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車に詳しいかた教えてください。
ターボの役割についてはなんとなくですけど解るのですが、シーケンシャルツインターボというのはどのような機能を持っていてどのようなメリットがあるのですか?

A 回答 (4件)

シーケンシャルツインターボとは、簡単にいうと低回転から高回転までフラットにターボがかかります。

どうなっているかというとまずタービンが2つついていてそれぞれプライマリタービンとセカンダリタービンと呼ばれています。低回転では小さいプライマリタービンで圧をかけ、高回転ではセカンダリタービンで圧をかけるのです。そうすることによって普通のターボにありがちな低回転でパワーがでないということが無くなるのです。
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この回答へのお礼

ターボラグをそれほど感じずに上から下までトルクフルなんでしょうか~
FDを購入予定なので参考になりました。
ありがとうございます。

お礼日時:2001/04/03 21:53

エンジン回転数が低回転の時はシングルターボ。

高回転の時はツインターボ・・・じゃありませんでしたか?
メリットは低回転から高回転まで、単位時間当りの排気量に応じて適切な加給圧を供給できると云う点。
デメリットはツインターボに切り替わった直後、静止状態のタービンが必要な回転に達するまでの間は、加給が落ち込んでしまう点です。
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この回答へのお礼

アクセルべた踏みでフル加速したとすると、ある回転数で一瞬加給圧が落ち込む、という感じですか?
乗った感覚だとどう感じるんでしょうね~
ありがとうございました。

お礼日時:2001/04/03 22:05

ターボは排気を利用しタービンを回すことによって、より高圧縮な空気を送り込み、その爆発力で高出力を得るための装置です。


それゆえ排気される空気の少ない低回転ではターボタービンが十分にまわせず、いわゆるターボの利いてない状態があります。そしてタービンが大きくなる(高出力になる)ほど高回転が必要になります。反対に小さければそれだけ低回転でも利きだしますが、出力は小さくなります。

そこで低回転時からの加速には小さいタービンを利用し、ある一定の回転数からは大きいタービンを回すことによって大出力を得られるように、大小2つのタービンを組み合わせ、それを切り替えるようになっているのがシーケンシャルターボです。

以前はこのようなやり方も多くみられたのですが、これは構造がとても複雑になるため、ターボの性能向上(軽くて丈夫な材質でかつ効率良く空気を送れるタービンの開発)
によって、1つのタービンで低回転から高回転までサポート出来るフルタービンの方が最近の主流になっています。
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この回答へのお礼

FDは現行のタイプはもうシーケンシャルツインターボじゃないんですか?
どっちにしても私が買えるのは中古ですのでどうなんでしょう・・・
ありがとうございました。

お礼日時:2001/04/03 22:01

シーケンシャルですから直列に2個のターボが付いてます。


ちっちゃいのと大きいものを組み合わせれば、低速時はちっちゃいタービン。
高速時は大きいタービンが、それぞれ稼働し、でっかいタービン1個付けたときの低速時のパワー不足?(トルク不足)を補う事ができるって事だと思います。
で、欠点は、ちっちゃいターボと大きいターボの切り替わり目の回転での段差。があるって事です。
理屈では低速から高速までターボが効くって事になってますが、実際はかなり難しいとの事です。

専門家じゃないんで、雑誌で読んだ程度の知識です。参考程度に。
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この回答へのお礼

高回転時は小さいほうは止まるんでしょうかネ?
複雑な構造なんですね~
ありがとうございました。

お礼日時:2001/04/03 21:58

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