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TTL(Transistor Transistor Logic)の入出力特性について

画像にある回路を作って、インバータの入出力特性を
オシロスコープで観察したのですが、
何故、『図の回路でインバータの入出力特性が測定できるか』
分かる方教えてください。よろしくお願いします。

※添付画像が削除されました。

A 回答 (1件)

まず、測定回路のDiとRの目的を簡単に説明すると、


1)正弦波信号 は説明不要ですよね?
2)DiとRは正弦波の-側の電圧をカットして+側の波形だけにして被測定ICを保護します。
3)オシロスコープのX軸・Y軸の出力で入力波形と出力波形を接続します。
この時オシロスコープはX・Yモードに切り変えておきます。

>オシロスコープで観察したのですが、
>何故、『図の回路でインバータの入出力特性が測定できるか』
多分オシロスコープのX・Yモードの動作が理解出来ないでいるのでは? と推定して、
オシロスコープのX・Yモードは、グラフ用紙と同じ動作と考えてください。
X軸が横軸で入力信号で、Y軸が縦軸の出力信号になります。
後は、入力信号の変化に従って出力信号が変化するので、グラフ用紙に書いた様な入出力特性が波形で表されます。

#この原理で「カーブトレーサー」という半導体の入出力特性を計る測定器があります。
 
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