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エヴァンゲリオン破でアスカの乗った弐号機が何も持たずに飛び降りる意味

冒頭の弐号機VS第七使徒戦のことです。かつて人類の半分が失われたほどの怪物(使徒)が街を襲ってきてるんですよね?
空中キャッチなんかしてる場合でしょうか?確実に仕留めるためにも銃を最初から持って飛び降りるべきだと思います。
あの作戦を考えたネルフのスタッフ、アスカ、アスカの動きを「凄い」と褒めるシンジくん、ミサトさん、みんな馬鹿にみえます。
しかもそのあと、自分のことは棚にあげて「なんて無自覚」とシンジくんを罵倒してるシーンがあって呆れました。

それともあの場面で、何も持たずに飛び降りる必然性があったのでしょうか?だとしたら納得できるのですが。

A 回答 (1件)

>銃を最初から持って飛び降りるべき


多分、エヴァの格納の仕方に規定や規格があって、
肩以外の武器や弾薬は装備させたままではいけない。
とかあるんじゃないでしょうか?
S型装備はあくまでも簡易落下傘でしかないみたいですし、翼も小さいので揚力も余りなさそうです。
降下直後の姿勢制御が落ち着くまでは余分な重量は付けられないのかも知れません。

 それか、軍隊の落下傘兵のやり方を応用しているからではないでしょうか?
落下傘兵は最低限の装備しか装備せずに降下し、降下後に別に投下された
武器コンテナ等から装備を回収してから本格的な攻撃に移ります。
弐号機の場合はそれを空中で行う事が可能であるという描写を行う事で、
エヴァが単なる戦略兵器以上の存在である。という事を見せたかったのかも。
エヴァそのものはあの世界では兵器として考えた時、
でかくてちょっち硬い軽歩兵としての武装方式が採られてるみたいで、
装備その物もそれに準じた物が用意されている様で、余り重装備させられてません。
(重装備させたまま暴走でもされたらそれこそ人類側の危機ですし、恐らくワザとでしょう)
また、武器を別途輸送方式にする事で、武器の選択並びに弾薬やら弾頭等の種類の選択をも
現地である程度選択可能にしてあると考えられます。

アスカがシンジを罵倒してる場面は上記の事等を踏まえ、シンジに自分が扱ってる物(エヴァ)が
そういうシステムやらなんやらで成り立っている事をもっとよく考えろって事なんではないでしょうか?
アスカの場合はそういうのを扱える自分に対する誇りの誇示って欲もあるみたいですが。
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