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重曹とクエン酸を使った入浴剤(バスボム)の効能はどうなるのでしょうか?

重曹とクエン酸を使った入浴剤(バスボム)を作りたいと思っています。
作り方を調べているうちに、
重曹とクエン酸は中和すること、
バスボムの効能は“炭酸泉”だと言うことを知りました。

重曹とクエン酸の比率を下記のようにした場合、
重曹・クエン酸の効能はどうなるのでしょうか?
 1.重曹の比率が多い
 2.クエン酸の比率が多い
 3.同比率

<私の予想>
 1.重曹の比率が多い
  →炭酸泉+重曹の効能が発揮され、
   クエン酸の効能は発揮されない。

 2.クエン酸の比率が多い
  →炭酸泉+クエン酸の効能が発揮され、
   重曹の効能は発揮されない。

 3.同比率
  →炭酸泉の効能のみ発揮。


重曹の効能
 ・血行や新陳代謝の促進
 ・疲労回復効果
 ・神経痛の緩和
 ・肩こり解消、肩こり予防
 ・血圧降下作用
 ・リフレッシュ効果(サッパリ爽快感)
 ・冷え性の予防、改善
 ・保温効果

クエン酸の効能
 ・フケ予防、改善
 ・美髪効果(リンスとしは使用)
 ・美白効果
 ・美肌効果(皮膚の新陳代謝の促進)
 ・疲労回復効果
 ・スキンケア効果

季節や悩みによって作り分けしたいと考えています。
お知恵を下さい、お願いしますm(_ _)m

A 回答 (1件)

重曹、クエン酸の役割りとしては以下が考えられます。



 重曹  ⇒・アルカリ、・炭酸、・脱脂、・水の軟化、・塩
 クエン酸⇒・酸、・有機酸、・キレート効果、・新陳代謝(内服)
とした時に、1,2,3でそれぞれの効果が残るかどうかです。
以下あくまで個人的な見解ですが。

重曹の効能 (内服の場合(胃腸薬等で)の効果は除く)
 ・血行や新陳代謝の促進  ⇒炭酸効果 1>3>2 (内服の場合の効果は除く)
 ・疲労回復効果      ⇒炭酸&軟化 1>3>2
 ・神経痛の緩和      ⇒炭酸効果 1>3>2
 ・肩こり解消、肩こり予防 ⇒炭酸効果 1>3>2
 ・血圧降下作用      血行促進として⇒炭酸効果 1>3>2
 ・リフレッシュ効果(サッパリ爽快感) ⇒脱脂 1のみ
 ・冷え性の予防、改善   ⇒塩 1=3>2
 ・保温効果        ⇒塩 1=3>2

クエン酸の効能
 ・フケ予防、改善     ⇒酸&有機酸 2のみ
 ・美髪効果(リンスとしは使用) ⇒酸&キレート 2のみ
 ・美白効果        ⇒?
 ・美肌効果(皮膚の新陳代謝の促進) ⇒重曹でも可 1>=3>2
 ・疲労回復効果 ⇒内服でなければ効果なし?
 ・スキンケア効果     ⇒有機酸 2のみ
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この回答へのお礼

す…すごい…。
こんな難しい質問に答えて下さる方がいるなんて…。
化学者さんですか?!
しかもすっきりと分かりやすく…(TдT)
バスボム作りの参考にさせて頂きます★

主人(一般人)にも尋ねてみたところ、
それぞれの効能が重曹・クエン酸の何によって発揮するのか、
酸(またはアルカリ)によるのか、
それとも他の何かによるかによって生きる効能が違うんじゃない?と言われ、
そんなの分からないよヽ(`Д´)ノウワァン
となってる所の回答だったので嬉しかったです(´∀`*)

ありがとうございました♪

お礼日時:2010/05/20 22:44

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