プロが教えるわが家の防犯対策術!

譜面作成ソフトfinaleに、印刷された紙の楽譜を取り込みたいと考えています。
紙の楽譜を一般的なスキャナなどでまずはjpegファイルとしてパソコンに取り込むまでは容易ですが、それをfinale形式ファイルに変換したいという希望です。

できれば専用のスキャナとか専用のソフトウェアを購入する必要のない方法で、それが実現可能ならば最も理想、と考えています。

これによって、移調楽器で読み替えて演奏する際の移調書き換えとか、ページレイアウトの変更(例えば譜めくり考慮したパート譜の作成とか、段の間隔を好みの間隔にしたりとか)、間違った音符表記の修正とか、そういうさまざまな操作を効率的に行いたい、というのが目的です。

この問題には著作権上の制限が発生する可能性はあると思いますが、あくまでも個人的利用の範囲内で、という前提で、ご相談申し上げる次第です。

ご存知の方、ご教示よろしくお願い申し上げます。

A 回答 (6件)

# 最初に一言。


私は事務的、あるいはぶっきらぼうな書き方しかできないので、怒ったような書き方をしてるように受け取られたとしたらごめんなさい。他意はありません。

8時間かかっても読み込めない、というのは異常だと思います。
そのTIFFはマルチページですか?
当方の環境では試せないので、そのせいかどうか確認できませんが、1ページだけでやってみて下さい。
あるいはBMPファイルのほうが簡単かな?

もう一つ考えられるのは、解像度です。
大きすぎても読み込めない可能性はありますが、小さい(画像が粗い)場合もたぶん読み込めません。

当方が試したとき、B5より少し小さい交響曲のスコアの譜面(12パート×2段)1ページを、150dpiでスキャンしたものでは、読み込みは始まってもそのまま止まってしまったのでキャンセルさせました。

300dpiで取り込んだものはほんの数秒で読み込んで、コンバートまでされました。
(当方のPCのスペックは、最新、というわけではありません。Intel Q6600、メモリ6GB)

元の五線紙や音符の大きさにもよるかと思いますが、スキャン時に300~600dpi程度の細かさで試してみたらいかがでしょう?
あと注意するとすれば、斜めになっていないか、くらいでしょうか。

この回答への補足

昨日、再度挑戦してみました。
グレイスケールTIFFファイル、1ページのみ、五線が少し斜めに曲がっていましたので、Photoshopでできるだけ水平に直して、それでやってみました。

が、結果は同様で、数時間経っても完了せず、でした。

これはおそらく、コンバート開始直後から、少しずつ進んでいるのではなく、止まっているのだろうと思われました。

もしかしたら、パート譜1ページ目につき、曲名タイトルとか作曲者とかパート名とか、第一楽章アレグロとか、そういう楽譜情報ではないものがページの初めにありますから、これがひっかかっている、という可能性は考えられるでしょうか?

次は、こうした情報を除去して純粋に楽譜情報のみと思われるページで、白黒2値BMPファイルで試してみたいと思います。


このQ&Aが役に立ったとおっしゃっている方が3名ほどに増えてきました。このテーマにご興味を持たれている方は割といらっしゃるようですので、結果をまたご報告させていただきたいと思います。

補足日時:2010/05/21 16:25
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私の知識が不確かなばかりに、質問者様や#4の方に不愉快な思いをさせてしまったことをお詫びします。


楽譜のスキャン入力ですが、Finaleの製品紹介ムービーがありまして、その2分位のところから説明がありますので、御覧下さい。
http://music.e-frontier.co.jp/product/finale/pv. …
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この回答へのお礼

再びの貴重な情報、ありがとうございました!
さっそくムービーの方を拝見しました。

#2のご回答で教えてくださっていた通りの操作方法と見受けられましたので、お持ちの知識が不確かということもないように思われましたし、的確に教えていただき、有難かったです。
もちろん不快に感じた点もありませんでしたので、まったくお気になさらずとも大丈夫かと思います。

#4の方から教えていただいたTIFFファイルからの変換方法とあわせて、スキャンからの直接読み込みの方も、時間が取れましたらさっそく試みてみようと思います。

重ねがさね、どうもありがとうございました。

お礼日時:2010/05/17 14:08

質問時にはソフトのバージョンくらいは書きましょうよ。


一応、Finale2001以降は画像からのインポートはできたと思いますが。

SmartScore Liteが入ったのはFinale2003以降のはず。
当初はスキャンした画像から認識するだけで、スキャナからの直接スキャンができるようになったのは、たぶん2005以降。

Finale2010でも入力できる画像はTIFFとBMPファイルだけなので、おそらくそれ以前のバージョンもJPEGは無理でしょう。
(Windows版での動作なので、Mac版では少し違うかもしれませんが)
それから、白黒2値か、グレースケールの画像でないと受け付けません。

お持ちのWindows機でスキャンするときに、グレースケールか白黒2値のTIFFかBMPで保存する必要があります。
そのファイルをMac機に持ってきて、Finaleの
ファイル>スキャン入力:SmartScore Lite>TIFFファイルからのコンバート
で画像を読み込めば、再編集できる譜面になります。

後々のために(なるかどうかわかりませんが)、こういう機能をどういう単語で検索すると良いか、アドバイスしましょう。

「楽譜」+「OCR」

「OCR」とは「Optical Character Reader」(光学式文字読取装置)の略
ネット検索すると、上位に来るのがこれでしょうか?
PhotoScore Ultimate 5
このソフトは手書きスコアのOCRもできます。
残念ながら、連携しているノーテーションソフトはFinaleではなくSibelius5/Sibelius6ですけど。

ちなみに#1さんお薦めのFinale NotepadにはOCR機能はありません。

この回答への補足

バージョン記入漏れ、失礼いたしました。
私のfinaleは2008でした。

そのせいで、大変お手を煩わせてしまい、申し訳ありませんでした。さらにこのようにご丁寧にバージョンごとの特徴の違いまでご丁寧に教えていただき、大変勉強になりました。どうもありがとうございました。

昨日の日曜日にさっそく教えていただいたように試みてみました。

私の場合Photoshopを持っていましたので、まずはPDFファイルをPhotoshopで開き、カラーからグレースケールに変換したのちTIFF形式で別名保存し、それをMacに持ってきて、finaleでTIFFファイルからのコンバート、としてみました。

正常にコンバートが開始されたので、おそらく手順としてはこれで良かったのだろうと思われましたが、そこから8時間経過した時点で、「推定残り時間35時間」とか表示されたので、この時点で一旦中止しました。

おそらく楽譜データが重過ぎたのでしょうか。元ファイルは8ページからなるパート譜でしたので。
次はもっと小さいデータで、情報量の少ない1ページくらいのパート譜とかからやってみたいと思います。
あるいはグレイスケールよりも白黒2値のBMPに変換してから試みてみるとどうなるか、もやってみたいと思います。

あるいは、#2さんから教えていただいたように、プリンタを直接Macに接続して直にスキャンさせた方が、作業速度としては速いのでしょうか・・・・

補足日時:2010/05/17 10:23
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#2です。

再度お邪魔いたします。

>先に楽譜をスキャンでWindowsに取り込んでjpegファイルに保存し、それをUSBフラッシュメモリでMacに取り込んでから、finaleでコンバートかけたいと考えています。

その方法は私はやったことが無いのでわかりませんが、多分出来るかも知れません。

ひとつ思いついたのですが、MACでもプリンタが使えるように、購入されたプリンタのメーカーホームページから、お使いのプリンタに対応したMAC用の「ドライバ」をダウンロードされれば、MACでも使えると思います。

私の場合プリンタから直接読み込ませていますので、回答も不確かになってしまうのですが、ご面倒でもご確認のほうをよろしくお願いいたします。
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この回答へのお礼

再度のご教示、ありがとうございました!

そうですね、プリンタドライバのインストールがおそらく必要になりますね。

教えていただいた方法で試みてみたいと思います。

ぶじ成功したらまたこの場でご報告させていただきたいと思います。

どうもありがとうございました。

お礼日時:2010/05/17 10:10

Finareには専用の楽譜読み込み用のソフト「SMART SCORE」が付属していますので、スキャナから直接Finareに読み込むことが出来ます。



方法ですが、Finaleを起動すると起動パネルが出ますので、「スキャン入力」をクリック→「SMART SCORE」でOKをクリック、すると自動でスキャンが始まります。

終わったら「本スキャン」をクリック→「コンバート開始」をクリックすると楽譜が表示されますのでメニューバーの「ファイル」から保存して下さい。

Finaleがあらかじめ起動してある場合は「ファイル」→「スキャン入力」→「スキャナからの読み込み」でも出来ます。

もし上手くいかない場合は、補足して下さい。

この回答への補足

質問者です。さっそくのご教示ありがとうございます。
とても有用な方法を教えていただき、ありがとうございました。さっそく時間が取れ次第試みてみようと思います。

ちなみに、まだご指示のとおり実行していない段階での再質問で恐縮なのですが、実はスキャナがつながっているパソコン(Windows)とfinaleがインストールされているパソコン(Mac)が別の場所に設置されている環境だったりしますので、可能ならば先に楽譜をスキャンでWindowsに取り込んでjpegファイルに保存し、それをUSBフラッシュメモリでMacに取り込んでから、finaleでコンバートかけたいと考えています。
その際の手順は、どうなりますでしょうか?

もし先に教えていただいた方法以外にエレガントな方法がない場合は、WindowsにつながっているスキャナをはずしてMacにつないだ上でその方法を試みてみようと思います。あるいは、この有用な方法は常用手段になりますので、将来的なことを考えれば、Mac用のスキャナを別途新規購入してつなぎっぱなしにしてもいいな、という印象を持ちました。

再度お手数おかけして恐縮ですが、なおご教示いただければ幸いです。
よろしくお願いいたします。

補足日時:2010/05/12 15:24
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>できれば専用のスキャナとか専用のソフトウェアを購入する必要のない方法で、それが実現可能ならば最も理想、と考えています。



フリーソフトをご希望ということかと思いますが、入門版の「Finale Notepad」は2009年から1050円のようですね。
http://music.e-frontier.co.jp/product/notepad/

>この問題には著作権上の制限が発生する可能性はあると思いますが、あくまでも個人的利用の範囲内で、という前提で、ご相談申し上げる次第です。

個人的利用は著作権法30条により全くOKですが、グループメンバーに配布する場合は該当しませんのでご注意を。

参考URL:http://www.mitapat.sakura.ne.jp/lows/copyright/i …
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この回答へのお礼

さっそくのご教示ありがとうございます。
著作権に関して詳細な原文をご紹介いただき、ありがとうございました。勉強になりました。
くれぐれも私的利用の範囲を逸脱しないよう気をつけたいと思います。

ところで、finale notepadは、finaleの入門版と認識していましたが、私の認識違いでしたでしょうか・・・・?

私は入門版ではないfinaleの方を所有していますので、それを利用した手順を教えていただけたら幸いに存じます。

お礼日時:2010/05/12 15:30

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