プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

以前再生できたいたブルーレイディスクが再生できなくなりました。
今年の1月にソニーのブレーイレコーダー(BDZ-RS10)を購入し、撮りためていた11年分のテープ式のホームビデオを編集し、パナソニックのブルーレイディスクに保存しました。テープ式のビデオカメラからブルーレイのHDDに取り込み、年代別に編集するのに仕事の合間を縫って3カ月かかりました。
出来上がった時は、ちゃんと再生もでき全部入っているのを確認したので、ブルーレイのHDDの方は全て消去しました。大事な子供の成長記録なので、念の為もう一枚複製を作ろうと思い、再生しようとしたらエラーメッセージで「このディスクは操作ができません」と表示が出てきて再生ができませんでした。
驚いて別のブルーレイディスク(同じパナソニックのものです)を再生したらちゃんと問題なく再生できました。購入した家電屋に行って展示してあるブルーレイレコーダーで調べてもらったら、ソニーでは再生できなかったのですが、パナソニックのブルーレイレコーダーでは再生できました。行きつけのお店だったので、展示してある物でコピーさせて下さいと頼みましたが、売り物なのでできないと断られました。ソニーのお客様相談に電話したら本体機器に異常がないか調べてくれるということで明日引き取りに来てもらうことにはなっています。しかし家電屋さんのソニーで再生できなかったので、修理が済んで戻ってきても再生できないと思います。パナソニックにも電話をしましたが、対応してもらえませんでした。どの機器でも再生できなかったら、諦めもつきますがパナソニックのブルーレイで再生できたので、何とができないかなあと困っています。どなたかいい知恵をお持ちの方がいらっしゃいましたら教えてください。家電屋さんもこういうケースは初めてでびっくりしてました。ブルーレイレコーダーとディスクのメーカーの相性とかあるんですかね?メーカーは同じメーカでそろえた方がいいのですかね?
これから先、使う物なので、そういった情報を知っている方がいらしたら合わせて教えてください。

A 回答 (2件)

はじめまして。



有り得ます。
当方のパイオニア製レコーダーDVR-540Hでも似たような現象はありました。
DVD-RAM使用時、推奨メーカーはパナソニックとマクセルの二社で、パナソニック製のディスクで発生しました。
録画したあと自己録再不能(基本的に光学ディスクは自己録再だけは保証している)、認識不能のディスクになり、他の機器では再生可能と言う状況です。ところがもう一台のDVR-540Hでは普通に読み取ります。
余りにも使えないので10枚あったパナソニックのDVD-RAMはパナソニックのレコーダーを所持している友人にあげました。代わりにマクセルのDVD-RAMを購入。こちらは自己録再も互換も十分です。

基本的に記録型光学ディスクは他機での互換性は保証されていません。レンズの状態、ピックアップのレーザーの出力、ディスクの状態、録画機・再生機のこれらの状況は使用頻度や使用状況でも変わる千変万化なので全てには対応し切れません。
非接触型メディアの泣き所です。
ビデオテープやカセットテープほどの高い互換性は元々ありません。
なので今回の事例のような事は起こり得ることの一つです。

それとBDですが、普及しだして間もない赤子のようなメディアである分、どうも不安定なようで、バラツキがあるようです。
推奨メーカー製のディスクでも記録できない。記録できても再生できないことは、SONY製のレコーダーに限ったことではないようです。
ここのデジタルライフやAV機器の相談コーナーでも時々あります。パナソニック製のレコーダーでも発生しています。
まぁDVDの約6倍の容量のデータを同じ直径12センチのディスクに収めるので、それだけトラック幅は狭くなっていますし、ピットサイズも小さくなっているので、記録再生に関してはレンズの汚れ等の条件も更に厳しくなっています。
記録型光学ディスクの場合は元々高い互換性がないので「再生できない場合もあります」の一文が必ず説明書に記載されています。

自己録再で読み取れない場合はレンズクリーナーでクリーニングの手段もあります。これで回復する場合があります。
が、一応レコーダー分野ではレンズクリーナーの使用は推奨していません。自己責任となります。
一応パナソニックでBD専用のレンズクリーナーは販売しています。おそらく自社製品で動作の検証をしているはずなので、これが今のところ一番信頼性の高いレンズクリーナーかもしれません。が、飽くまでも検証は自社製品でだけなので他社製品での使用は前提にありませんし、検証対象外です。
BDとDVDはレンズが別なので、CD・DVDレンズクリーナーを使用してもBDのレンズはクリーニングされませんので注意のほどを。

一応説明書には使用推奨ディスクのメーカーが記載されているはずなので、ブランドのネームバリューで購入するのではなく、記載されている推奨ブランドの製品を使用してください。
もっともそれでもBDは結構録画、再生のトラブルは発生しています。
記録型DVDも初期はそんなものでしたので、デッキもメディアも互換性が高まるまではもう少し時間がかかりそうです。
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この回答へのお礼

詳しい説明を頂き、ありがとうございます。
日本のトップメーカーでもこんなことがあるのですね。
参考になる情報をありがとうございました。

お礼日時:2010/05/20 20:43

HDD、BD、DVDにダビングする際、映像圧縮をするとメーカー互換性が乏しくなります。


Panasonicは、広く拾いますので再生ができたと思われます。
いまさらですが、テープ式のアナログホームビデオならSP画質でHDD、DVDで十分です。
またDVD-Rなら再生機を含め互換性が100%です。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
ちなみに映像圧縮はしていません。
大変参考になる情報ありがとうございました。

お礼日時:2010/05/20 20:39

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