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米軍は辺野古で何をするつもりなんでしょう?最近普天間問題を調べており、やっと概観が掴めたところです。
日本政府とマスコミは戦時中と全く同じ事をやっており、嘘で国民を騙して来ているので、実体を知るのに苦労しました。
得た結論は、2006年5月に日米間で合意された「再編実施のための日米ロードマップ」にある通り、普天間基地にある海兵隊の大半がグアムに移転する計画であるということです。
この「ロードマップ」は直ぐ具体化され翌年「グアム統合軍事開発計画」として発表されたが、何か都合悪い事情が起こったらしく、国防総省のウェブサイトから一週間で削除されてしまったとのこと。でも、2009年11月20日に発表された「沖縄からグアムおよび北マリアナ・テニアンへの海兵隊移転の環境影響評価/海外影響評価書ドラフト」には詳細に出ています。英語が読める方は→http://www.guambuildupeis.us/documents(2巻と3巻)
日本語が読める方→http://www.city.ginowan.okinawa.jp/2556/2581/258 …
普天間に残る海兵隊員は計算上は3500人になりますが、宜野湾市によると、空定数(幽霊隊員:実際はいないのに、いることになっている人数)とのことです。
やっと質問に戻りますが、米軍のほとんどはグアムに移転するのに、米軍は辺野古で何をするつもりなんでしょう。何かすることがあるのですか?それとも辺野古を確保してさえおけば、日本からずっと思いやり予算をもらい続けることが出来るから辺野古に拘っているのでしょうか?
上記2つの資料は厖大で、なかなか答えが見つかりません。米軍の表向きの答えでもいいです。では、宜しく。

A 回答 (12件中1~10件)

こんにちは



> いつも回答ありがとうございます。

どういたしまして、こちらこそ度々の補足有難うございます。


> 多くの方というのは、この政治カテゴリーに投稿されている方のこと
> ですか?

いえOKWaveに回答された方ばかりではありません。
防衛関連企業にお勤めの方、元自衛官の方、様々です。
それらの方の個人情報をこのような公開の場でお伝えするのは、控え
させてください。


> 従って(紹介頂いたURLを読まないで主張するのは厚かましいのですが)
> 今までの読んで来た経験からですが、十分用心してかかる必要があると
> 思っています。

以前紹介したこのOKWaveでの回答を是非ご一読されることをお勧めいたし
ます。私が拝読した限りでは、回答を寄せていたお二人とも特に何かの
強い思想に突き動かされている、ようには感じませんでした。


> 最後に、宜野湾市役所に直接電話して聞いてみました。
> 普天間にあるのは合計で71機ではなく52機ですし、グアム移転後には
> 余り残らないようですが・・。

なんと、なんと、そうですか・・・。
それはお手を煩わせてしまって、すみませんでした。

コブラ(AH-1)が 移転後に増えている? などの、ささやかな突っ込み
どころはあるものの ( ̄ー ̄)
いずれにせよ、まだ計画段階ですから、2014年(それも 最近の情勢では
危ういような気がしますが・・・)を気長に待ってみましょう。その際
には、再びこのOKWaveで貴兄と再会出来ればと思います。

では。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
いえ、別に個人情報をというのではなく、個人名をと言ったのは、既に世に知られた人ならその人の名が知りたかっただけです。はっきり言って私のように俄か知識の人間が、数十年そればかり研究して来た人の理論にはどこが間違っているか、私個人の力では見破ることが難しいです。しかし、例えば森本敏氏が弱者(犠牲になる側)の立場には立たず、犠牲を強いる側の立場に立っている人であることは、長年の彼の発言から判断出来るわけです。弱者の立場に立たない人は私とは相容れないし、そこから出て来る理論というものにもどうしても警戒感を持ってしまいます。
それと哲学で「論理的要求の実体化」というのがあるのですが(哲学に詳しいわけではありませんが)「論理的に要求されたことが、事実として存在すると考えてしまうこと」を言うらしいですが、沖縄の抑止力に関しても言えるのじゃないでしょうか?願望が理屈を創り出し、理屈が抑止力を要求し、抑止力は実在するとなる。これは「抑止力は存在しない」と主張する反対の立場の人にも当てはまることですね。
ですから、自衛官というのは、そも力の均衡を信じている人だから、その人たちが考え出す理屈というのも、どうしても抑止力の存在肯定に向かうのが当然ではないでしょうか?
ともあれ、紹介頂いたリンク読ませて頂きます。
では長らくのお付き合いありがとうございました。暫くは、この政治カテゴリーのお世話になるつもりですので、また、どこかでお会いするでしょう。その時はまた、宜しくお願い致します。

お礼日時:2010/05/20 23:17

こんにちは No4 & 7 です



>> どういう種類もなにも、原文を読んでそれと宜野湾市の作成した資料を
>> 冷静に見比べた人、ですが・・・。
> すみません、もし個人名が分かれば教えていただけませんか?人それ
> ぞれ、傾向というのがありますので。まさか森本敏さんじゃないで
> しょう?

先の回答で以前OKWaveで同資料に関する疑問を呈されていた他の回答例
をご紹介差し上げたと思います。
他にもいくつか同様のご見解をお持ちの方を存じておりますが、全て
一般人の方と認識しておりますので、このような場において一方的に
その方々に関する情報をお教えするのは差し控えさせてください。
ちなみに 森本先生 は 本件に関してなにがしかのご発言されていたと
は存じません。


>> 原文からどうしてこのような解釈が出来たのか、やや不思議に思い
>> ましたので その裏にはなにがしか特殊な意図 でもあるのか? と
>> 邪推しておりました。
> 実は、貴方が「かなり(宜野湾市の)願望が混じった」と言われた時、
> 沖縄の方を非常に哀れに感じて、私の心は大いに痛みました。
※失礼ながら<中略>させて頂きます
> もし、宜野湾市の調べた内容が事実ではなかったとしても、私は沖縄
> の人に「あれは間違っているよ」とはとても言えません。彼らがもし、
> それを知った時、どれほどがっかりするかを想像出来るからです。

一自治体がここまで丹念に(外務省などの中央官庁を差し置いて)調査
したこと自体は非常なる驚きと共に、ある種の敬意すら覚えます。
しかし地方自治体は中央官庁に比べはるかに住民に近い存在といえ一方
では"公"の立場であることは疑いもない事実です。
故に"公"が発する情報は信頼のおけるものでなければならないと思います


>> 外務省はもちろん、岡田さんも誤解しているのでしょうかね?
> それとは逆に、日本の外務省役人は自分の過去の体験から、反吐が出る
> ほど嫌っております。貴方はどうですか?別に過去に接触はありません
> でしたか?

外務省の方とお会いした経験は過去残念ながらありませんが、他の中央
官庁の方々とは 何度かお仕事でお付き合いさせて頂きました。官庁に
よって差異はあるものの、おしなべて"独特なカルチャー"をお持ちである
ことは ひしひし と感じました。
ただ中には まさに"愚直"という表現(失礼ながら・・)がぴったりの方も
時々見受けられ、彼らの"粘り強さ"(しつこい と 同僚は評してましたが
:笑)には 良い意味で脱帽することはございました。


>> 実は私は沖縄に7年ちょっと住んだことがあり、彼らの心の裏も表も
>> 知っており、彼らの悲願がひしひしと伝わって来るのです。昨年11月
>> 時点の沖縄県民調査では「普天間基地撤去に賛成」が60~69%だったの
>> が、4月の調査では89.8%に上がってるそうですね(沖縄タイムス)。
>> 1995年の沖縄米兵少女暴行事件の時のように、全沖縄人は今、怒りに
>> 燃えています。

なるほど そういうご経験があったのですね。

最近 江田けんじ議員(衆院:みんなの党、元 橋本総理秘書官)が自身の
ブログに"故橋本元総理が普天間の返還交渉に臨んだ際の 舞台裏のやりと
りや、外務官僚(当時の)、太田元県知事について"の件をつづっていま
した。

普天間の返還が正式に日米で合意(96/04)してから、半年程経った後、
沖縄で開かれた"基地所在市町村会"に出席した橋本総理に対し、感謝の意
を表す声が多いなか、最後に総理が挨拶に立ち"ご自身が どういう想い
からこの問題に取り組んできたか"を 述べたそうです。

詳しくはブログ(下記URL)を 読まれた方がいいと思いますが

幼い頃 可愛がってくれた 年上の従兄弟が 太平洋戦争中に南西諸島付近
で戦死された、という事が総理の心の底にずっと残っていたから との事
でした。
その言葉を聞いた列席者の人々が感動の余り"涙を流していた"そうで、
その様子が江田さんのブログに生き生きと書かれています。

そんな事があったんだなぁ、と ちょっと私も じん ときてしまいました。

鳩山総理以下、現政権の関係閣僚に少しでも この橋本元総理のような
気持ちがあったなら・・・、と思うと、むなしい気持ちになってしまい
ます。

http://www.eda-k.net/column/week/2009/11/2009111 …

この回答への補足

いつも回答ありがとうございます。
>先の回答で以前OKWaveで同資料に関する疑問を呈されていた他の回答例をご紹介差し上げたと思います。他にもいくつか同様のご見解をお持ちの方を存じておりますが、全て一般人の方と認識しておりますので・・・

なかなか私も忙しくて(^_^;)折角ご紹介頂いた参考URLもまだ読んでいないのですが・・・従ってその内容が冷静に分析したものかどうかも判断できない時点で反論めいたことを書くのは気が引けるのですが・・・多くの方というのは、この政治カテゴリーに投稿されている方のことですか?
実は、この政治カテゴリーで回答される方の8~9割はいわゆる保守派的考えを持った方のように感じております。中には精力的に保守思想的回答を繰り返しておられる方もいます。この現象を哲学カテゴリーで少し極端に描写して質問をしたものが→http://gtubo.gpoint.co.jp/qa5862977.html です。
どうしてこうも弱者の立場に立たない人の投稿が優勢なのか?生物学上、これは避けられないのか?という質問です。
沖縄の人の立場に立てば、無意識のうちに、解釈も違って来るはずなんですね。琉大教授の我部さんも、大田元知事も、宜野湾市長も、建築家の真喜志さんも、その解釈は沖縄人にとっては非常に有利な解釈をしていますね。彼らは自分達が差別され、ひどい仕打ちを受けて来たと感じ、信じていますから(事実その通りだと私も思います)、その解釈は沖縄人が有利になるように歪むかも知れません。逆に、沖縄には基地が必要だと言う人は、沖縄人の立場に立っていないようですから、逆方向に歪むことがあり得ます。
従って(紹介頂いたURLを読まないで主張するのは厚かましいのですが)今までの読んで来た経験からですが、十分用心してかかる必要があると思っています。

>ただ中には まさに"愚直"という表現(失礼ながら・・)がぴったりの方も
ジャーナリストのウォルフレン氏も、次のようなことを書いてましたね。日本の官僚達は本気で日本のためと思って行動している。しかし、日本の官僚独裁制は「人間を幸福にしない日本というシステム」の中枢的存在とのこと。
江田さんのブログ、私も読ませて頂きます。

橋本元総理の努力には感謝しますが、しかし、普天間代替施設の提供が、条件になっていたんですね。普天間無条件返還は主張しなかったようですね。

最後に、宜野湾市役所に直接電話して聞いてみました。
沖縄県のHPには貴方の書かれた数字が確かに書かれておりましたが、あの情報は古いようですね。2004年12月末では貴方が書かれた数字になっているんですが、現在は次のようです。
宜野湾市役所の普天間問題担当の方から直接聞いたものです。
・固定翼機
 KC-130・・12機 
 C-12・・2機
 UC-35・・2機
・回転翼機
 CH-46E・・23機
 CH-53E・・4機
 AH-1W・・5機
 UH-1N・・4機

グアムに移転するもの
・回転翼機
 MV-22・・12機(オスプレー)
 UH-1・・3機
 AH-1・・6機
 CH-53E・・4機
・固定翼機
 KC-130・・2機

普天間にあるのは合計で71機ではなく52機ですし、グアム移転後には余り残らないようですが・・。
昨年11月の環境何とか評価ドラフトの原文のほうは厖大過ぎて、探し切れません。宜野湾市役所が翻訳抜粋したものでは確認出来ましたが・・。
 

補足日時:2010/05/19 20:38
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普通に考えたら中継地点があったほうが便利ですし基地として当たり前の配置にしか見えませんが。



日本の自衛隊も米軍に給油活動とかしてましたよね?
つまり日本という位置は中継活動に適した位置なんですよ。
島だと四方八方に動けるから海軍基地としても最適ですしね。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
参考にさせていただきます。

お礼日時:2010/05/14 16:06

あまり難しく考えてもどれが正解なのかが解らなくなります。


要するに日本全体が米国の旧占領地、特に沖縄は米国の旧領土です。
米国は日本の宗主国でしょうから現状は総て納得です。
と言ったら皆さんに怒られるかな?。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
米国は宗主国。しかし、本当の植民地にされた国、フィリピンやマレーシアでも、もっと、国としての気概を持ってますけどね。

お礼日時:2010/05/14 16:00

辺野古で環境破壊をしでかしたい、思いやり予算ずーともらいつづけたい、沖縄でバカンスを楽しみたい、沖縄のおネイちゃんと仲良くしたい、

今日の5月10日のお昼のワイドスクランブルだと思うが、アメリカ政府の方針はテニアン、グアム、自民党時代に決まっていたそうだ、窮地に立たされた鳩山さん、側近が国外を調べてみるとテニアンもグアムも受け入れ歓迎らしい、この計画を捻じ曲げたのは、アメ政府の下っ端と自民の防衛省、普天間の混乱を利用して面白おかしく鳩山さんをこき下ろし、米軍を英雄扱いしているのが各局のマスコミだ、米軍を推奨する批評家によると普天間基地を海兵隊が離れると有事のときに即移動できないという話をしていたけど沖縄には嘉手納基地がある、米軍基地は本土にも有る、神奈川県に横須賀基地、関東には横田基地、入間基地(ジョンソンベース)も有る、他にもあると思うが、これだけあれば有事の時は十分対応できる、有事と言うのは中国、中国に侵略されることは向こう100年死略されることは無い、てなわけで普天間基地の混迷は、アメ政府の下っ端、自民党時代の防衛省、マスコミ、この三馬かトリオが原因で大騒ぎしているようだ、プラス鳩山さんの軟弱外交、はっきりとでかい態度でヤンキーゴーホーム、時間が立つにつれ真相が明らかになる、民主党政権下ではアメ政府との関係をガラス張りにしてもらいたい!これじゃー世界に誇る精鋭部隊自衛隊の存在は何だろうか,自衛隊の存在をもっと前面出すべきだ!
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
http://diamond.jp/articles/-/8060
上記で、米人専門家が、日本人に代わって主張しています。
2と3は無料会員登録しないと読めませんが。

自前の軍隊を何故、抑止力に使おうとしないのでしょうね?
そもそも普天間の米軍の抑止力というのは、かなり、あやしいもののようですが・・・。

お礼日時:2010/05/14 15:57

こんにちはNo.4です 補足 ありがとうございました。



>> "かなり(宜野湾市の)願望が混じった 不正確な情報"という評価
> この評価はどういう種類の人の評価でしょうか?旧政府筋とかそれを
> 支持する人達は当然いい評価をしないと思います。田中宇さんその他
> は外務省の方が間違っているという書き方ですが・・・。

どういう種類もなにも、原文を読んでそれと宜野湾市の作成した資料を
冷静に見比べた人、ですが・・・。

それと前の回答にも書きましたが、この報告書は伊波市長から岡田外相
に手渡されて、その際(市長から)説明があったハズです。
でもその後 岡田さんは
「伊波市長から話を少しうかがったが、根拠がよく分からないと申し上げ
た」と述べてます。(元記事は 下記 URL)
http://mytown.asahi.com/okinawa/news.php?k_id=48 …

外務省はもちろん、岡田さんも誤解しているのでしょうかね?


>> それと、願望が混じったと言われますが、それは、「基地は要らない
>> 民族運動」にとっては、ある程度仕方が無い、というか、必要なこと
>> のように思います。このような運動は「熱気」が必要で、その熱気が、
>> 願望を生み、よし、これならやれる!と更に勇気が出るわけですから。

原文からどうしてこのような解釈が出来たのか、やや不思議に思いました
ので その裏にはなにがしか特殊な意図 でもあるのか? と邪推しており
ました。
確かに伊波氏(及び宜野湾市のスタッフの方々)の想いまでは正確には
斟酌しておりませんでしたので、"願望"という言葉は適切でないかもしれ
ません。取消させて頂きます、すみません。
あらためて「原文の主旨とは異なる解釈が含まれる正確さを欠く情報」と
訂正させて頂きます。


>> 明治の条約改正でも、国民の熱気ですね。米国に従属的な方針を示し
>> た井上外務大臣は、国民が反対して騒ぎ直ぐ総辞職に追い込まれたと
>> 記憶します。

井上卿の功績、人物、につきましては異論の余地はございません。


>> 普天間に居る海兵隊航空部隊の大半(MAG-36の3/4程度)が移る予定に
>> なっています。
> これはどこで確認できますか

以下の資料を基に計算しました。

普天間飛行場に配備中の海兵隊航空機(71機):MAG-36所属
・固定翼機(15機)
<内訳>
KC-130 x12
C-12 x 2
T-39 x 1

・回転翼機(56機)
<内訳>
CH-46E x24:将来的にはMV-22に更新予定
CH-53E x15
AH-1W x10
UH-1N x 7

以上 沖縄県の公式HPより抜粋

Guamに"常時配備"予定の海兵隊航空機(14機:関係する機種のみ抜粋)
<内訳>
回転翼機:MV-22 x12
固定翼機:KC-130 x 2

以上 JGPO Draft EIS/OEIS (November 2009)、121/1248頁
Table 2.4-2. Proposed Aircraft Loading、より抜粋

あっ、3/4じゃなくて 4/5ですね、失礼しました。

この回答への補足

回答ありがとうございます。
>どういう種類もなにも、原文を読んでそれと宜野湾市の作成した資料を冷静に見比べた人、ですが・・・。
すみません、もし個人名が分かれば教えていただけませんか?人それぞれ、傾向というのがありますので。まさか森本敏さんじゃないでしょう?

>原文からどうしてこのような解釈が出来たのか、やや不思議に思いましたので その裏にはなにがしか特殊な意図 でもあるのか? と邪推しておりました。
実は、貴方が「かなり(宜野湾市の)願望が混じった」と言われた時、沖縄の方を非常に哀れに感じて、私の心は大いに痛みました。願望が混じるほど、基地撤去の願いがそれほど強いのかと。恋焦がれて、恋焦がれて、恋焦がれる人の夢をみるように、基地撤去の願いが異常に強いと、その思いが実際の現実を歪めて、自分の望むようなものに見えてしまうことはあり得ると思います。もし、宜野湾市の調べた内容が事実ではなかったとしても、私は沖縄の人に「あれは間違っているよ」とはとても言えません。彼らがもし、それを知った時、どれほどがっかりするかを想像出来るからです。実は私は沖縄に7年ちょっと住んだことがあり、彼らの心の裏も表も知っており、彼らの悲願がひしひしと伝わって来るのです。昨年11月時点の沖縄県民調査では「普天間基地撤去に賛成」が60~69%だったのが、4月の調査では89.8%に上がってるそうですね(沖縄タイムス)。1995年の沖縄米兵少女暴行事件の時のように、全沖縄人は今、怒りに燃えています。

>外務省はもちろん、岡田さんも誤解しているのでしょうかね?
それとは逆に、日本の外務省役人は自分の過去の体験から、反吐が出るほど嫌っております。貴方はどうですか?別に過去に接触はありませんでしたか?彼らは己の保身のためなら我々日本国民の命など何とも思っていないということも知っております。私が見て来た外務省の人間像というのは、天木直人さんが時々ポロポロと描く外務省のそれとぴったり一致するので「やっぱりねえ」と思っています。従って外務省の役人の言うことは先ず私は、眉唾で聞くんですね。岡田氏は外務省の考えと親和性を持っているようなので、宜野湾市の考えには反発心が起こるのが自然と思います。表面に現れた言葉だけでは、なかなか判断できない時もあります。
mk57pvlsさんには、私の意見は、釈迦に説法になるのかも知れませんが。


>> 普天間に居る海兵隊航空部隊の大半(MAG-36の3/4程度)が移る予定に
>> なっています。
資料提出ありがとうございました。よく分かりました。

補足日時:2010/05/14 17:35
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大量殺戮の訓練、人殺しの訓練と、施設破壊の訓練と、



戦争があれば、大量殺戮、人殺し、施設破壊に行きます。

補給も人殺し、施設破壊の一環ね。
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この回答へのお礼

やっと、基地を人間の命の視点から見る人が現れました。
私も、いつも、人間の命というものを価値の一番上に置いて考えています。
アメリカは史上最大の殺人国家ですから、そんな国と仲良く歩むというのは私の良心が許しません。
貴方の殺人には付き合えませんよという方向で生きて行く方法を何故、日本は模索しないのでしょうか?

お礼日時:2010/05/10 16:34

◇普天間基地があれば安全かというと、中国が台湾開放の時は


 かえって危ない。 
 台湾は香港・マカオとおなじ中国の国内問題、居ると関わりたくなる。

◇ベトナム戦争でも、北ベトナムを相手に負け、
 イラクにも負けつつある国が、
 台湾有事の時、中国相手に日本を守れると思えますか。

◇アメリカが、中国の庭先にいると、不測の事態が生じる危険があると思います。

 大国中国の庭先で生きていくには、世界の常識を中国に理解させるようにし、
 周恩来のような親日家を増やすよう友好を図る以外に無いのでないでしょうか。

 いくら武力を沖縄に置いても安全にはならない。
 北朝鮮には役立っても、対中国には気休め程度にしか成らない。

この回答への補足

やっと私と同じ気持ちを持つ方が現れて嬉しいです。こういう質問を出すと10人の回答者の中、9人が抑止力信者で、そこからしかモノを考えない方ばかりなのです。
抑止力で構築されている世界を、別の何かで構築し直すことを提案すると、即座に「理想」「空想」「社民党」と決め付けて来るんですねえ (T_T)

米軍が引き揚げると即座に中国が侵攻して来ると彼らは言うのですが、考えてみると、今現在の状態も随分危ない状態ですね。 
それから宮台氏が言ってましたが、米国債をどっさり保有している中国をアメリカが攻撃するわけがない、出来ないと。米国債を中国が売ればアメリカは国家破綻じゃないかと。
これを考えると、今中国が日本に侵攻して来ないのは米の抑止力のお陰というのは疑わしくなります。

> 大国中国の庭先で生きていくには、世界の常識を中国に理解させるようにし、
 周恩来のような親日家を増やすよう友好を図る以外に無いのでないでしょうか
軍事だけに頼った政策はダメです。正にこういうやり方こそ推進すべきでしょう。

補足日時:2010/05/10 16:27
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こんにちは



まずご質問の前提となる宜野湾市の資料についてですが、現在その資料
については"かなり(宜野湾市の)願望が混じった 不正確な情報"という
評価になっています。
OKWaveでも過去いくつか"重要な資料"として質問者から引用された事が
あったのですが、冷静かつ丹念に調べた回答者の方からその信頼度を否定
する回答が寄せられています(下記参照)
http://okwave.jp/qa5827279.html
http://okwave.jp/qa5870424.html

確かに原文を当たってみても"普天間はすっからかんになる"ような記述
はどこにも見られません。
また、本資料は確か政府にも参考資料として提出されたと記憶しており
ますが、社民党の一部の人を除いては、本資料を有効と認め積極的に活用
しようとした形跡は認められませんでした。

さて・・・

> 米軍のほとんどはグアムに移転するのに、米軍は辺野古で何をする
> つもりなんでしょう。何かすることがあるのですか

"ほとんど"というのが具体的にどのような規模を指すのか、が今ひとつ
判りかねますが、辺野古に作る予定であった新たな基地には、普天間に
居る海兵隊航空部隊の大半(MAG-36の3/4程度)が移る予定になっています。

> 辺野古を確保してさえおけば、日本からずっと思いやり予算をもらい
> 続けることが

これは否定はいたしません、まさにその通りですから。

この回答への補足

回答ありがとうございます。紹介いただいたリンク、どっさり読むところがあるので後でゆっくりと読ませて頂きます。
>"かなり(宜野湾市の)願望が混じった 不正確な情報"という評価
この評価はどういう種類の人の評価でしょうか?旧政府筋とかそれを支持する人達は当然いい評価をしないと思います。田中宇さんその他は外務省の方が間違っているという書き方ですが・・・。

それと、願望が混じったと言われますが、それは、「基地は要らない民族運動」にとっては、ある程度仕方が無い、というか、必要なことのように思います。このような運動は「熱気」が必要で、その熱気が、願望を生み、よし、これならやれる!と更に勇気が出るわけですから。明治の条約改正でも、国民の熱気ですね。米国に従属的な方針を示した井上外務大臣は、国民が反対して騒ぎ直ぐ総辞職に追い込まれたと記憶します。

>普天間に居る海兵隊航空部隊の大半(MAG-36の3/4程度)が移る予定になっています。
これはどこで確認できますか?

補足日時:2010/05/10 16:02
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分かりきったことじゃないですか www www


ヘノコに基地を造るのは、普天間の代理基地としての役割ですよ。ま、当然の事ですがw

今後のヘノコ(若しくは普天間)に求められるのは、有事や必要時に後方から海兵隊大部隊を受け入れ、そこを足場として海兵隊運用する役割です。
普段は中国の短・中距離ミサイルを逃れ、グアムに海兵隊主力を移動させ、または日本本土の訓練地へ出張訓練する。またはアジア地域へ出兵している。
少数の基地維持要員をヘノコ(又は普天間)に残す。

沖縄海兵隊が、たとえ全軍グアムやその他の後方に移転するにしても、沖縄やその近辺に後方からの部隊を受け入れる基地が無ければならない。← これが質問者さんの求める答えだと思いますよ。

現在ヘノコの浅瀬に杭打ち桟橋方式にて滑走路建設の腹案(w)が練られているようですが、米軍は難色を示しているようですね。
杭打ち桟橋方式では敵攻撃に弱いので、有事・必要時目的の基地としては致命的に脆弱です。
米軍はこの脆弱性を「テロ攻撃」に対する脆弱性と言ってますが、それもさることながら本来は敵の「空爆」や「ミサイル攻撃」によって滑走路が破壊されても、直ちに修復して離着陸可能とする能力が、杭打ち桟橋方式では低い。
埋め立て式や陸上式ならば既存の技術で即座に修復可能ですが、桟橋の修復は即座には難しい。敵攻撃があった時点で滑走路の使用は不可能となります。これでは基地の役割を果たせません。

この回答への補足

回答ありがとうございます。
>普段は中国の短・中距離ミサイルを逃れ、グアムに海兵隊主力を移動させ
アメちゃんはやっぱりずる賢いねえ(T_T) 死ぬのは成るべく日本人だけにしてくれと?

>沖縄海兵隊が、たとえ全軍グアムやその他の後方に移転するにしても、沖縄やその近辺に後方からの部隊を受け入れる基地が無ければならない。← これが質問者さんの求める答えだと思いますよ。
ピッタシカンカンですね。やはりそういうことか。しかし、それにしてもグアムも辺野古も、とは欲が深い。

>それもさることながら本来は敵の「空爆」や「ミサイル攻撃」によって滑走路が破壊されても、直ちに修復して離着陸可能とする能力が、杭打ち桟橋方式では低い。
なるほど、だとしたらこの案も米国は拒絶すると? それにしてもwwbcさん、民主党の軍事顧問をやったらどうですか?鳩山は無論、民主党議員にはそういう知識がないのでしょうか?それで、鳩山首相のことを「バカ、バカ」と言うんですね。(^_^;)

補足日時:2010/05/10 15:11
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