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椎間板ヘルニアは自然に治らないのに、なぜ痛みは日数を経て治まるのでしょうか?
椎間板が後方の神経と干渉してるからどこかに神経痛が走る。
しかし自然に治らないということはその椎間板が引っ込まない→神経と干渉→痛いまま のはず。
なのになぜ痛みが和らいでゆくのでしょうか?

A 回答 (6件)

No.1です。

補足ありがとうございます。


>痛みが微妙レベルになった場合、シップ程度ではもう効果が現れないのでは?と思ったまでです。

もともと、ヘルニアであればシップだけで効果を出すのは厳しいでしょう。でも実際の治療はシップだけではありません。シップの他に飲み薬、リハビリ、鍼など全て総合力で治療を行います。普通の初期の腰痛で痛みが軽いものなら、シップだけで治る場合もあります。かく言う私は、腰痛が出たらすぐにシップを貼って治しています。


>つぶれた椎間板は元の厚みに戻ることはないのでしょうか?

椎間板とは中心層と、それを取り巻く層の構造になっています。ヘルニアとはその中心層が出ることを言います。大福で言えばあんこの部分です。出てしまったあんこは元に戻りません。


>もしなければつぶれたままということになりますが、それが、
これ以上突出する余裕がないくらいペッチャンコであれば、
今後、突出によって神経への炎症がおきることは無い、ということでしょうか。

ヘルニアによる炎症の可能性は減るかも知れませんね。しかし炎症の原因はヘルニアだけではありません。他の原因によって炎症がおき、激しい痛み、坐骨神経痛などでるかもしれません。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。
いろいろと勉強になりました。
効果の割りにシップ代もばかにならないので控えようと思います。
将来、椎間板が再生する技術ができることを願います。

お礼日時:2010/05/13 17:51

ヘルニアは突出して脱出型の場合は消えてなくなることはあります。

もちろんなくならなくとも神経の周囲の炎症が治まれば痛みは自然と消えていくことが多いです。
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No.1です。

補足ありがとうございます。


>そして腰にシップを貼って寝るんですが、貼るなら冷感シップということですね。
逆に私の場合、シップはあまり意味がないのでしょうか?

冷感シップとシップはどのような違いをご想像ですか?

この回答への補足

質問の書き方が悪かったみたいですね。すみません。
ここで書いたシップとは、温冷含めたシップ自体のことを指しました。
痛みが微妙レベルになった場合、シップ程度ではもう効果が現れないのでは?と思ったまでです。

最後の質問になりますが、(くどくてすみません)
突出した椎間板は白血球が食べることにより治ると記載されましたが、
つぶれた椎間板は元の厚みに戻ることはないのでしょうか?
もしなければつぶれたままということになりますが、それが、
これ以上突出する余裕がないくらいペッチャンコであれば、
今後、突出によって神経への炎症がおきることは無い、ということでしょうか。

補足日時:2010/05/12 14:30
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No.1です。

補足ありがとうございます。


>ヘルニアは自然に治るんですか。それは嬉しいですね。

簡単に言えば、白血球が余計なところを食べてしまいます。


>腰にシップを貼るとしたら温シップでも鎮痛炎症シップでもなく冷シップの方が効果的ということでしょうか?

先ほどもお話したように、炎症とは痛みを伴います。炎症を抑えれば、結果痛みも取れます。一般的には冷シップ、温シップとありますが、これは冷感シップ、温感シップの略です。冷感、温感と “感” の文字がつくことからもわかるように、実際には冷やしたり、温めたりしているわけではありません。冷たく “感じる” 、温かく “感じる” という意味です。シップとはお薬で炎症抑えるものです。たとえばバンテリンは、インドメタシンという薬剤で炎症抑えるのを目的にしています。

では実際に冷やしたり、温めたりする物は何か?と言う話です。冷やすものでいったら氷(氷嚢)や流水です。温めるものはお風呂やホットパックなどです。

コップの水にシップを貼って、水が冷えますか?
アイシングは冷えますが、シップは冷えません。

基本的には温シップは必要ないです。急性でも慢性でも冷シップがあれば十分です。ちなみに冷シップで、関節の動きが悪くなるなんて情報がありますが嘘です。インターネットの世界は嘘が多いですね。

アイシングちは通常受傷直後の処置です。慢性のものにアイシングをすると、血行が悪くなり逆効果です。

この回答への補足

ご丁寧な回答をありがとうございます。

私は腰椎椎間板ヘルニアですが、一時期に比べ大分痛みが治まりました。

まだ今でも腰に違和感程度、右ふくらはぎに歩いた時だけピリリと微妙な痛みを伴いますが、
この状態が結構長引いてて、ほんの少しずつ分かるか分からない程度快方に向かってる気がしますが、
完全に痛みが消えるのか疑問に感じてます。

現状で日常生活にはあまり問題はありませんが、なるべく早く良くなって、趣味だったランニングや自転車(ロードバイク)に復帰したいと思ってます。

ですので気休めかもしれませんが、風呂上りに念入りにストレッチと、軽い腹筋と背筋をやってます。
そして腰にシップを貼って寝るんですが、貼るなら冷感シップということですね。
逆に私の場合、シップはあまり意味がないのでしょうか?

補足日時:2010/05/11 09:40
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 私も椎間板ヘルニア持ちで、坐骨神経痛でしたが、三月に腰に硬膜外ブロック注射をしてもらって、痛みは落ち着きました。


 さて、人体には自然治癒力があって、ヘルニアも長い期間の内には体内吸収されて、解消するそうで、手術してもしなくても五年ほど経つと、腰痛持ちの比率は変わらないそうです。
 また、椎間板が突出し、神経が圧迫されても、神経が炎症を起こさなければ、足腰が痛むという誤認識は発生しません。また、痛みは身体の危険に対する注意信号なので、痛みが解決しないと、痛みを更に強く感じるように、痛みのサイクルが回り出すそうです。
 しかし、麻酔薬などで痛みを取り除いてやると、このサイクルが断ち切れて、痛みは和らいでいくそうです。
 ですから、ヘルニアを切除しなくても、神経に対する麻酔薬の使用で、痛みのサイクルを止め、神経の炎症が落ち着けば、症状は改善するわけです。
 私の場合は、背骨の中に麻酔薬を、注射することで、炎症が止まったようです。
 そういう訳で、ヘルニアがそのままでも、症状は沈静化します。
 また、腰痛の内ヘルニアなどの原因が特定できるものは、15%位だそうです。気にしすぎや、かばいすぎでの痛みも多く、直面するストレスから気をそらす無自覚で心理的な腰痛もかなりの数に上っているという報告もあります。
 物理的な原因による腰痛は、もともと少ないので、日常生活を普通に行っていると治ってしまうと、言うのが、腰痛の大半と考えられています。
 痛がっている本人には、気の毒で言えない話ですがね。(^o^)わははは・・・
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
気にしすぎが一番の問題なんでしょうね。
確かに本人にしてみたら気が気じゃないでしょうけど。
実際私もそのクチです(笑)

お礼日時:2010/05/11 09:46

>椎間板ヘルニアは自然に治らないのに、なぜ痛みは日数を経て治まるのでしょうか?



今は治ることが分かっています。
痛みの原因は炎症です。炎症が起こらなければ、どんなに大きなヘルニアでも痛みは出ません。実際に無症状で持っている人は結構いると思います。しかしその人たちをヘルニアとは言いません。ヘルニアとはあくまでも、症状と合致が必要です。

ですから炎症が治まれば、痛みはなくなります。

この回答への補足

ご回答ありがとうございます。
ヘルニアは自然に治るんですか。それは嬉しいですね。
痛みの原因が炎症ならば、腰椎椎間板ヘルニアの場合、
腰にシップを貼るとしたら温シップでも鎮痛炎症シップでもなく
冷シップの方が効果的ということでしょうか?

補足日時:2010/05/10 22:31
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