に影響してくるか、そのフィードバックを手軽に得ることができるようになり、作業効率が飛躍的に進歩しました。

これはつまり、設計では最終目的としてパースやアクソメを描くのではなく、あくまで自分が設計している物体がどのようなものなのかを把握しやすくする為に用いるということです。


長々と書いてしまいましたが、最後に質問にお答えすると、


CADが設計専用なのかと問われれば、その答えはNOです。何故ならCADでCG作成もできるからです。
また「CGアプリケーションで設計」できるのか、と問われればその答えもNOです。何故ならCGアプリケーションにはパソコン上につくった物体を現実化するため情報を管理し、図面として記載する機能が欠如/不足しているからです。


どうでしょうか?
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まず、CADとは、Computer Aided DesignもしくはComputer Aided Drawingの略です。


これは、言語とは異なります。
簡単にいえば、図面をコンピューターで描いて出力する一連のことをさします。
ものを作るにはかならず図面が必要です。
機械用の製作図面、建築物用の建築図面など図面にはさまざまなものがありますが、以前だと手に鉛筆を持って描いていたものを、マウスやタブレットで描くのです。
図面を描くにはそれなりの技術が必要でしたが、CADを利用すれば、ある程度の学習で誰でも図面が正確にすばやく描けるようになりました。
最近では3次元化が進み、CGとの境界がうすれつつあります。
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この回答へのお礼

エンピツ→マスス+タブレット
解りやすいご解答有難う御座います。

お礼日時:2003/06/29 10:27

CADはコンピュータ・エイデッド・デザイン。


つまりコンピュータの力を借りた設計です。
設計もやりますが主体は製図です。製図のあと必要な資材や材料の積算をしたりもします。

通常のCGのコンピュータ言語が派手で映画に直結しているのに比べると地味な世界ですね。
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この回答へのお礼

なるほど。
つまり、CGアプリケーションで設計することをCADと言うのですね。

お礼日時:2003/06/29 10:26

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