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わたしは今一般大学の芸術学科に通っている一年生です。

入学して1ヶ月経った今授業に不満を抱き始めました。
芸術系の授業のことなのですが、どうも内容が薄く感じます。
わたしはイラストの授業と造形の授業をとりました。
イラストの授業は2コマ連続の授業なのに、毎回課題を指定されてつぎの週までにやってくるよう言われるだけで、一時間未満で終了。実習もイラストについての授業もほぼなし。

造形の授業は一年生なので基礎のクラスなのですが、特に基礎的なことも教えてもらえず、詳しい説明もなく、いきなり実技に入りました。

うちの大学は芸術系でも実技なしで受験できるし(一般以外・わたしはAOで受験しました)芸術以外の学科でも芸術の受験を受講できるのでもともとできる人ばかりではないから、ある程度の基礎を学べる授業に期待していましたが違いました。

大学は自分で学んでいく場所だから仕方ないと割り切っていましたが、学校に通っていても常に物足りなさを感じます。
絵の講習に行くことも考えましたが、それだとなんのために大学へいったのかわからないと思いました。

なので最近、美術系の専門学校にいけばよかったと後悔してしまいました。
むしろこれから行きたいと考えるようになってしまいました…

しかしそんなことをしたら親に申し訳なくて仕方ないし、自分をだらしなく感じます。
でもこんな気持ちで大学に通っていても全然楽しくありません。


どうかアドバイスをよろしくお願いいたします。

A 回答 (5件)

大学は基礎を学ぶところではありません。


基礎は高校までに学んでおくことで、大学では基礎を応用に高めることを学びます。
なので、大学でわざわざ基礎を学んでいては、それこそ何のために大学に行くのかわかりません。

質問者様は基礎を学びたいとのことですが、それは高校までにやっておくことを、やっておかなかったということになります。(実技試験がないなら仕方ないですが)

しかし、わざわざ大学を辞めて、専門学校に行きなおすのはやめた方がいいと思います。
高校時代の取りこぼしを取るために、大学を辞めるなんてもったいないし、効率も悪いです。
ついでに、就職で非常に不利になります。
まったく違う分野の専門学校に行くならまだしも、同じような分野の大学から専門学校に切り替えるのは、言ってみればレベルダウンです。
しかも理由が「高校でやっておくべき基礎ができてなかったから」では、能力、計画性など、さまざま部分でマイナス評価を受けるでしょう。
高校時代に努力しなかったからと、わざわざお金と時間をかけてレベルダウンした学生を採用する企業はありません。

大学に行きながら、基礎は美大用の予備校などで身につけるといいと思います。大学と並行して通えるところを探しましょう。
大学では大学でしか学べないことを学びましょう。
大学は教えてもらう場所ではなく、学ぶ環境を用意してもらう場所です。
設備も資料も教授も講師もいるはずです。外で学んだ基礎を、大学のそういった環境を利用して、自分で深めてゆくとよいと思います。

なお、もし、基礎が足りないということではなく、大学の授業自体が学びたいことを大幅に違うなら、美大や芸大への編入を考えた方がいいと思います。
その場合も当然、美術の基礎はできていないの編入できませんので、大学と並行して、美大予備校に通われるといいと思います。
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どの大学なのかわからないので何とも言えませんが、「イラスト」「造形」の授業は必修でしょうか。

そうでない場合、必修科目の方にも全く興味は持てないでしょうか。
もし必修の方で面白い科目があるようでしたら、このまま今の大学に通い続けて、実技的な勉強は学外でご自分で学んだほうが良いかもしれません。

実技試験がない大学に入られたという事は、基礎的な技術はお持ちでないと思われますが、その状態で美術の専門学校に入ってもあまり変わり映えしないかと思います。
かと言ってこれから実技試験用に勉強を始めても、来年合格できるくらいの実力になるかどうかはわかりませんので、今の大学を辞めてまで目指すのはハイリスクです。
更に…実技科目が充実している所に行ったとしても、絵の方面で就職できるかと言えば、かなり難しいです。むしろ一般大学で色々な教養を身につけた方が可能性が高いと言えるかもしれません。
そして、絵を描く仕事に就ける人は、別の分野を大学で学びながら自分で絵も勉強して…という場合が多いですので、特に大学で絵を学ばなければいけないという事でもないです。

絵を描く事に重きを置いた学校では学べない事も沢山学べる環境かと思います。
むしろそういった環境にいる事をラッキーと思いつつ、実技は独学でやる!というのはどうでしょうか。

また、繰り返しの上に他の方も仰っていますが、美術系の専門学校はやめたほうがいいです。
本当に本気で絵を学びたい!と思うのであれば美大がお勧めです。
でも…美大に行かなくても絵は学べます。
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美大卒後服飾の専門学校に行ったものです。


一般大学の教科は薄く広くと言う感じを受けます。
今まで出会った一般大学美術科卒の方達は何がしたかったのか。。。と思うことが多かったですね。
やはり実技、実習の奥行きは敵わないと思います。
専門学校はその名の通りで、四六時中そのことばかりです。
貴方の希望する教科なら美大ですね。
試験もモチロン実技、3教科もあります。
もう少し詳しくオープンキャンパスなどで調べてから入学されるべきでしたね。

お若いのですから、今からのやり直し必ず実を結ぶと思います。
ご両親と腹を割って本音でお話ししましょう。

因みに美術系の専門学校も意味が無いと思います。
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そもそもあなたは実技面を学びたい気持ちが強かったのですね。


それなら選択間違いになります。一般大学の芸術学科はあくまでも学問を学ぶところで、実技は参考や経験程度にしかやりません。
絵の勉強そのものをしたかったのならやはり美大に行くべきでした。

学校を卒業したあとは何をやりたいとお考えですか?
美術に関する書籍出版関係や美術館の学芸員、画廊勤務、美術イベントの企画会社等、ということでなくイラストレーターやデザイナーになりたいとお考えなら、確かに今の学部はお門違いという事になります。
その場合は親に頭を下げて再受験し、専門学校を目指すほうが納得行く勉強はできるかもしれません。
ただし専門学校を出て思い通りの職に就ける保証はなく実力の世界だという事はお忘れなく。
専門学校でもレベルの高いところは実技試験があります。
試験のある学校とない学校、どちらが質が高いかは言わずもがなです。
さらに卒業後は入学前の高校時代から熱心に絵の習得に励んできた美大出の人達と同じ土俵にあがることになるのです。

ご自分の将来をよく見据えて、道を選んでください。
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美術系の学校に行くと転学してきた人は実際少なくないです。


同じような事情なのだと思います。
ただし、専門学校の中でもまた行き直しとか珍しくないので、学校は後悔の無いように選んだほうが良いと思います。試験のあるところでもいまから準備すれば間に合うと思います。

やってみないとわからないこととか、実際多いですよ。
勉強だってこういう勉強が必要だなと思ってから学校を探したほうが本当はいいんだと思います。

学費についてはおっしゃる通りと思いますが。相談してみては。
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