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所得、所得税、源泉徴収について。

初歩的な事ですみません。あんまり理解できてないのでお聞きしますm(_ _)m

1.所得とは、収入から必要な経費を差し引いた額、とサイトの説明でみましたが「必要な経費」とは具体的にどういうモノなのでしょうか?

2.あと、所得税というのは、所得「収入-必要な経費」の金額から支払う税金なのでしょうか?

3.所得税は所得が増えるのに比例して、支払う金額も増えていくのでしょうか?

4.源泉徴収というのは、国に対して支払う税金で、給料を貰う前に会社が給料から差し引いて、かわりに支払ってくれる制度のことをいうのでしょうか?

A 回答 (2件)

まず、所得税でいう所得には種類があります。


事業所得・不動産所得・給与所得・一時所得・雑所得等です。
質問4から、給与所得者だと思いますので、それを中心に回答します。

1.給与所得における、必要経費は給与所得控除額といい、法律によって決められています。
念のため、給与所得以外の必要経費についても触れておきます。
事業所得や不動産所得等でその所得を得るためにかかった費用です。例えば、仕事で電車を使った電車代・事業所を借りていればその家賃・固定資産を持っていれば減価償却費等です。

2.所得から、所得控除という、扶養や生命保険料控除等を差し引いた額に税率をかけます。

3.支払う額はもちろん、所得税率も変わります。

4.源泉徴収の概略は質問の通りです。
ですから、給与所得だけであれば、所得税の納税は意識する必要はありません。
ちなみに、年末調整が源泉徴収を清算する処理です。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
所得についてあまり理解できて私にもある程度は理解できました。
とてもわかりやすかったです。
年末調整の意味もわかってきました。
有難うございます!!

お礼日時:2010/05/13 15:06


給与所得の場合は給与所得控除。その他の場合は、言葉通りそれにかかった必要とされる経費。例えば、株式購入の手数料は株式購入に必要な経費。



違う。
「課税される所得金額」に税率を掛けた金額。
各納税者の個人的事情を加味しようとするために以下のような控除を計算して、各種所得の金額の合計額から各種所得控除の額の合計額を差し引いて「課税される所得金額」を求める。
雑損控除、医療費控除、社会保険料控除、 小規模企業共済等掛金控除、生命保険料控除、 地震保険料控除、寄附金控除、障害者控除、寡婦(寡夫)控除(この控除は女性の場合と男性の場合とで要件に差があります。)、勤労学生控除、配偶者控除、配偶者特別控除、扶養控除、基礎控除などがある。
http://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/1100.htm



違う。
利子所得などのように分離課税で税率が一律(15%)ならば、所得に比例する。利子所得が1万円なら税金は所得税は1500円。利子所得が100万円なら所得税は15万円で比例関係。
しかし、給与所得など分離課税とならないものは税率が変わるので比例しない。所得と税金支払額は比例しない。所得の伸び以上に税金の支払額が増える。



その通り。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
かなり詳しく書いていただいてすみません。
ちょっと自分には、難しい単語ばかりで理解しづらかったです(汗
有難うございました。

お礼日時:2010/05/13 15:01

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