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外構をしたいのですが、境界の扱いに困っています。

3月に家が建ち、遅ればせながら外構をするため今数社に見積もりを頂いている所です。
梅雨も近いためそろそろ絞って進めていきたいのですが…困っているのは、隣地との境界です。

我が家の分譲地は基本的に境界線はどこかの敷地内になっているのですが、うちと隣地だけ境界が中心で、しかも、半分位まで境界のブロックが入っていません(他の境界は適宜ブロックで仕切られています)
外構を進めるためにも、まず境界にブロックを積まなければならないのですが、本来隣と折半の所ですが、まだ買い手がついていません。

隣地を持つ会社に連絡しても、なかなか担当の方が捕まらず、もういっそうちもちでフェンス込みで建ててしまって後でメンテ等でも口出ししないで貰った方が気楽かと思いもしたのですが、
一応、我が家を建ててくれた工務店に交渉をお願いしたら(当初外構もお願いするつもりだったので)
フェンスのデザインとか土地を買った人と相談もしないと行けないので、一段だけなら積んで良い(こちら持ちで)…と言われたそうです。

つまり、お金は出さないけど、後日口は出すって事ですよね…なんだか釈然としません。
結局外構は他の所にお願いする事になりそうなので、今後も交渉してみるつもりですが、
我が家の方で直談判するか、決めた外構業者さんに交渉をお任せした方が良いか。
あと
どのように言えば良いか悩んでいます。
・お金の事であとでわだかまりが出来るのは問題なので、ちゃんと折半してもらう、
のが理想ですが…ダメそうだったら
・境界礎石はうちで敷くが、フェンスはあちら持ちにしてもらう。
とか…無理でしょうか。何か他に交渉をスムーズにする案があれば良いのですが。。

一応境界内にブロックの案もあるのですが、もともと狭い所がさらに狭くなってしまう問題と(庭側とか駐車場側とかだったら良かったのですが)半分はもう敷かれているので、整合がとれなくなってしまうのです…

あと、決めた事は書面にした方が良いと思うのでうすが、それを求めても大丈夫でしょうか?
ご助言どうぞよろしくお願い致します。(普通はこちらが持つものだ、とかのご指摘でも構いません)

A 回答 (4件)

・現状の確認



1.すでに境界上に、貴方と土地所有者(現状は不動産屋)の共有名義のブロック塀の一部が設置され
ている。(土地購入時貴方は確認済である)
2.土地所有者(不動産屋)は、共有のブロックは施工可、他し、工事費は負担しないと意思表示(工務
店を介して、土地所有者と打ち合わせ)
3.外構工事は、土地の有効使用から、境界線上に、共同負担で設置方針である。

           ***************
・創造・想定

1.お金は出さないけど、後日、口を出す?(土地所有者が、売却時又は売却後の所有者が口を出す)
 悩みと交渉
1.外構業者に隣接購入者との交渉を任すか。直接隣接地の購入者と直談判するか。
1.どのように言えばよいか。売却後の隣接所有者に。
2.負担金の折半の問題につき、お互い折半が理想だが?交渉時だめそうであれば?不成立のときは?

・対策案

1.不成立時は、柵の一部のブロックは貴方負担、柵は相手負担か。
2.交渉をスムースにする方はないか。
3.自分の用地内に全てブロック柵とも設置する案もあるが利用地が狭くなる。(すでに一部ブロック済)
4.書面を残した方が良いと思うが大丈夫なのか。

           ***************
・回答

1.現状ですでにブロック一部が設置済であり、壊して自分の土地に設置するのは不経済である。
2.したがって、現在の所有者、宅地購入者(隣人)と境界線上に設置し、折半負担、折半所有物とする。
3.いつの時点で打ち合わせをするか。現在の所有者は金は出さない(ブロックのみOK)現時点では
 先が進まない。
4.隣人(宅地購入者)と打ち合わせを行う。時期は不動産会社から、販売契約時、うまく話してもらう。
 (先行ブロック済の件、境界上設置柵、共同ふた、共同所有の件)但し、協力的でないためあまり
 期待できない。
5.忍耐強く、不動産会社に話してもらうようにお願いする。(但し確実性は補償なしである、あくまで
 貴方と、隣人の関係につき)、せめて隣接購入者が決定すると連絡先を教えてくれるようにお願いす
 る。
6.最終結論として、5.項は期待が薄い。5.項で購入者の連絡先が新築前に判明すれば、まず電話で、
 境界ブロックと柵の件で*月*日現地で打ち合わせしたいと了解をえる。
 現地がだめなときは、自分の宅地の図面と、現状のブロック写真、予定地の写真を持参して打ちあ
 わせをおこなう。
7.打ち合わせ内容とスケジュール

  A)事前に協議内容の打ち合わせ簿を作成、項目ごと作成しておき、相手に配布する。
   1)既設境界のブロックが共同所有であることの確認、(確認、両者サイン)
   2)境界線上に芯振り分けでブロック+アルミ柵等を設置すること(合意、両者サイン)
   3)施工時期の決定(両者合意)相手は遅い方が良い。建築施工時傷などが予見される。
     貴方はすぐがい(いつか合意)
   4)両者の平面図と境界位置の図面をつけて、打ち合わせ簿を完成させる。
   5)両者保持する。
   6)次回有為対あわせ日、設計案(構造、仕様)持ち寄り、見積もり徴収業者、見積もり
     契約について、次回打ち合わせ日を決定する。
     但し、貴方に一任していただくように旨く誘導すれば話しが早い。構造案、業者など

  B)二回目の実質打ち合わせ
   1)構造決定、推薦業者見積もり
   2)ネゴ内容、決定金額
   3)支払い予定、資金繰り、検査対応など
   4)打ち合わせ簿を作成して、日時、サインを行い各自保持する。

  C)施工、検査、引渡し、支払(半部ずつ振込み)、、記録を残し、サイン、各自保管

  D)話しが旨く行くのは、やはり先住である貴方が主導を取ったほうが旨く行くと思います。
    事前に、構造案を3種類くらいを仮決め(アルミ、鉄+塗装は不可)して、見積もりを取って
    金額を提示した方がいい場合もあります。
    但し、相手が建築関係者等で詳しい場合や、年長者の場合は、相手に旨く話しまとめてもら
    うのもいい方法です。

  E)将来とも良い関係が出来るか否かの非常に大事な時です。急がないように、相手の話をじっ
    くり聞き、場合によっては見積もりをとった業者の方も中に入ってもらい、三者でじっくり
    相談される事が重要です。

  F)(特に建築施工時期)相手の施工中は、簡単な仮設パイプ+ネットくらいで境界の柵を設置
    しておくなどの配慮も必要になると思います。

  G)保守、補修、将来の解体設置についても「お互いに協力する」との文言をいれ確認記録する。
     
   
  
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この回答へのお礼

お礼が遅れて申し訳ございません。
丁寧に経緯をまとめて頂きありがとうございました。
こうやって箇条書きに問題点と解決点を明確にするのは良いですね。
今後の話し合いの経緯や合意書?のまとめ方については
素人は見落としがちなポイントも多く、大変参考になりました!
出来るだけ穏便に折半を求め、
いざとなったら境界内でという事で話し合いをしていこうと思います。

今週に入って業者と何とか連絡が付き、幸い隣地も買い手がついたようです。
建築条件付きなので、基本業者との話合いになると思いますが、買い手がついたという事で、以前より前向きに応じてくれそうです。

こちらで頂いた沢山のご意見のお陰で、こちらも方針を固める事が出来ました。
この場を借りて、ご助言を下さった皆様にお礼を申し上げます。
本当にありがとうございました。

お礼日時:2010/05/18 11:59

フェンスの類を造るということですね?


隣地に出さない方が賢明だと思います。



ご自分で書かれているように金は出さないけど口は出すという原因になります。
自分で作るのに他人の土地を借りてはまずいです。
後々のこともあります。
気に入らないから撤去してくれなどと言われたらどうしますか?

自宅敷地内に造るのが賢明であり、隣地所有者と決められない場合は鉄則でしょう。


ご自宅敷地内なら隣地の人の趣味が違っても文句は言われません。
文句があれば隣地敷地に別のフェンスを作ります。
こういうのも見た事あります。
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境界のブロックが必要とされるのは


雨水浸水・子供やペットの安全 等
是が非でも必要ならばですが
境界線上に沿って厚板を敷設し 
又は50mm超後退して 土間仕上げ
良く遣ります 隣家関係によりますが

この回答への補足

今お話を聞いている業者さんは、出来れば2段くらい欲しいようでした。
止めが無いとやりにくいプランだったりするんでしょうか…
境界にかからないデザインにするのも一つの手かもしれませんね。

ただ、少なくとも砂利の所は止めが必要なような?
それに曖昧にしているより、1段ブロックでも何でも判りやすい境界があった方が良いとも思っています。
我がままなんでしょうか…

補足日時:2010/05/13 17:24
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ここで言う「外構」とは、塀や柵の事でしょうか?


また、「半分はもう敷かれている」とは、たとえば、接地境界16mのうち8mは何らかの構造物が出来ているという事でしょうか?それとも、右側は壁があり、左側は壁が無いという状態なのでしょうか?

隣に人が住んでいないのであれば、急いで囲い作る必要もないのかな。という気がします。
お金は、業者からの請求が来たときに、その金額を半々に持てば良いのではないでしょうか。
(こちらが「塀が欲しい」言い、相手が「塀は要らない」といった場合、塀はこちら側の土地に作り、費用もこちらが持つ必要があります。反対に、こちらが「要らない」と言い、相手が「要る」と言った場合は、塀は相手側の土地に作り、費用も相手が持ちます。双方が「塀が要るね」と言った場合、塀は境界の中心に作り、費用は双方で分担するそうです)

決めたことは、書面にしたほうが良いと思います。契約の証拠としてというよも、記録として。(相続、あるいは土地を離れるときに、記録があると助けになるので)

うちは、隣家との話し合いで、外構の類を設けないことにしました。

この回答への補足

説明不足で申しわけございません。
外構は境界柵と玄関周りのエントランス、駐車場等で、
境界付近はエントランスのタイル等と裏の砂利を敷設予定で、隣と相談で柵と考えていました。

境界は、半分地中に埋まった感じでブロックを1段~並べて作られていて、
問題の境界は中程に電柱がたてられていて(普通はどちらかの敷地に全部入れるらしいですが、この電柱は境界中心に立てられています)
電柱より奥までは境界のブロックが2段敷設されており、手前がありません。

|(隣地)            
|ーーーーーーー○        □ (道路)
|↑境界ブロック↑電柱      ↑境界を示す石
|(我が家の土地)

境界周りは奥のブロック以外双方更地状態です。
境界ブロックが敷設されていない手前位置は我が家のエントランスにあたる所で、砂利止め?等のためにも一段はブロックが必要と言われました。(ちなみに隣地も土地への入り口にあたり、境界に沿って車庫や庭になると思います)

うちも柵はまだ無くても良いので…裏だったら後回しにも出来ますが、
エントランスでそういう訳には行かないのでブロックだけは敷きたいのです。

こちらだけ境界のブロックが必要なら、敷地内に敷設で、
双方にとって必要ならば、折半で敷設の要求は妥当という事でしょうか…
普通、駐車場等作るのにも、砂利止めは必要ですよね…?

補足日時:2010/05/13 08:50
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