派遣の仕事をすることになり登録に行った後に、コーディネーター兼営業担当

派遣の仕事をすることになり登録に行った後に、コーディネーター兼営業担当者から仕事の紹介を受けました。
その業務内容の中に「海外送金有、英語にアレルギーのない方」という注意事項があったのですが、海外送金の経験はないし、英語は決して得意ではないので不安がありました。
正直にそのことを伝えたのですが、海外送金に関しては未経験者でも良いとのことで、英語に関しては派遣先の担当者と顔合わせをして聞いてみましょうということになり面談を受けました。

派遣先企業は、新しいことは覚えてもらえばいいとのことで、仕事をすることになりました。

しかし、仕事が始まってみると、英語の書類をチェックしたりクライアントとのやり取りもほとんど英語でした。
「英語が分からなければ、社員に聞いてください」
と言って頂きましたが、あまりにも英語だらけで、過去の状況を調べるにも私一人では出来ないし、業務をこなすことは不可能だと思い、引継期間中でしたが、深く謝罪して派遣会社に辞退を申し出ました。
最初は、派遣会社も派遣先企業からも引き止められましたが、続けたら逆に迷惑が掛ると思い、再度断って了承されました。

その後、
「今後の色々な手続きについて連絡します」
と派遣会社の担当者から連絡があったきり、何も連絡が来ず、給料日になったのですが、振込がありませんでした。そこで、
「給料はもらえないのか」
と連絡をしたら、
「派遣先企業からは払ってもらえなくてもめている」
との話を聞かされてから、、派遣会社としてはもちろん払うとのことだったのですが、
「時給については相談させてください」
と言われて、被害を被ったので時給を下げろというようなことを暗に言ってきました。
確かに私も契約違反をしているし、迷惑を掛けたので仕方がないのかなと思い、そのときは
「おまかせします」
と返事をしました。すると、
「任されても困るので、そちらから時給を下げるように申し出た感じにして欲しい」
という旨のことを言ってきました。それで仕方なく、600円下げた額で良いと返事をしたのですが、電話を切った後に、何となくこんな事ってあってもいいのだろうか？と疑問に思いました。

こういう事って法律違反ではないのでしょうか？
ご存知の方がいらっしゃいましたら、教えてください。

No.2 ベストアンサー 回答者： koiyoshi 回答日時： 2010/05/17 10:21

2点を分けて考えなければいけないと思います。

1:質問者様の時給に関して。
どれ位の期間労働力を提供したのかは不明ですが、労働力提供の対価として、事前に決めておいた時給×労働時間の対価請求は正当に出来ます。毅然とした態度で「曖昧な事は言わず」派遣会社（派遣元）と話し合いをされる事をお勧めします。

2：被害が発生した事による損害賠償に関して。
質問者様は、どのような経緯であろうが「就業する」という事を約束（雇用契約締結）されたと思います。その期間は業務に従事しなければならず、途中解約は基本的にNGなのはご理解されていると思います。
英語レベルが不足している状況であるが、派遣先及び派遣元は新しい事は覚えて貰えば良いとまで言って貰っており、業務を途中で終了する際も「派遣会社も派遣先企業からも引き止められました」との事なので、今回の契約解除は質問者様の一方的な解除になると判断されると思います。
質問者様の一方的な契約解除により、派遣元は派遣先に損害賠償を支払っているなら、その損害賠償額は派遣元から質問者様に民事的に請求される可能性は否定出来ません。場合によっては、損害賠償額プラス採用にかかった諸費用も合算請求がされる場合もあるでしょう。

時給と損害賠償を相殺するという事は出来なかったと思いますので、上記のような考え方になると思います。

最後に、質問者様のご質問に端的に回答します。
「こういう事って法律違反ではないのでしょうか？」
→はい。法律違反です。

この回答への補足

その後、営業担当者の態度が急変して感じの良い対応になったので、社内で何かあったのかな!?と思うのですが、特に追求はせずに、動きがあったら経過の報告だけしてもらうようにお願いして静観していました。そうしたら、給与は1ヶ月遅れで契約書上の時給で支払って頂けることになりました。
色々とアドバイスを頂きましてありがとうございました。

補足日時：2010/06/08 16:25

この回答へのお礼

ご丁寧なご回答ありがとうございました。
まず、時給に関してはやはり下げろという派遣先の要求はおかしいのですね。
それを踏まえて今後の対応を考えようと思います。
次に契約違反の件ですが、派遣先企業から「損害賠償請求」をされているとは聞いていません。
ただ、私に対して使った「引継ぎ時間が無駄になり後任の人（決まっているのかは不明ですが）への引継ぎ機関が短くなった。仕事が出来なくても出勤していれば給料は払ったのに、来なくなったのだから払えない」という旨のことを言っていると、派遣会社の営業担当と話したときに言っていました。
それで、その後の営業担当者の話がまた意味不明で、「今回は時給を下げての支払いになるかもしれないが、今後この派遣先企業に、支払いの交渉はしていくのでうまくいったら、差額はまた支払う」というようなことも言っていて、何だか営業担当者が勝手に色々なことを言っているだけのような不信感を持ったので相談させて頂きました。

今回の件では方々に迷惑を掛けてしまいとても反省しています。
しかし、法律に違反するようなことを派遣会社から言ってこられるというのは、また別問題だと思いますので、きちんと営業担当者もしくはその上司かお客様相談室のような部署の方々ときちんとお話しようと思います。

ありがとうございました。

お礼日時：2010/05/17 13:54

No.1 回答者： sinjou 回答日時： 2010/05/17 00:07

経験上ですが・・・

海外送金案件を担当してる営業さんは、
他の営業さんと比較して、「仕事ができないから」この案件を担当しています。

法律上は知りませんが、これは営業の上司に電話相談しましょう。
「任されても困る。」とスタッフに変な宣言をしてる時点で終わってる営業さんです。

海外送金ですが・・・世界の都市銀の所在都市名を英語表記で把握してないと、無理です。
それ以前に、主な商品の入数や単位の英語表記、
送金が発生した理由の勘定科目の英語表記や派遣先の海外支店名と所在都市名も把握してないと、
とにかく無理です。

そして、かなりスペックのよいPCでないと、海外送金は銀行のデータ締め時間に間に合いません。
それ以前に、派遣先自体も問題がかなり多いので、この案件のことは気に病まないことです。

この回答への補足

その後、営業担当者の態度が急変して感じの良い対応になったので、社内で何かあったのかな!?と思うのですが、特に追求はせずに、動きがあったら経過の報告だけしてもらうようにお願いして静観していました。そうしたら、給与は1ヶ月遅れで契約書上の時給で支払って頂けることになりました。
色々とアドバイスを頂きましてありがとうございました。

補足日時：2010/06/08 16:26

この回答へのお礼

ご丁寧な回答ありがとうございました。
海外送金に関しては、少し安易に考えすぎていたと反省しています。
今後は、確実に自分にできる業務内容の案件だけを受けるように慎重に行動したいと思いました。

時給の交渉や、今回の派遣会社の営業が言ってきたことに関してはかなり不信感をもちましたので、恨まれないように一度営業担当と話をした後に、上司もしくは派遣スタッフ相談室のようなところに相談すると伝えてから、そちらに連絡してみようと思います。

色々とお気遣い頂きまして、ありがとうございました。

お礼日時：2010/05/17 14:07